最近、「TES2:Daggerfall」をプレイしています。日本では4作目「Oblivion」が初ローカライズながら大ヒットし、現在5作目「Skyrim」の発売が半年後に控えている「The Elder Scrolls」シリーズの2作目です。
ゲーム本体は公式サイトから1作目「Arena」とともに無料で公開されておりまして、プレイ前にちょっとした作業が必要なものの、誰にでも手軽にプレイすることができます(詳細は「daggerfall 無料公開」とかで検索すればわかるかと)。しかし公式からして「エミュで動かしてね♪」てのが既に凄いよなあ。もともとdaggerfallはarena公開時に「2作目はあんまり出来が良くないから無料公開はしないよ」というコメントがあったような気がしますが(どこで読んだのかは忘れた)、やはり公開を望む声が大きかったんでしょうかね。
とりあえずテキストが全部英語で情報もほとんどないので、Oblivionで作って以来すっかり気に入ってしまったArgonian(トカゲ人間)の剣士「Drake」でプレイ。最初はHand_to_hand(格闘)に特化したキャラを作ったんだけど、Daggerfallのゲームバランスだと最初のダンジョンから脱出できずに死んでしまった。やっぱりOblivionがぬる過ぎたんだよなあ。
どうも本作はArenaと比べて魔法や錬金術に関して相当細分化されているらしくて、最低限の英語しか理解できないグレさんには脳筋剣士プレイで丁度良かったみたい。ていうか、魔術師ギルドと仲良くしないと回復アイテムすらマトモに買えないとかどういうことなの。
ともあれ、久々に情報のない環境で手探りしながら洋ゲーをプレイする感覚は楽しいです。プレイするたびに新しい発見があるってのはいいね。店でアイテムを買う方法がプレイ3日目でようやくわかったりね…アイテムを売るのは店主に話しかけて行うのに、アイテムを買うのは陳列棚を調べなきゃいけないとか、そんなのわかるわけねぇだろ常考。