主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2019/09/03 (Tue)07:35
どうも、グレアムです。じつは前回の更新からRUSSIA BATTLEGROUNDSの実績解除に勤しんでいたんですが、半分も解除しないうちに最高ランクに達してしまったので、今回は本作に登場する武器を使用した雑感などを書いていきたいと思います。
【Hardbox】
Weapon Type:Special
Damage:None
Range:Very Low
Speed:Very Low
Clip Size:1
う る さ い
【Makarov】
Weapon Type:Pistol
Damage:Very Low
Range:Very Low
Speed:Very Low
Clip Size:8
【Tokarev】
Weapon Type:Pistol
Damage:Medium
Range:Medium
Speed:Medium
Clip Size:8
【Nagan】
Weapon Type:Pistol
Damage:High
Range:High
Speed:Very Low
Clip Size:7
【Mini-UZI】
Weapon Type:Submachine Gun
Damage:Medium
Range:Low
Speed:High
Clip Size:20
せめてもプライマリ枠なら次のAKを解禁するまでの繋ぎにはなったはずだが、あえてナガンから持ち替える理由はない。
【AK-47】
Weapon Type:Auto Rifle
Damage:High
Range:High
Speed:High
Clip Size:30
ただし連射すると弾がすさまじくバラけるのは他の武器と変わらないので、無闇に撃ちまくったり、移動しながらの射撃は禁物。ナガンの上位互換と割り切り、一発一発を確実に当てるよう撃てば高い継戦能力を発揮してくれるはずだ。
【Super Shotgun】
Weapon Type:Shotgun
Damage:Very High
Range:Very Low
Speed:Medium
Clip Size:1
だいたい本作の銃はレティクルの範囲をはるか超えて弾が散らばるので、いまいちどの武器も扱いやすく感じないのがゲーム全体を通しての欠点ではあるのだが…
【Baltika-9】
Weapon Type:Grenade
Damage:High
Range:Very High
Speed:Medium
Clip Size:1
せめてもセカンダリ枠ならまだ使い道はあったと思われるが、よりにもよってプライマリ枠なので、AKやSショットガンのかわりにこれを使う理由は皆無だろう。
なおBaltika 9自体は実在するラガービールで、ロシアを代表するメジャーな銘柄である。メドベージェフ政権時代にアルコール類が大幅規制される以前はアルコール度数15%以下の飲料は酒と認められず、ビールは安価な清涼飲料水としてロシア国民に広く親しまれていた。
【Vintorez】
Weapon Type:Auto Rifle
Damage:Medium
Range:Very High
Speed:Low
Clip Size:30
欠点としてはダメージがかなり低く、BOT相手はほぼ1マガジン分撃ち切る覚悟でないと倒すことができない。結果として弾切れを起こしやすく、継戦能力が高いとは言えない。
非常に経験値を稼ぎやすい武器ではあるので、ヴィントレスが手に入れば最高ランクまでスムーズにレベルを上げることができるだろう。
【PKM】
Weapon Type:Machine Gun
Damage:Low
Range:High
Speed:Very High
Clip Size:100
連射力が高いのが魅力的だが、本来7.62×54mmRという強力な弾を使用するにも関わらず威力設定が低いのが難点で、ほぼ密着状態でないとまともに弾が当たらないほど命中精度が低い。そのうえ初期携行弾数が少なく、あっという間に弾切れを起こしてしまう。
プライマリ版Mini-UZIとも言える役に立たなさで、瞬間火力だけを見れば辛うじて瓶より強いかな…?という感じ。せっかくランクを上げて手に入る武器がコレというのはあまりにも悲しすぎる。
【Mosin Rifle】
Weapon Type:Rifle
Damage:Very High
Range:Very High
Speed:Very Low
Clip Size:1
強力な武器ではあるが外すと隙が大きく、初期携行弾数も多くないため、冷静な射撃が求められる。また性質上、経験値稼ぎには向かないため、とりあえず最高ランクに到達するまではヴィントレスを使ったほうが無難かもしれない。
【RPG】
Weapon Type:Grenade Launcher
Damage:Very High
Range:Very High
Speed:Very Low
Clip Size:1
この武器を扱ううえで牙を剥くのが本作の命中精度に関するシステムだ。移動や連射でレティクルが拡がり、集束しきるまでに相当な時間がかかるうえ、集束しきらない状態で撃つと(あるいは、集束しきった状態で撃っても)レティクルの範囲を超えて凄まじく弾着が散らばる性質がある。
これはRPGも例外ではなく、
たとえ水平かそれより高い角度で撃ったとしても、
命中精度の低さが原因で足元に向かって弾が発射され、
自爆する可能性がある。
そういうわけで、本作のRPGは強力ではあるが、いつ自爆してもおかしくない運ゲーを試される武器でもある。移動しながら撃つとほぼ確実に自爆するため、射撃のさいは一度足を止めてきちんと狙いをつけたほうがいい。また命中精度とは別に、本作のRPGは他の作品でいうグレネードランチャーのように弾道が山なりで、飛行中に大きくドロップする性質がある。水平に飛ぶものと思って撃つと自爆する、とんだ初心者殺しなのである。
というわけで、本作に登場する武器を一通り紹介したわけであるが、如何だったろうか。
本作には「これ一本あれば事足りる」といえる最強武器が存在せず、本来それはマルチ対戦メインのゲームにおいて歓迎すべきことのはずなのだが、本作に限っていえば「どの武器もどこかしらクソな部分を抱えている」というイヤな共通点を抱えているに過ぎないので、素直に評価できないのが悲しいところだ。
特に全武器共通の命中精度の低さ(というか、移動や連射した際の拡散範囲の酷さ)は如何ともし難く、またBOTやMOBは比較的遠距離からでも攻撃を当ててくるのが理不尽さに拍車をかけている。そのうえ密着されるとこちらの攻撃が当たらなくなるので、プレイヤーとしては「つかず離れずの距離を保ちつつ被弾覚悟で攻撃するしかない」という戦法に終始せざるを得ないのがツラいところ。
最初に少し触れた実績については、ロケーション発見がすべてを占めており、マルチ対戦にありがちなスーパープレイを求める項目はないため、プレイヤースキルに依存しないという点では良心的である。
…と言いたいところだが、目標物はわかりにくい場所に配置されていることも多く、常時殺到するMOBやBOTを振り切りつつそれらを発見しなければならないというのは、それはそれでプレイヤースキルを要すると言えるだろう。
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