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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/04/27 (Sat)07:19
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2016/07/19 (Tue)19:05





 失った記憶の手がかりを探すため、運び屋キャリア・シックスを追ってプリムまでやってきたブレンダ。
 しかしプリムの町はNCR刑務所から脱走した犯罪者集団パウダーギャングによって占拠されており、ブレンダは厳戒態勢を敷いていたNCR部隊に交渉を持ちかけ、町内をパトロールしていたギャングたちを狙撃・殲滅する。
 ギャングの本隊が潜伏しているバイソン・スティーブホテルへ突入する前に、ブレンダはプリム市民が篭城しているビッキ&ヴァンスカジノへと向かう。










「これからNCRの兵隊数人とホテルへ突入する。だから、武器を持ってる市民はホテル周囲を固めてギャングが逃げられないようにしてほしい」
「その点に異存はない。状況はだいたい飲み込めたが…」
 ブレンダがヘイズ少尉とともに立てたプランの説明を受けたジョンソン・ナッシュは、賛意を示しつつもどこか納得しきれていない表情でブレンダを見返した。
 そのことがブレンダも気にかかり、首をかしげる。
「何か問題が?」
「お前さんはまだ肝心なことを何も話しちゃいない」
「…… …… …?」
「お前さん自身のことさ。なんでこんな場所にいる?たった一人で…こんな無茶をして?相棒とは一緒じゃないのか?」
「あたしのことを知っているの?」
「なに?」
 ブレンダの言葉に、ジョンソンと、隣にいた、エックス・テックと呼ばれる少女が眉を吊り上げた。
 きょとんとするブレンダに、ジョンソンはやや語気を荒げて言う。
「おいおい…ないぞ。それは、ない」
「え?」
「私を知っているのか、とは、どういう意味だ?どういう理由(わけ)があってそんな言葉が出てくる、ええ?いったい脳のどの部分からそんなとんちきな言葉が出てくるんだ?」
 ああ、ちょっとまずいかな、とブレンダは自分の迂闊さを内心で罵った。
 たしかに、お互いに面識があるなら、あなたは私を知っているのか、などという質問はしないだろう。普通は。
 記憶でも無くしたのでない限り…フィクションでもなければ、そんなことはまず起こらない。相手がそうなったなどとは考えもしないだろう。ジョンソンの疑問は正しかった。
 まして、一部とはいえ記憶を無くした…すなわち脳の機能に障害のある者に、事態の解決を任せたいと思うだろうか?有り得ない。
 すこし考えこんだあと、ブレンダは歯切れの悪い口調で言った。
「…悪いけど、今は言えない。けど、この問題が片づいたら全部話す。絶対に」
「うーむ…まあ、なにやら込み入った事情がありそうだしなあ。いちおうはそれで納得するとしよう」
 実際は納得などしていないが、という態度を隠そうともせず、ジョンソンは肩をすくめた。
 もともとブレンダは口下手で、あまり弁が立つほうではない。かつて用心棒という身の振りを選んだのも、口より拳で言うことを聞かせるほうが得意だったからだ。
 それは幼少期に、レイダーから拷問を受け口を滅茶苦茶に切り裂かれたせいで会話そのものが困難だったからなのだが。後遺症からくる激痛で、いつも苛々していた記憶がある。
 そこが今の自分との大きな違いだった。






