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2014/11/30 (Sun)16:22
二ヶ月前に公開されたIn Gameバージョン。
どうも、グレアムです。いやー驚くことばかりですね。
以前ここで紹介したことのある、YouTubeを拠点に優れた楽曲を提供し続けるアイルランド出身のアーティストGavin Dunne氏の製作した「Cries Of A Dead World」がWasteland 2のCredit曲として正式に採用されていたことを知って大変驚きました。
miracleofsoundというチャンネル名で活動するGavin Dunne氏は、まあ簡単に説明すれば既存のゲームタイトル用に非公式のテーマ曲を製作するアーティストでして、ゲームをプレイした際に沸きあがったイマジネーションをもとに楽曲を作る方なのですね。
その楽曲のクオリティの高さから、以前にもBiowareと公式でコラボしたことなどがあったのですが、やはり正式にゲームに採用されるといったニュースを聞くと感慨深いものがあります。
もともとWasteland 2の非公式テーマソングとして作られたCries Of A Dead Worldが最初に投稿されたのは去年の10月末でして、たしかこの時点では公式でコンセプトアートの他にようやくインゲーム映像が公開されたばかりだったと記憶しています。まだ具体的な発売日も決まっていなかったのではないでしょうか。
そういった早い時期にアクションを起こすのはGavin Dunne氏らしいですが(未発売のゲームの楽曲では他にCyberpunk2077のために書いた「City Of Night」などがあります)、まさかそれが公式に採用されるとは思っていませんでしたので、たまたま同氏のチャンネルを拝見したときにCries Of A Dead Worldが「Credits Music」という題字とともに再アップロードされているのを目にしたときは本当に驚きました。
現在もハイペースで楽曲の製作を続けるGavin Dunne氏、なぜだか今もって日本での知名度が皆無なのですが(本当、なんでだ!?)、個人的にはこれからも応援を続けたい所存でございますよ。
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