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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/03/29 (Fri)18:48
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2017/06/08 (Thu)18:38






ときには人が飛ぶことだってある



 道中で武装した観光客(Tourist)にエンカウントすることもあるんだな…厳しい環境で暴徒化(強盗化?)したとかそんな感じだろうか。
 そんなわけでどうも、グレアムです。今回も7.62 High Calibreの攻略いきますよ。
 MAP上で観光客の集団と接触し、そのうちの一人からFive seveNピストルを入手したので、あんまり出番のなかったM9と装備交換です。ハンマー内装式にアンビ・セイフティ装備のタクティカル・モデル(オリジナルはマニュアル・セイフティのないストライカー方式)、おまけにトリガーガードがヨーロッパ型という俺のために用意されたような拳銃だ。やってくれるぜApeiron。
 これ以外にもコンボイがBanditに襲撃されている場面に遭遇したり、たんにプレイヤーがBanditに襲われる以外にもランダム・エンカウントのバリエーションがあるようだ。ただ、そっちはコンボイを助けたあとにミッションが追加されたので、サブクエストの掴みだったのかもしれない。
 反政府ゲリラと敵対していると、制限エリア下で彼らに襲撃されることもあるようだ。当然、Banditよりも手強い相手となる。

 このあたりでサブクエストが立て続けに追加され、俺のシングルタスク脳では処理しきれなくなってきたので、今後は紹介の簡略化、及び省略があると思います。悪しからず。またダイアログを若干ナナメ読みしはじめたので、内容に誤解があるかも。
 とりあえずJuan Rebengaから引き受けていた爆弾小僧たちの始末は無事に期限を過ぎてミッション失敗となり、仲が険悪になるのを承知で報告に行きます。前回は失敗すると後がないみたいな話になっていましたが、まだこの時点では見捨てられないようで、次はテロリストがPuerto Viejoの警察署長暗殺を目論んでいるということなので、襲撃を未然に防ぐよう依頼されます。
 テロリストってのが反政府ゲリラと無関係なら手を貸してやっても良かったんだけど、ミッションのログには相手がゲリラって書かれてるんだよねぇ…政府にとっては反政府ゲリラ=テロリストってことのようだ。まあ本作に登場するゲリラは市民からの評価も異様に低いし、否定する材料は何もない。
 ラジオを聞いても反政府側の放送は最後に必ず「Viva Tanya!」ってつけるし、自由戦士っていうかTanyaを信奉するカルトみたいな感じなんだよねえ。どーも気に食わん。気に食わんが、仕方あるまい。傭兵が道義なんざ語っちゃならねえ。

 現在引き受けているのは反政府ゲリラのミッション、爆弾小僧たちからの協力を取りつけたあとの仕事はTanyaではなく副官の黒ヒゲMarcelo Tronから請け負うことになります。なんでも現在、Campecinoで観光客や兵士達のあいだでAyahuascaというヤクが流行しているようなので、それがどこから来ているのか突き止めてほしいとのこと。ただ、どうもヤクの発生源を絶つのではなく、人心操作や資金源として利用したいっぽい…いい、何も言うまい。
 あとはCiudad de Oroにいるメカニックから家族を殺した無法者たち五人の始末。依頼人は金を持っていないらしいが、プレイヤーは「森の中にイカしたキャンプがあるんだけど、私が仕事を成功させたら力を貸してくんない?いまなら月3000Eldoの給金で雇っちゃう」みたいなことを言って引き受けます。なるほど、こうやって協力者を確保していくのか。
 ちなみに本作に登場する架空通貨Eldoはドルと等価らしいです(マニュアルより)。
 他には病に伏せっている兄弟のために医薬品を必要としている医者への協力(成功すれば月1000Eldoで医師として基地で雇用することになるらしい)、仲を引き裂かれた恋人にウェディング・プレゼントの拳銃を渡す仕事などがある。まずはそいつから処理しましょうか。




恐るべき女たち



 Campecinoの病院にいるCliveという男はSanta-Mariaの元市長の娘であるBeniciaと恋に落ちますが、彼女の父からは仲を認められず瀕死の重傷を負わされてしまいます。今回の任務は結婚するときに渡す予定だったシルバーのデザートイーグルをBeniciaに渡し、Cliveの存命を彼女に伝えること。流血沙汰は避けるよう言われますが、拳銃渡しといてそれはなかろう?
 Beniciaは元市長の父とともに厳重な警備体制が敷かれたホテル内で半ば軟禁状態となっており、正面から入ることができません。裏口からこっそり侵入し、彼女に拳銃を渡しましょう。彼女からは自分をCliveのもとへ連れていってくれるよう頼まれますが、通常、ここでは断る選択肢しか表示されません。
 ふたたび話しかけると彼女を連れ出す選択肢が表示され、仲間にすることができます。ただこれ、本来は一度Campecinoへ戻ってCliveに報告するべきだったみたいなんですよね…
 部屋を出ると同時に周囲の警護兵&元市長が敵対化し、交戦を余儀なくされます。閉鎖空間での戦闘となるのでいろいろ工夫のし甲斐があります。どうにか敵を始末して街を脱出しましょう。Beniciaはステータスがとても低いので、あまり戦力としてアテにしてはいけません。




これはないだろ…



 BeniciaをCliveのもとへ連れて行くと、「ありがとう…でもドンパチは避けろって言ったよね?」みたいなことを言われます。また、ミッションログには「やっちゃったもんはしゃーない」みたいな言い訳が。