 なんとなく気まずい空気が流れるなか、エックス・テックが緊張感のない声でつぶやく。
「あーあ。エディ、無事かなぁ」
「エディ?」
「アイボット・デュラフレームE型、だからエディ(ED-E)。エンクレイブ製の自律機械だって、前に運び屋の一人が持ち帰ってきたんだ。いま修理中なの」
「アイボット?ああ、あの歌うやつ」
「歌?」
「いや、こっちの話」
 エンクレイブ・ラジオ、ワシントンではアイボットがそいつを鳴らしながら、あちこちを飛行していたものだ。今でもまだ飛んでいるのだろうか。
 キャピタル・ウェイストランドに展開していたエンクレイブの末路を知らぬブレンダ、そして彼女の独り言を意に介すことなく、エックス・テックが言葉を続ける。
「事務所に置いてあるんだ。ギャングが壊したりしてないといいけど」
「うちの事務所に押し入ったんなら、他の物が盗られていないかを心配するよ。私は」とジョンソン。彼はあまりアイボットに興味はないらしい。
 しかし、エックス・テックのような少女がモハビ・エクスプレスに私物を置いているというのはすこし気になる。そういえばキャリア・シックスの名を真っ先に出したのも彼女だった。
 少女を指差し、ブレンダはジョンソンに尋ねる。
「あの。お孫さん?」
「孫がわりに可愛がってはいるが、れっきとしたウチの従業員だよ」
「運び屋?」
「いや、広報担当だ」
「彼女の御両親は?」
「死んだよ」
 そう答えたのはエックス・テック本人だった。
 やばい、まずい質問をしてしまった…顔色を変えるブレンダに、ジョンソンが説明を加える。
「彼女はヴォールトからの難民なんだよ。北の、ニューベガスに近いヴォールト3に住んでいたそうだ。そこは何年か前にレイダーの襲撃を受け、エックス・テックはなんとかしてここまで逃げ延びてきたらしい」
 そういえば、とブレンダはエックス・テックの服装に目をやる。
 ブルーのジャンプスーツ、背中にでかでかと「3」の文字が刺繍された馬鹿みたいな服は、そういえばヴォールト製のものだということに思い当たった。
 辛かったであろう過去を、しかし当人はまったく気にしていない様子で大声を上げる。
「お姉ちゃんがいてくれたら、ギャングなんか一人でやっつけてくれるのに」
「へえ、姉がいるんだ」
「そうでなきゃ、トライビーム・レーザーライフルでもあれば私一人でも楽勝なんだけど」
「うん?」
 それは冗談で言っているのか。
 歳相応の根拠のない憎まれ口だろう、そう思い、しかし地図上でニューベガスから随分と離れたこのプリムまで逃れてきた事実をどう解釈すべきかとブレンダは悩んだ。たぶん姉と一緒だったのだろう。ギャングなんか一人でやっつけれる、という。







 カジノを出たあと、ブレンダは三人のNCR兵とともにバイソン・スティーブホテルの二階へと向かった。






 おそらくジェットコースター用の通路だったのだろう、ベランダのように張り出した足場でブレンダたちは息を潜める。屋内では使い途のないスコープつきライフルを壁に立てかけ、ブレンダはギャングの一人が持っていたクローム処理・サプレッサー装備のマカロフ拳銃を手に突入のタイミングを図っていた。
 間もなく武装したプリム市民たちもホテル周辺の配置につくはずだ。窓から狙撃されるといけないので、ホテルの窓から見えない位置に隠れているようにと指示してある。
 計画そのものは単純だ。まず二階から突入し、二階を確保したのち一階を制圧。敵殲滅を確認後、正面扉を使わず二階から脱出する。
 そのことはNCR部隊にも、プリム市民にも通達してあった。出入りに使うのは二階の扉だけ、つまり正面扉を使うのは敵しかいないので、正面扉から出てくる者は誰であろうと射殺していいということだ。
 それとこれはジョンソンから聞いた話だが、ホテル内には保安官補が人質として囚われているらしい。ギャングたちはプリムに来るなり真っ先に保安官夫妻を殺し、保安官補を捕らえてホテルへ向かったという。
 身代金の交渉がない以上、人質はとっくに殺されていると考えるべきだろうが(生かしておく理由がない)、万が一ということもあるので、留意しておく必要があるだろう。
「一人はここに残って、あとの二人はあたしについてきて」
「了解だ、お嬢さん」
 兵士たちの口調がフランクなのは、これが正規の任務ではないからか、それともブレンダが軍人ではないからか。
 正規軍人が外部の人間の指示に従うなどというのは本来有り得ないことなのだが、プリムに駐屯していたのは実戦経験のない新兵だったので、今回はあくまで特例的な措置だった。書類上の体裁を整えるため、ブレンダは軍事顧問として雇われているという扱いになっていた。
 扉に鍵がかかっていないことを確認し、ブレンダは静かにノブを回す。

 ホテル内に侵入し、ブレンダは暗視装置で屋内にいる敵の数と位置を探った。
「けっこう多いな…」
 壁越しに生体電気を検知する暗視装置のレンズ越しに、ブレンダは二階、そして三階を巡回するギャングたちの動きを補足する。
「いちおうはじめは隠密でいくけど、危ないと判断したら迷わず撃って。それで、一度銃声を立てたらもう隠れることは考えなくていい」
 追従する二人のNCR兵士に指示を出し、ブレンダは慎重に進みだした。
 まだ表のパトロールが殺されたことには気づいていないのであろう、緊張感のない様子でふらふらと廊下を歩いていたギャングを二、三人射殺したあたりで、NCR兵士のショットガンが轟音を鳴らした。






