主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2019/08/28 (Wed)08:10
どうも、グレアムです。相変わらずProject Zomboid(IWBUMS 40.43)をぼちぼちプレイ中であります。
上の画像はローズウッドの南、街外れの住宅です。チャーミングな赤い滑り台が目印です。今回ここへ来たのは理由がありまして、ここから西へ向かった先、森の中に謎の施設があるというウワサを聞いたので、その正体を確認しに行こうというわけなのです。
厄介なことに、その施設の存在は(いつもお世話になっている)外部サイト「Project Zomboid Map Project」では発見できません。というのもMap Projectで確認できる最新のマップはBuild 39のものであり、今回の調査対象はおそらくBuild 40で追加されたものと推察されます。
幸いなことに、ゲーム内でマップを参照できるようになるMOD「Eris Minimap」では最新の情報が反映されているので、そちらのほうで確認してみましょう。
上の画像で書き加えたガイドが示すように、目的地までは未舗装路を辿って森の中を長距離移動することになります。途中で物資を補給できるポイントが存在しないので、あらかじめ水や食料を用意しておいたほうがいいでしょう。
滑り台のある家から道路沿いに西へ向かい(Map Projectではこのあたりの情報が既に欠けているので注意)、途中で分岐する未舗装道路を頼りに森の中を進んでいきます。
森の中をひたすら走る。車輌での移動は困難であろうと思われます。
途中では未舗装路すら途切れた道なき道を進む必要も…
舗装された道路を少し進むと検問所があります。
施設内ではゾンビが出現しますが、それほど数は多くありません。
そしてこの施設には、現在ではここでしか発見できない家具「コンピュータ」が存在します!これが93年の最先端だ!
特に何かに役立つというわけではないのですが、貴重なシロモノなので、インベントリに余裕があれば持ち帰ってみるのも一興では。マルチプレイで拠点に飾ってみんなに自慢しようぜ!(俺はシングルプレイでしか遊びませんけども)
厳重にロックがかかったタイプの扉も存在するので、スレッジハンマーを持ってきたほうがいいかもしれません。
たしか、古いバージョンではハンマーかスクリュードライバーがあれば分解できたような気もするんですが…
地下へと続くエレベータは稼働せず(上階へ向かうエレベータでないことは、建物の外観から推察できる)。
地下レベルの実装はたしか開発予定リストの中に入っていた気がするので(現状では優先順位は低いと思いますが)、そのうち何かが追加されるのかもしれません…
医務室も存在する。ベッド(診察台)があるので、睡眠をとることは可能。
ヤケクソな配置のファイルキャビネット…
資料保管庫か何かだろうか?
会議室、これみよがしに置かれたホワイトボードに星条旗のアクセント。かつてこの場で渋い顔を突き合わせていた重役たちはどこへ行ってしまったのか…
二階には軍用無線機が二つ。外壁には小型のパラボラアンテナが設置されていた、テレビ放送を受信するためのものでないのは確かだろう。
いちおうキッチンもあるが、ここに食料があることをアテにしないほうがいいだろう。
大掛かりな発電施設。ただのオフィスワークにこれだけの設備は必要ないはずだが…
建物の裏には巨大なパラボラアンテナが三基。衛星通信用か?残念ながらこれを持ち帰ることはできない。
とまあ、おおまかに施設内の設備を見てきたわけですが、これ、どう見ても政府関係の施設ですよね。あるいは国内の大企業がなんらかの目的で設立したものか…いずれにせよ、これだけの設備を交通の便が悪い、人里離れた森のなかで運用している時点でマトモな代物ではないのは確かです。
外国のスパイ(例えばロシア)が米国内での情報収集や破壊活動を行うための拠点という可能性もなくはないですが、そういう連中が壁に星条旗を掲げることはないと思うので(カムフラージュ用にしろ、これほど大規模な施設を秘密裏に運用していることが露見するような事態に陥る可能性を考慮したうえでそんなことをする意味はないと思われる)、確率としてはかなり低いと思います。
これは個人的な予想なんですが、ひょっとしてこの施設がアウトブレイクの原因(発生源)なんじゃないかって気がします。地下になんらかの研究施設が存在していて、そこで研究していた細菌かウィルスが事故で流出した…なんて。
今回の探索で武器が発見できなかったのも気になるところです(ガンロッカーは一つだけありましたが、衣服しか見つかりませんでした)。もしここが軍関係の施設であれば警察署や刑務所より多くの銃火器が保管されているはずですし、駐在する兵士の詰め所がないのも不自然です。
おそらくここは軍とは無関係の施設で、仮に細菌やウィルスの研究をしていたとしても、それは軍事目的(兵器運用)ではなく純粋に学術研究や医療目的のものであったと推察されます。だとすればアウトブレイク発生時に軍の対応が後手に回ったこと(=身内の不祥事であれば事前に状況を把握していたはずで、そうであるならもっと適切に対処できたはず)にも納得できます。
ひょっとしたら政府関係ではなく民間のバイオテクノロジー企業が建造した施設かもしれません。施設が外界から隔離されていることを考えれば、自分たちが研究している物の危険性を把握していなかったはずはありませんが…もちろん、研究の対象物が拡散した結果ゾンビ化ウィルスとして機能したとしても、研究者が最初からゾンビ化ウィルスの製造を目論んでいたということにはなりません。
などとグダグダ書いてみましたが、もちろん、上に書いたようなことは一個人の妄想に過ぎませぬので、その点誤解なきよう願います。
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