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2016/11/24 (Thu)20:09
どうも、グレアムです。ひさしぶりにオブリビオンのSSを更新しました。たぶん一年ぶりくらい。環境を再構築してテンション上がったので。
じつはクエスト「父の罪」を扱ったリアのエピソードの画面写真は環境を再構築するまえ、OSを再インストールする前に撮影したものです。画像の更新日時見たら丁度一年前だった。今に至るまでテキストを用意する気力が沸かなくて放置していたのです。
過去には先にテキストを用意してから画面写真を撮影する、という手法で書いていたのですが、あらかじめ決定されたシチュエーションに合わせて画面写真を用意するのはものすごく難しいので(昔の俺は手間かけてたなー)、今回からは先に画面写真を撮影し、画像に合わせてテキストを用意するという、プレイ日記と同様の手法を取りました。
ジェメイン兄弟は、たしか公式的にはどちらが兄でどちらが弟か、といったことは明言されていなかったと思いますが、本SSでは酔っ払いだけど根っこに熱い魂を持っている兄、真面目で温和な弟という設定にしています。
ちなみに今回から各名詞をコンシューマ版準拠にしています。そのほうが検索で引っかかりやすいかな、という姑息な思惑と、オブリビオンはコンシューマのほうが知名度あるので、読者的にもわかりやすい(のかなぁ…)と思ったので。いちいち名前を調べなおすのが面倒臭いですが。
フォールアウト3とニューベガスは有志翻訳と公式訳にそれほど大差がないのと、スカイリムはそもそも公式で日本語版が扱えるので、そんなことに頭を悩ませる必要はないんですが。
ちびのノルドは闘技場&吸血鬼病治療編です。
当初の予定では闘技場での戦いも全部フォローするつもりだったんですが、さすがにいまさらそこまでやるのは面倒臭すぎるので決勝部分のみ触れています。
吸血鬼病治療は、本来なら普通にバニラのクエスト準拠でハシルドゥア伯爵のところまで泣きつく予定だったんですが、どういうわけか、吸血鬼病を発症してもクエストが発生しなかったんですよね…Wikiを参照にあちこち話を聞きに行ってもそれらしいトピックが出現する気配がなかったんで頭を抱えました。ロヴィディカス卿に鬼のようにボコボコにされてようやく発症したのに!
仕方ないから独自設定をでっちあげるか、ということで、ドレイクかミレニア経由でシンデリオンを紹介してもらうか、リア経由でハシルドゥア伯爵を紹介してもらう二通りの展開を考えたんですが、前者を選びました。最終的にはマグリールを利用するという変わり手を使いましたけど。
せっかくスカイリムに(死体で)登場したので、シンデリオンはもうちょっとクローズアップしてもいいかなあという思惑もあり。けっきょく、展開的にはオリジナル主人公揃い踏みというちょっとおいしい形に収まりました。
ロヴィディカス卿に関しては、何十年も血を吸っていない飢えた吸血鬼という設定のはずなのに、血色の良いムキムキの半裸のジジイが襲ってくるというものすごい違和感しかないビジュアルになってしまったんですが、そのへんはもうどうしようもないので仕方がない。
グレイ・プリンスとの決戦は、戦士としてはテメエの勝手な都合で塩試合させられるほうの身にもなってみろやボケェ!ということで、ああいった形で全力を出してもらいました。
熱狂的なファンが問答無用でブン殴られたのは、彼に非があったからというより、ちびのノルドが情緒不安定な状態だったせいです。全力で戦えたのは良しとしても、それはそれで感情に整理がつかない部分もあり、結局アリーナにも自分の居場所はなかった…と認識させられたというか。
今後もオブリビオンのSSについてはコンスタントに更新して、できれば完成まで漕ぎ着けたいんですよね。
いままでけっこう話を進めてきたので、あとはクヴァッチ行ってメインクエ終わらせれば完了かな、くらいに考えてたんですが、改めて設定ノート読み返したらまだ序盤だったと気づいて戦慄。
とはいうものの予定している話数の大半がギルドクエスト関連で、消化試合的なエピソードも多いんで、そのへんをばっさりカットして本筋だけ追うようにすればまだ完成の目処はあるかなと思ってます。
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