 視線の先には、引き金に指がかかっていたギャングが血を噴いて倒れる姿が映っている。
 おそらくいまの銃声で、ホテルにいるギャング全員にこちらの存在が察知されただろう。だが、いい。これは想定の範囲内だ。
「なんだ、いまの銃声は!?」
 あちこちから罵声が響き、NCR兵士たちが落ち着きをなくした様子でそわそわしはじめる。
 彼らの肩を叩き、ブレンダは冷静な口調で諭した。
「落ち着いていこう。私の背中を見ていて、正面は任せて」
 そう言って先へ進もうとしたが、NCR兵士たちがブレンダの背後ではなく、ブレンダのほうをじっと見つめているのに気がつき、彼らが何を期待しているのかがわからず戸惑う。
 やがてさっきの自分の言葉を彼らがどう解釈したかに思い当たり、ブレンダは顔を赤くして小声で叱咤した。
「背中って…そういうことじゃなくって!」
 なんでこういう状況で漫才みたいな小芝居をやってるんだ、と思ったが、新兵たちの緊張を和らげるには効果があったようだ。
 余裕のある笑顔を取り戻す若者たちに、ブレンダは「まったく…」と苦笑する。
 やがて二階の制圧に成功し、NCR兵士たちをその場に残してブレンダは三階にいるギャングたちの掃討へ向かう。






 タシュッ、タシュッ!
 崩落した天井を伝って三階へ上がり、ブレンダは部屋の入り口を挟んではち合わせたギャングを素早く撃ち倒す。
 すぐに三階のギャングたちの殲滅を終えたブレンダは二階へ戻り、NCR兵士たちとともに地階へと続く階段の前へと向かった。






「あなたたちはここに残って、下から上がってくる連中がいないか見張ってて。それと、二階と三階に撃ち損じがいないかどうかも。二階から来た敵に挟まれたら、あたしはどうしようもできない」
「任せてください。死なないでくださいよ、ネーサン」
「もちろん」
 銃の装弾を終え、ブレンダは単身一階へと下りる。







 二階の銃声を聞きつけ、一階で待機していたギャングたちは騒然となっていた。
 大半が中央ホールで就寝中だったが、この期に及んで簡易マットで横になっている者はいない。すでに全員が戦闘態勢に入っていた。
 そのうちの一人が従業員通路を通り、キッチンへと向かう。
 そこにはブレンダがとっくに殺されたと思っていた、人質のビーグル保安官補が鎮痛な面持ちで膝をついていた。両手を縄で縛られ、身動きが取れない状態で放置されている。
 ギャングはビーグル保安官補にピストルの銃口を向け、険しい表情を見せた。
「どうやらテメエの仲間が助けに来たらしいぜ。だが、テメエはここで終わりだ」
 そして、銃声。






 バシッ!
 ビーグル保安官補はきつく目を閉じたが、銃弾が自分の身体に飛び込んでくることはなかった。
 ゆっくりと目を開け、顔にびっしりとこびりついた血糊と、首がちぎれて倒れたギャングの死体を発見し、そして、消音機を装着した拳銃を片手に佇む女性の姿に気がついた。
「驚いた。まだ生きてたんだ」
「君は…」
「助けに来た。あなた、ビーグル保安官補?」
 ブレンダは手早い動きで彼を拘束していた縄をナイフで切り、ギャングが握っていた拳銃を拾って渡そうとする。






「これ、使って。閃光弾でホールに集まってるギャングたちを釘づけにするから、爆発と同時にあたしを援護して」
「ちょ、ちょっ…ちょっと待ってくれ!俺はまだ戦うなんて言ってない」
「…?あなた、保安官補でしょう」
「姉の旦那が保安官で、そのツテでなっただけだ。無職でブラブラしてたから…戦いは苦手だ。保安官も死んだ、もう保安官補もクソもない。俺はやめる、先にみんなのところへ帰してくれ!他の市民は無事なんだろ?」
「呆れた。はぁ…そこに転がってる首なし死体があんたを撃つまで待つこともできたんだけど」
「…冗談だろ?」
 いまだに首の断面から血を噴き出し続けている死体を見下ろし、ビーグル保安官補はごくりと息を呑む。ブレンダが銃を撃つのが僅かでも遅かったら自分がこうなっていた、などとは考えたくもなかった。
「わかった、わかったよ…あんたに協力する、お嬢さん」
 9mm口径のブローニング拳銃を受け取り、ビーグル保安官補は意を決したように顔を叩く。
 ブレンダはホールへ続く扉をゆっくり開けて中の様子をこっそりと窺い、特殊部隊用の閃光手榴弾のピンを抜いてアンダースローで転がした。






