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2014/08/04 (Mon)07:38
先日紹介した「SCP - Containment Breach v1.0」に早速パッチ(v1.0.1)が来てました。さすがにあれはマズかったのか、相当に早い段階で出ましたね。
内容は本体(.exe)から書き替える大がかりなもので、全体の容量がそれほど大きくない(テクスチャや音声関連のファイルはほとんどない)ことから多くがシステム周りの修正ということがわかります。ちなみにv1.0とはセーブデータに互換性がないので注意。
以下、1.0からのフィックス内容をテキトーに翻訳してみましたので参考までに。
・ForestとMaintenance tunnelsのレンダリングを最適化
・Win8上でのパフォーマンスを向上させるdllを同梱
・Cell Doorsがイントロで消失するバグを修正
・Maintenance tunnel elevatorsのバグを修正
・Forestへ通じるDoorへのアクセス時にMemory Access Violationsが発生するバグを修正
・SCP-066が複数生成されるバグを修正
・SCP-970のエフェクトがループするバグを修正
・RadioとNavigatorが機能しなかったバグを修正
・Severed handsが正しく生成されるよう修正
・DNA Scannersの一部機能を制限(?)
・角部屋に同じClipping doorsが生成されないよう修正(?)
とりあえずこんな感じでしょうか。ちょっとわからない部分もあったので、あまり鵜呑みにしないでください。
RadioとNavigatorがBatteryをセットしても機能しなかったのは気になってたのだが、まさかバグだとは…てっきり、正常に作動させる手順が増えたのかと思ってた。
Severed handsってのは新しいアイテムかな?v1.0で追加されたSCP-939がたむろしているRoomに生成されるようで、外観はちぎれた手である。用途はまだわからないが、指紋認証つきのドアでも存在するんだろうか。
最後の二つに関してはちょっと訳に自信がないです。DNA Scannersってのはまだ入手したことがない(ひょっとしたらアイテムじゃなくて設備なのか?)のですが、文脈を見る限りバグ技で本来意図していなかった機能が利用できる手段を潰した?的な意味だろうか?
最後のやつはClipping doorsが何を意味しているのかがわからなかったのでナントモ。たぶん自動生成関連のフィックスだと思うのだが…対象がドアそのものなのか部屋なのかがわからん。
上記以外の部分で気になった点といえば、なんといってもパフォーマンスが向上したこと。以前はFPSが20~40をうろうろしていたのが、パッチをあててから常に60をキープ。ド安定である。ただバンプマップを適用するとやはり落ちるのは変わらず。
あとはSCP-939がGodモードを適用してても平然と殺してくれたのが修正されてますね。ただ本作のGodモードってのは無敵というより単に「死なないだけの状態」になるらしく、ガンガン攻撃されると出血ダメージがあっという間に溜まってマトモに動けなくなるという。まあ、いちおうHealのコマンドもありますけども。
あと、SCP-895と遭遇したときに音声ファイルが足りなくてエラー吐く問題は直ったんだろうか。
なんて記事を書いてたら、もうv1.0.3が公開されてるじゃねーか!
本体バージョンが差し替わってるほか、パッチ単体での公開もされている模様。これで一旦は落ち着くのだろうか。
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