今日も今日とてS.T.A.L.K.E.R.日和。
さて盗賊集団の頭Borovを(ピー)したので、入手したアクセスコードを使ってX18研究所に潜入だ。みんなだいすき、えっくすぢゅうはち。
↑かつてX18にいた研究員とおぼしき集合写真。みんな死んだのか、それとも…
わくわく動物ランドと化したX18での戦闘はバニラでも苦戦必死だが、SFPS…特にICPを入れていると戦闘難易度が格段に上昇する。普通なら登場しない強力なミュータントが多数配置されているため、生半可な覚悟で飛び込むと(特に、Banditsとの戦闘でボロボロになった状態でそのまま入ると)生命活動の停止は必至だ。
私は何度かクリアしているので準備は万端だった…そのはずだった…が、それでもBARの弾薬を1000発以上用意したにも関わらず終盤で弾切れを起こしたので、途中から方々でかき集めた雑多な銃火器や弾丸を使って戦局を凌ぐことを余儀なくされた。状況によってはどれだけ弾薬を用意しても不足する、それがS.T.A.L.K.E.R.の面白いところだ。燃える。
S.T.A.L.K.E.R.のNPCは高度なAIで制御されているので、フィールドや施設内を好き勝手に徘徊している。そのため出現位置などに関しては予測がつかないのである…だがそれが面白い。
↑pseudogiantとpoltergeist。どちらも強力なミュータントだ
さてX18の最奥で文書の入手とともに特殊部隊が突入してくるわけだが、このパートが特に高難易度化されていることをすっかり忘れていた。通常だとX18内部と研究所外部にそれぞれに5~6人程度が配置されるに過ぎないのだが、ICPだと研究所外部に3倍近く(たぶん)の兵員が配置されるうえ、BMP(装甲車輌)だのハインドだのがマジ殺す気で襲い掛かってくる。
通常だとハインドは特殊部隊を降下させてから周囲を飛び回るだけなのですっかり油断していたところ、いきなり機銃やミサイルの攻撃を受けて致死ダメージを喰らった。仕方がないので、始末した特殊部隊員から奪ったドラグノフで応戦。コクピット目掛けての乱射でどうにか撃墜することができた。前回「とてもじゃないが使い物にならない」とか言ってゴメンよドラグノフ。
こういうのがスクリプト(いわゆる、製作者の筋書き)ではなく、自発的にできるゲームって貴重だと思います。
とにかくX18脱出時点で死にかけだったので、その後の軍との戦闘はマジで辛かった。何度クリアしていようとも油断していると死ぬ、それがS.T.A.L.K.E.R.なのだ。
↑ドラグノフでハインドとワルツを