誓って言うが、そいつは普通の自販機なんかじゃない。絶対に違う。
もともとそういう仕様なのか、あるいは誰かに改造されたのか、はたまた自我に目覚めたのか、詳しいことはわからない。
そいつは高度なボッタクリ機能を有している。
嘘じゃない、本当のことだ。
1回だけならまだ許せた。ボタンを押しても金を取られただけでドリンクが出てこなかっただけなら、まあゲーセンでスッたとでも思って忘れられただろう。
だが500円でドリンクを買ったときに釣りを出さないのはやりすぎだろう。
まあ、ゲーセンでスッたと思って忘れようとしたが。
どだい、私は数百円の損失でいちいちクレームをつけるような暇人ではない。世の中にはクレームをつけるのが生き甲斐みたいな輩もいるそうだが、(それが自らのものであれば)どんな些細な不幸も許せない、という概念は能天気と言うほかない。
まあ…この自販機には何度も苦渋を舐めさせられたが、何故いまさら記事に書こうと思ったかというと、今朝もまたやられたからである。
1020円入れて120円のドリンクを買い、800円しか釣り銭が来ないのはどう考えてもおかしいだろう。
しかもこの自販機、生意気にも喋るのだ。「おはようございますじゃねーよ金返せクソァ!」と怒鳴りたいのは山々だが、当方若干の無生物萌えのケもあるが故に、素直に憎みきれないのがまたもどかしい。
reverend.sessya.net/dc.html
背景もちょっと頑張ったよ。すげーゴチャゴチャして見にくいけど。
中国語看板を描くためにDeusExを香港まで進めたり、SoldierOfFortune2を再インストール(以前S.T.A.L.K.E.R.のインストール失敗時にツクール系とともにデータが消えていた)して内部データをチラ見したり。Quake3系はデータがzipで圧縮されてるから(拡張子「pk3」ってのがそう)閲覧が簡単なのがいいですよね。
傍から見てるとゲームしてるようにしか見えない罠。orz
あと、今年の投稿用小説はターミネーターのパロディを書くことにしました。その名も「ターミネーチャン」。
いや、ありそうでなかったっていうか。パロディだけどネタ本ではないので、元ネタの行動をなぞるだけとか、元ネタの台詞をそのまま登場人物に言わせるだけ、みたいなオタネタは極力控える方針で。
あくまでも「元ネタを知らなくても楽しめる」が、私の創作におけるポリシーですから。
内容を簡素に書くと、クールビューティー(だけどヘタレで役に立たない)な女性型ターミネーターが小学5年生(適応能力S。ぶっちゃけターミネーターより逞しい)の女の子を守るために未来からやって来たとかいうそんなん。
いろいろ元ネタを発展させて新ネタ作るとか、そういう方面で頭を絞ってます。もう大体のプロットは完成したんで、あとは時間を有効に使って書き上げるのみ。暑いけど。暑いけど。
…なんか、ゲームの中で仕事請け負って西へ東へ走り回って金稼いでると、それだけで実際に仕事してるような気分になるから困る。
これって典型的なゲーム中毒の症状じゃないか?ヤバいよなあ…
だって明日の生活や将来のこと考えてせこせこ貯金するより、バーッと金使って装備強化したほうが楽しいし。
現実っていうクソゲーのプレイヤースキルも、TVゲームみたいにわかりやすく管理できると超助かるんだけどね。
だって文章構成力とか自分でもよくわからない要素が数値化して見れるとか超便利ですやん。
ああー、投稿用の長編書かなきゃな。
大人は身勝手で傲慢な生き物だ。
ちょっと前にあった話をしよう。
俺と家族が住んでるアパートってのが、住民のほとんどがみんな家族ぐるみの付き合いをしていて、そんな中で唯一、最近越してきた俺の家族の存在だけが浮いてるんだな。
そんで、数日前に、同アパートに住んでる子供と、その母親と思われる女性が突然訪ねてきた。
話を聞くと、子供たちが遊んでいたときに野球ボールをウチの部屋のベランダに飛ばしてしまったらしい、と。
わかりました、取ってきましょう。
ベランダに出ると、見慣れぬ野球ボールが。大昔に親父とキャッチボールをしたときのことなんぞを思い出しながら、子供にボールを手渡す。
ありがとうございます、というぎこちない感謝の言葉。表情は固い。母親も同様だ。
別にモノが壊れたわけじゃないし、気にすんな。ガラスが割れてたら怒ってたかもしれないけどね。
普段なにをして生きてるのかもわからない(だいたい、平日昼間に自宅にいる若者とか見るからに怪しいじゃないか)若者(俺だ、俺)の気さくな言葉に、ちょっと意外そうな表情を浮かべる親子。
アパートの周囲は、お世辞にもボール遊びに向いてる場所じゃあない。にも関わらず、そんな場所でボール遊びをするってことは、そんな場所でしかボール遊びができないってことだ。
子供の遊び場を奪ったのは大人たちさ。
好き勝手に高層ビルをおっ建て、ここは誰の土地だ、だから入るな、だと。ボールがぶつかると危険だからって、最近じゃあ公園でもボール遊びが禁止されているそうじゃあないか。
そんな環境で、自宅でTVゲーム以外にどんな遊びができるってんだ?