スカムの末路



 お次は家族を殺された機械工Pablo Rodriguezの復讐代行だ。
 彼はもともとSanta-Mariaに住んでいて、家族を殺されたあとCiudad de Oroに流れてきた経緯があります。ということで、まずはSanta-Mariaへ行きましょう。そのへんの市民に「Rodriguez一家を惨殺した連中を知らない?」と尋ねると、犯人の一人Antonio Costaというカス野郎が市内のハリケーンで倒壊した地区にいるという話を聞けるので、該当場所へ向かいます。
 Costaを脅すと「なにもかも喋るから殺さないでくれ、俺は金で雇われただけで誰も殺してない」と早々に降伏し、他の犯人に関する情報を洗いざらい喋りはじめます。ことあるごとに(enter combat)の選択肢が表示されますが、しばらくは我慢して話を聞きましょう。
 Rodriguez一家を殺したのはCostaのほかにJorgeとJuanのCastillo兄弟、そしてCarlos MontegaとRamon Vasquezの計五人。それぞれの行方について、RamonはSagrada、CarlosはOlvega、そしてCastillo兄弟はカルテルのために働いていることを聞けます。カルテル…おそらくBaron Calderonの部下なんだろうが、あまり波風は立てたくないな。
 その後Costaは「俺には妻も子供もいるんだ!俺の家族はもう三日もろくに食事をしてない、それにお袋の面倒だって見なけりゃならないんだ、頼むから殺さないでくれ!ここに5000ドルある、これで見逃してくれ!」などとベッタベタにベタな言い訳をしてきます。5000ドルもあって家族が貧乏してる理由を聞きてぇよ。
 「貴様は殺す価値もない負け犬だ」とか「金を置いてとっとと失せろ」とCostaを見逃すこともできますが、ここは心を鬼にして必殺!することにします。




俺が許しても、俺のMACが許さない



 哀れなる野郎を神の御許へ送ったあとはOlvegaへ向かい、Carlos Montegaを始末しに行きます。
 Olvegaは地元レジスタンスを率いるRamon Lazaro Marquezの勢力下にあり、面倒を起こすと彼らの兵がすっ飛んできます。いつぞや見逃したRaul Mangostaを見かけたので話しかけたら戦闘になったのですが、そのとき周辺の武装兵が大挙して押し寄せてきました。どうもこの町(というか集落)は政府から追われている人間の避難所みたいな扱いみたいです。
 そんな状況でドンパチはじめて大丈夫なもんか…とりあえずCarlosに会いに行きましょう。話しかけると戦闘を仕掛けるか、そのまま会話を終わらせるかの二択で説得の余地はないみたいなので交戦、Carlosとその取り巻きを始末しました。
 このときレジスタンスは敵対化せず。どうも今回の標的とその配下であるBanditたちは地元の庇護を受けられない独自勢力として扱われているっぽい。




キャッチボールだ、受け取れ!



 お次はSagradaにいるRamon Vasquezを始末しに行きます。このあたりで気づいたのだが、そういえばこいつら、依頼を受ける前から街に初期配置されていたな…ミッションを引き受ける前にヤッちゃうのが手っ取り早いんだろうか。
 Ramon相手はやはり説得等の選択肢が表示されないため、とりあえず会話で「ここが貴様らの墓場だ!」的な選択肢を選んで交戦。本来なら会話なんかせずに先制攻撃を仕掛けるのが有利なんですけどね。
 今回は街中で手榴弾を使いまくったんですが、特に警官や兵士が敵対してくるようなことはなかったです。




謎のスーパービーム…ではない



 次は麻薬王Baron Calderonの邸宅Fuerte-Calderonへ向かいJuan Castilloを始末します。
 彼らも屋敷のボディガードやBaron Calderonとは別派閥扱いのようで、ドンパチしてもBandit以外の連中が襲ってくるようなことはありませんでした。またCastillo兄弟は話しかけても交戦の選択肢すら表示されないので、遠慮なく先制攻撃を仕掛けていきます。
 建物など閉所で交戦するときはF.OF FIREで射角を確認しながら戦うのが良さそうです。




総点火!このあと全部投げきれず自爆した



 最後の標的はJorge Castillo、Fuerte-Calderonから道路沿いに北西へ向かった位置にあるPlantation(ケシ畑)にいるのでこれを始末します。すこし数が多いうえ比較的良い装備を持っているので注意が必要です。
 とりあえず高所から手榴弾を投げまくり、距離を取った上で狙撃して倒しました。エレガントじゃねぇが、ま、たまにはこういうのも。




男の悪夢は終わりを告げる



 標的をすべて始末したらCiudad de Oroへ戻りPabloに報告しましょう。
 いきなりミッション完了を報告しても良いのですが、個別に始末した旨の選択肢を選ぶと相手がどんな悪行を成したヤツだったのか教えてもらえるので聞いておきます。
「Carlos Montega?私の妻を殺したやつだ!毎晩私の悪夢に浮かぶ顔だよ…」
「Ramon Vasquez?私の娘をを殺したやつだ!毎晩私の悪夢に浮かぶ顔だよ…」
「Juan Castillo?私の息子を殺したやつだ!毎晩私の悪夢に浮かぶ顔だよ…」
「Jorge Castillo?私を殺そうとしたやつだ!毎晩私の悪夢に浮かぶ顔だよ…」
「Antonio Costa?…誰?」
 …え?







 ちなみに傭兵についてですが、しばらくゲームを進めると各都市のBarにいる顔ぶれが変わるようです。それと出現する傭兵についてはランダム性があるようで、ゲームプレイ毎に面子が変わります。各人の背景はいろいろ興味深いんですが、すべて紹介するのは物凄く手間がかかるので断念しました。
 
 












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