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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/11/24 (Sun)05:07
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2017/06/05 (Mon)19:21






おっさんはいきなりキレた



 このゲーム、プレイ時間が長くなるにつれてどんどん重くなって、やがて落ちる。まさかな…と思ったら、やっぱりメモリリーク起こしてるっぽい。
 そんなわけでどうも、グレアムです。7.62 High Calibreの攻略はじめますよ。今回から本作の記事を別カテゴリに分けました。このペースならたぶんクリアまで保つだろうと思ったので。
 Servulo UrbanoをSagradaに送り届けたのちTanya Tormensに報告、次の任務を拝領します。
 なんでもServuloが破壊工作に使うための爆薬が欲しいそうで、Sagrada市内で爆発物を取り扱っているディーラーを探せとのこと。
 ふたたびSagradaへ行き、そのへんの一般人に「爆薬売ってるところ知らない?」と尋ねると「ふざけろ馬鹿野郎、とっとと失せろ!」と罵られたのち、大学の連中に話をしてみろと教えてもらえます。
 大学の入り口近くにいるDealerに話しかけると最初は「爆薬なんて知らないヨー、どうやって手に入れるかなんて見当もつかないナー」なぞとすっとぼけられますが、「これを見てもそんなこと言っちゃう?(スッ」と札束を見せると密造グループのボスEugenio Quemiの部屋へ案内してくれます。ちなみに「これを見てもそんなこと言っちゃう?(スッ」と銃口を見せる選択肢も表示されましたが、今回は穏便に済ませました。




いかにも犯罪者的風貌のオタク青年ここにあり



 「俺たち超インテリの大学生だからさーなんだって作れちゃうぜー」とのことなので、Servuloって男が爆薬を欲しがってるから都合してやってくれい、と教えてやったあと、Servuloのところへ行ってディーラーを確保したことを報告、あとはTanyaのいる反政府軍キャンプへ戻るだけです。
 ちなみにこの大学、Dealerだの何だのは最初から居て、Chemistry Deptなんて施設があったんで、最初は麻薬でも作ってんのかなと思ってたんですが(日本の大学生もよく大麻とか栽培してますよね)、まさか爆薬作ってたとはなあ。お国柄の差ってやつかなあ。

 また今回の依頼を受けたタイミングで、Juan Rebengaから依頼された暗殺対象であるGonzalo Tarteraがハロワの前に出現します。今回は自由の戦士として現政権を打倒するつもりなので、「Rebengaはおまえの正体に気づいてる。早くこの街から脱出したほうがいい」とアドバイスし命を助けてやりました。
 とりあえず今後は決定的に政府軍と敵対するまで最大限いまの立場を利用して反政府軍に有利になるよう立ち回っていこうと思います。
 先にArtrigoへ戻りRebengaに任務失敗の報告をすると、今回は許すが次はないと釘を刺されたうえで次の任務を与えられます(ミッション失敗によってArtrigoの信頼度が-10になってしまった)。それはSagradaで爆薬を製作している学生たちの排除。それも72時間というリミットつき。
 うーん…もう用済みならガキども始末することに痛痒はないんだが、まだ爆薬の出番はないので今殺っちゃうとマズイっぽいんだよなあ。たぶん、これ失敗したらもう後に引けないと思うんだが、まあ仕方あるまい。

 ServuloをSagradaに送ったあたりから、街には警官だけではなく63式自動歩槍を装備した軍人も出現するようになります。そのうち完全武装した特殊部隊兵とか出てくるようになんのかなあ。おっかねえ。







 Sagradaでの任務成功をTanyaに報告すると、今度は過去の内戦時に政府軍相手に大活躍したレジスタンスのリーダーPedro Nunezを仲間に引き入れるためCuided de Oroへ向かうことになります。現在は目立った活動をしていないものの彼の組織は健在で、その勢力を味方につけて戦力拡大を狙いたいようだ。
 ただ今回のミッションには面倒な条件がつき、それはあくまでPedroの組織はTanyaたちの部下として加入する必要がある…とのこと。要するに「オレは上! きさまは下だ!!」ということらしい。おいおい大丈夫かよ…

 Cuided de Oroへ行きPedroに「Tanyaがあんたの力を必要としている」と話すと、案の定「もう内戦は終わったんだ。すでに多くの血が流されている、これ以上の争いは必要ない。だいたい、安全な場所から命令だけして女王様気取ってるような女の軍門に下る気はない」とすげなくあしらわれてしまいます。
 ちなみに、この先どうすべきかは一切ノーヒントです。このゲームは基本そんなのばっかりなんで、頑張りましょう。