治安の悪さも一因だろう。
格差社会と呼ばれる現状、両親ともに共働きしなければ暮らしていけない家庭も多い。公園で子供が遊んでいるのを横目に、主婦が世間話に花を咲かせる光景も、最近じゃあまり目にしなくなった。
そんなわけだから、子供だけで公園で遊ばせるのは心配だ、と思うのも親心だろう。変な大人に目をつけられるくらいなら、自宅でTVゲームでもしているほうが安全だ。
すべて、大人、大人、大人の都合だ。
今と昔じゃ環境が違うんだよ。子供が空き地で好き勝手に遊び、人気の少ない場所を見つけて秘密基地を作れるような時代はとっくに過去の遺物になっちまった。
だのに、当の大人は「最近の子供はTVゲームばかり。少しは外で遊んだらどうだ」などと厚顔無恥なことを平気でのたまう。
お前等だろう?子供たちが外で遊ぶ機会を奪ったのは?
よく恥ずかしげもなく、そんな恥知らずなことが言えるもんだ。
だから、子供たちに言っておきたい(子供がこんなブログを見てるはずなんかないと思うが)。
大人なんてのは、偉くもなんともないんだぜ。なんたって、歳を取るだけなら誰にだってできるんだからな。
大人を信用するな。少なくとも、「大人だから」ってだけの理由で相手を正しいと思うな。誰も信用するなとは言わないが、信用する相手は選べ。
記憶の端にとどめておくだけでいい。「大人だから子供より正しい」なんてのは、大人にとって都合のいい、なんの根拠もない理屈、たんなる洗脳教育の一環なんだってことに。
大事なのは考えることだ。考えるんだ。
去年創作もロクにせず頑張って働いた結果がこれだよ!
あーもーなんだよーころすならころせよーもー。若者の可能性を奪って私腹を肥やすのがそんなに楽しいのかよー。働いたら働いたぶんだけ金取られるとかおかしいだろーがよー。
もーアレだ、なんだ、作家が同人で小金稼ぎたくなる気持ちもわかるわ(かな~り誤解を招きそうな発言だこれ)。
まぁ俺が同人活動やったって金にならないのわかってるからやんないけどさ。つか部屋整理してたら昔描いた個人誌が出てきて死にそうになった。こんなん机に並べて席に座ってたことがあるとか勇気あるな昔のオレ。
まぁあのアレですよ、金稼ぐために売れ線の同人描けるヒトって凄ぇなって素直に思えますよ。いいじゃん金のためでも、あんだけ描けるんだったら大したもんだ。
それより作家活動を宝くじか何かと勘違いしてるパンピーのほうがよっぽどムカツク現実がそこに。
あー、それとソーの映画、マジで日本でも公開するんですね。相も変わらずそうじゃない画像で引っ張ってみたり。
ソーのなにがまずいかって、日本じゃ知名度ゼロなんですよねこのヒト。オレもよく知らないし。日本人が入るキッカケになりそうなアニメや映画、ましてやゲーム作品でも未登場な御仁ですから。
それより驚いたのがアベンジャーズ。マジでできんのかこの面子で。まあマーヴルの映画化版権はけっこうバラバラに散ってるらしいんで(ディズニー、フォックス、ソニーなど)、マーヴルヒーロー全集結って映画はムリダメらしいですが。