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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/04/17 (Wed)05:47
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2019/08/13 (Tue)13:36


 
 
 
 
 
 

 
 
マルドロー北西部に、『それ』はある…
 
 

 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
 
 
 はじめて『それ』を目撃したとき…もし自分が不動産屋なら、「持ち主の好みでどのようにでも改築できる、無限の可能性を秘めた物件。日曜大工が好きな人におすすめ」というふうに紹介するだろう、というようなことを、老朽化した建物を見ながら考えた。要するに、まともに機能させようと思ったら途方も無い改修が必要になるということだ。
 
 

 
 
 荒れ果てた構内は壁の一部が剥がれ落ち、ゴミが散乱し、空の木箱が季節外れのクリスマスツリーのように置かれていた。使えそうな物資、機材、そういったものは何一つ見当たらない。これみよがしに描かれたスプレーペイントがなければ、危うく19世紀にタイムスリップしたのではないかと信じるところだった。
 なにせ電気が一切きていないのだ。電灯一つないおかげで構内は暗闇に包まれており、まずは光源を設置しなければ家具の設置や壁の補修などおぼつかない。ひょっとしたら、この建物は本当に西部開拓期に作られたものがそのまま使われていたのかもしれない。
 ともかく、この夜逃げ同然の様相を呈する廃屋にちょっとした魅力を感じていたのは確かだ。
 
 
 
 
 ひとまず近くの家から運んできた家財道具を表に出しておく。
 本当はすぐにでも屋内に設置したかったが、先述のように構内は真っ暗で作業ができるような環境ではないため、まずはランプの類を探してくる必要がある。楽しくなってきた。
 
 なお、表に置いておいたシンクは再回収に失敗し破損してしまった。
 
 
 

 
 
 
 というわけで、どうも、グレアムです。
 このところ、やる気スイッチをどこかに落としてきたようで、創作意欲ゼロのクソ人間と化しております。ブログ更新も滞って久しく、最近はつぶやきったーの方も放置気味な有り様。夏の暑さにやられているだけだと信じたい。
 
 さて今回はひさびさのProject Zomboidです。たまにプレイしたくなるゾンボイド、たまにプレイするとすげー楽しいゾンボイド。
 たまには基本に帰ろう、という主旨のもとサンドボックスモードをマルドローから開始、なんとなく線路沿いに北上していたら、なんともステキな物件を発見したという次第でございます。そんなわけで今回はマルドロー鉄道駅を拠点に改造しちゃいます。
 それにしても、なんでこんな辺鄙な場所に駅があるんでしょうね。
 
 

 
 
 
 
 せっかくのアンティークな建物なので、酒場風に改造しようと思い立つものの、肝心の酒棚がマルドローのどこを探しても見つからないので困った。モールか酒場にあるだろうと思い込んでいたので、これは致命的な誤算です。
 のちにProject Zomboid Map Projectでマップを確認したところ、どうもマルドローには酒棚がどこにもないらしいことが発覚。北のウェストポイントか南のマーチリッジまで足を伸ばさないと手に入らないらしいことに気づき、面倒ではありますがマーチリッジまで遠征することにしました。
 どうも現在のバージョン(IWBUMS 40.43)は自分の現環境と相性があまり良くないらしく、特に車輌を導入するとスタック&フリーズまったなしなので今回のプレイでは車輌要素を廃しています。そんなわけで長い長い道のりをひたすらダッシュで駆けていくアーリースタイルな遠征となりました。
 道中でゾンビと出くわせばまだ良いほう、ゾンビすら出て来ないと本当にひたすら走るだけで退屈なことこの上ない。
 
  
 
 
 そんなわけで、ひたすらマップを南下しマーチリッジの映画館の南にある酒場にて遂に酒棚を発見。こいつを持ち帰ります。
 
 
 
 
 そこからまた必死こいて北上し鉄道駅まで戻るわけですが、どうも東奔西走ならぬ南奔北走しているうちに街の侵食がはじまっていたようです。あちこちの建物がヒビ割れ、蔦が生い茂っています。そのうちラピュタみたいになるんじゃないでしょうか。
 
 
 
 
 帰ってきた頃にはすっかり8月になっていました。鉄道駅も自然の侵食がはじまり、壁に蔦が這っています。とりあえず外周に電灯を設置したのち、インテリアがわりの電話や貼り紙なぞを飾っておきます。やっぱり駅には公衆電話がないとね。
 まだ電力は死んでいないんですが、念のため発電機も設置しておきます。
 
 
 
 
 でもって、構内はこんな感じになりました。チンピラが集まるバー的なイメージで。
 あくまで元の建物が持つ廃屋的アトモスフィアは維持しつつ、極力素材の持ち味を活かしてみたつもりですが、どんなもんでしょうか。なるべく壁は壊したり建てなおしたりせず、散らばっているゴミもあえて回収せず放置で。
 
 

 
 
 
 
 酒棚は今回の拠点構築の基点というか、これがなければはじまらない的な家具だったので、こいつが近場で入手できなかったのが今回のプレイでの一番の誤算。おかげで長距離を走り回る破目に。
 でもってビリヤード台にピンボールマシン、アーケード筐体と遊戯施設も充実。いかにも不良の溜まり場っぽい雰囲気が気に入ってます。そういえば、Zomboidに両替器ってあるのかな?
 
 
 
 
 カウンター裏の通路はバックヤードに改装。調理設備を一通り揃えつつ、コンロと冷蔵庫は業務用の豪華なヤツを使っているのが密かな自慢。さすがにオーブンは仰々し過ぎるので持ち込みませんでしたが。
 トースターは意外とレアアイテムではないでしょうか。
 
 
 
 
 最後に。おそらく事務所か何かだったと思われる部屋を私室に改造。棚やガンキャビネット、金属製ロッカーには銃火器や弾薬、弾倉、銃器用アクセサリが満載で俺ニッコリです。もちろん銃火器はコンディションが最良のものだけを選んで保管しています。所謂観賞用。
 
 ここまでやったら、あとは旅をしつつ物資を確保して持ち帰る…といったようなプレイスタイルになるかと思いますが、実際のところ本作で一番難易度が高いのは持ち帰った物資を保管するためのストレージを確保することなので、ここまで終わっちまったら、あとはもう実質やれることってほとんどないんですよね…
 拠点が完成する頃にはスデに有り余る物資が集まっているというか。順序が逆なんだよ、順序が!このゲーム!
 
 
 
 
 


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