下克上いきまっせ



 Pedroがいる場所からそう遠くない倉庫に、レジスタンスの副官であるVittori de Castigoがいるので彼のところへ話を持っていきましょう。彼はPedroと違って乗り気な反応を見せ、「悪くない提案だ。だいたいPedroはもう古臭くて邪魔っ気になってたんだ、あいつを始末してくれれば晴れて俺がリーダーになれる。そうなったら反政府ゲリラの軍門に下ってもいいぜ」と言ってくれます。「ヤツは特別製のサプレッサーつき拳銃を持っている、そいつを利用しろ」というアドバイスまで。
 ふたたびPedroのところへ戻り、拳銃について尋ねると「これは内戦時に俺の暗殺を目論んでた特殊部隊員が持ってたものだ。俺のラッキーアイテムさ」と教えてくれます。「いい銃だ、ちょっと見せてくれよ」と頼むと、迂闊にも「もちろんOKだとも、ただし扱いには気をつけてくれよ」とサプレッサー&レーザーサイトが装着されたUSP(.45ACP)渡してくれるので、そいつでPedroを射殺すればオーケー。

 ちなみにPedroに「あんたの部下が反乱を目論んでるようだぜ」と教えてやることもできますが、その選択肢を選ぶとPedroとは和解できるものの、鉱山付近にいるレジスタンス全員が一気に敵対化します。また反政府軍のミッションも失敗扱いになるはずなので、今回はそういう男らしい選択肢は回避します。
 またPedroを暗殺するときも、真正面から撃つのではなく、背後からスニーク状態で殺してしまうとレジスタンスが敵対してしまうようです。当然、こうなるとミッションは失敗になるので、事前にセーブしておくことを忘れずに。

 しっかし、反政府軍側の内情ドロッドロじゃねーか。俺は敵の敵は味方、みたいな思考はあんまり好かんのだがね…
 とりあえず今回のプレイでは反政府側で通すけど、現況クズどもが群れて集って粋がってるだけ、みたいな感じでどうにもモチベーションが上がらんよ。これはスタイルの問題で、正当性云々の話ではない。
 そもそも反体制側が市民の理解を得られてない時点でかなりアレな状況ではあるんだが。








新たな傭兵



 今回のミッションを受けたあたりから、序盤では姿を見かけなかった傭兵が酒場に出現していたのでその紹介をしたいと思います。Cuided de Oroの酒場にいるSureという男です。
 本名Henryk Skomyはポーランド出身で、Super-Skornyと呼ばれるサーカス一座の団員でした。ナイフ投げの達人である彼はサーカスの花形でしたが、ソビエト崩壊に伴いサーカスは解散し、ルブリンへ帰郷したのち軍に入隊。その後Henrykは優れた能力を買われてGROM(ポーランド特別軍)の一員となります。やがて彼は自らの芸の腕を世界に証明すべく、傭兵として活動するようになりました。
 能力はAgility、Throwing、Camouflageがずば抜けて高く、初期装備に銃はなくM67手榴弾が5個という男らしさ。せめてナイフは持とうぜ。
 契約金は(一日/$2888、一週間/$9624、一ヶ月/$28872)となっており、初期値の高さを見れば納得の料金といったところ。







 このあたりのタイミングでPuerto ViejoのBarへ行くと、ゲーム開始時から立っていたCyrus Londからコンタクトがあります。どうやら彼は西側の諜報機関員らしいのですが、Banditたちに占拠された旧NATO軍基地にある機密書類を入手してほしい、とのこと。
 すわ潜入作戦か、ようやくMysterious Warehouseで発見したSV-98の出番か!(普段は交戦距離が短いので狙撃銃の出番がない)と思いきや、ミッション受領と同時に新たにMAPに出現したArmy Baseへ入った途端に戦闘開始。ほぼ敵に包囲されたような状態からスタートします。
 一対多数でめっちゃ苦戦しつつもどうにか全員倒し、金庫にしまわれていた機密書類(どうもCIA関連らしい)を回収すると同時に、捕らえられていた奴隷の女たちを解放してやります。一回話しかけただけでは素っ気無い反応を返されますが、繰り返し同じ選択肢を選ぶとようやくMAPを脱出してくれます。また奴隷の一人からはトイレの近くに武器を隠してあるから使ってほしいという情報を聞くことができ、その話を聞いたあと北側のトイレの近くになんともレアなOC-20 Gnomリボルバーを発見することができます。




ステンバーイ…



 また敷地内には調査可能なストレージが大量に配置されており、その中になんとナイツSR-25がッ!!サプレッサー、スコープ、バイポッド装着済という完璧仕様、おかげでSV-98が一発も撃たないうちにお役御免となりました。
 またギリースーツなんぞも発見しましたが、俺これあんまり好きじゃないんだよねぇ…ただ今後使う機会があるかもわからんので、とりあえず車に放り込んでおきます。

 Puerto Viejoへ戻りCyrusに書類を渡すと、彼はこの街から居なくなってしまいます。おそらくこの国での任務を果たしたということなのでしょう。

















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