 バンッ!!
 閃光と轟音がフロアを包み、銃を手に警戒していたギャングたちが頭を抱えてその場にうずくまる。
 ビーグル保安官補は扉からすこしだけ身体を覗かせ、そっと銃口を突き出してギャングたちを狙い撃ちにしようとする。ビーグル保安官補は当然、ブレンダもそうするだろうと思っていた。
 しかし彼の想像に反し、ブレンダは閃光手榴弾が破裂すると同時にホールへ飛び出すと、片手に拳銃、もう片方の手に切り詰めショットガンを握って前進しながら撃ちまくった。
 タンタンタン、ドカン、ドカンッ!!
「おい、おいおいおい!」
 連続した銃声が響くなか、あまりに無謀なブレンダの行動にビーグル保安官補は動揺する。
 いくら閃光手榴弾を使って戦闘能力を奪ったからって、敵が密集する部屋のど真ん中へ飛び出したりするか!?
 やがて拳銃の弾を切らしたブレンダは腰にぶら下げていたナタを引き抜き、飢えた肉食獣のような獰猛さでギャングたちの腕や脚を次々と刎ね飛ばしていった。






「イカレてやがる……!!」
 悪鬼のようなブレンダの戦いぶりに、ビーグル保安官の口から意図せずして悪態が漏れた。
 またブレンダを恐れたのは彼だけではなかった。
 次々と仲間が殺されていく光景を前に恐慌をきたしたギャングの一部は反撃もままならず、一目散にその場から逃げ出しはじめたのだ。






「ばっ、ばっ、ばっ、ばけものだ……っ!!」
 なりふり構わず正面玄関へ駆け出すギャングたち、しかしホテルの外では武装したプリム市民たちが正面扉へ照準を向けており、そのままホテルを出れば、蜂の巣になるのは確実であった。
 そのことがわかっていたからこそ、あえてブレンダは逃げた者たちを追わなかったのである。
 しかし事態はブレンダの予想しない方向へと傾いた。
 正面扉の前に、ギャングではない、謎の存在が佇んでいる。
「誰だ、あれ…」
 ギャングの一人がその正体を誰何した、そのとき。






 ドガガガンッ!!
 謎のガンマンは素早い抜き撃ちを見せ、あっという間にギャングたちを撃ち倒していく!






 血飛沫を噴き、瓦礫のように折り重なって倒れるギャングたち。
 その一部始終を見ていたブレンダは警戒しながら、しかし敵には見えないガンマンにゆっくりと近づいていく。






 ガンマンのほうもブレンダに気づき、キリキリと音を立てて撃鉄をゆっくりハーフコック・ポジションへ戻すと、口から大量の紫煙を吐き出した。
「ギャングの巣窟に突入した無謀なヒーロー志願者って、あんたのこと?」
 驚いたことに、さきほど力強いパワードロウを見せたガンマンは女性だった。






「とりあえず礼を言っておくわ。まさか町を空けている間に、ギャングが占拠しているとは思わなかった」
 その口ぶりから察するに、遠出していたプリム市民だろうか?
 といってもプリムはカジノをはじめとする観光業で栄える町だ。外界へ出るとすれば、それは商人か…あるいは、運び屋?
 そこまで考えたとき、ブレンダの脳裏にエックス・テックの言葉が不意に蘇る。
『お姉ちゃんがいてくれたら、ギャングなんか一人でやっつけてくれるのに』
 ああ…なるほど。
 たぶん、彼女が、そうだ。エックス・テックの言葉は誇張ではなかったわけだ、とブレンダは一人ごちる。おそらくこのガンマン、いや、ガンウーマン?違う、ガンスリンガーだ。いや呼び方など、どうでもいいが…彼女なら一人でも、プリムを占拠していたギャングの制圧など、ものともせずにやってのけだだろう。
 彫刻入りのリボルバーに、撃ったぶんの弾を装填しなおす女性を見て、ブレンダは一言つぶやいた。
「…でけー女だな」





< Wait For The Next Deal... >
 







 どうも、グレアムです。意外と長引くプリム編、あと一回だけ続きます。
 構想時間が長かったぶん(作業時間が長かったというより、作業に入るまでに時間がかかったので余計な妄想を持て余した)、画面写真のほうもわりと凝ったものになっていると思います。
 作中で登場するクローム仕上げのマカロフはFOOKで登場するやつのTextureを改造したものです。ブルガリア製のアーセナル・マカロフみたいな感じにしたかった。ブレンダは東側のサイドアームが似合うと思っています。相棒のクレイブが主に西側の銃器を使うので、その対比というか。まあ、メインのハードウェアはPSG-1だったりするんですけども。
 ちなみにパワードロウというのは力強い抜き撃ちを意味する、クイックドロウの呼称の一つ…だったと思うのですが、Webで検索してもそれらしい解説はヒットしませんね(日本語、英語ともに)。たしか昔銃器専門誌でそのような単語を見かけた記憶があるのですが、ひょっとしたら造語だったのかもしれません。













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