主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2018/06/05 (Tue)17:52
>Read_log
Cataclysm : DDA - Replay 4th
【 終末の紅葉:Log_01 】
熟練のサバイバー:ノーマン・パトリックはノーゲインのどこかに存在するという北斗神拳の秘伝書を求め
荒廃した都市を彷徨う…
>Day_01 森林
森の中で女性のサバイバーに出会った。喘息持ちらしい彼女は呼吸器を持ってないか聞いてきたが、生憎、そんな物の手持ちはない。女性と親睦を深めようとしたそのとき、周囲に大量のゾンビの気配を察知した。ただのゾンビなら捌ける自身はある、しかし遠目に見えるのは放電ゾンビ、強酸ゾンビ、凶暴ゾンビ…いまの装備で勝てる相手ではない。
俺は女性を置いて一目散に逃げ出した。女を見捨てて逃げる、などというのは決して外聞の良い行為ではない。俺だって、できるなら女性を守って戦いたかった。だが、俺にそんな力はない。
森を抜けたあたりで、三匹のゾンビオオカミと一体の凶暴ゾンビがしつこく俺の追跡を続けていた。俺は鞘からククリを抜き、それらを処理する。凶暴ゾンビの強烈な一撃を一回喰らってしまったが、幸い深刻な傷を負うこともなく、衣服が破損することもなかった。まずは一安心だ。だが、俺のかわりに大量のゾンビを惹きつけることとなったあの女性サバイバーは、きっと命を落としたことだろう。
そのまま西へ向かうと街が見えた。おそらくはそこにも大勢のゾンビがいることだろう、だが食料も尽きているし、もっと良い装備が欲しい。なにより、今着ている冬用のサバイバー装備は暑すぎる…
何体かのゾンビを相手にしながら、民家で見つけた包帯で傷を覆い、ついでに、催眠作用のある咳止めシロップを舐めてベッドに潜り込んだ。すでに日は暮れている、夜になったらやることがない。光源を見つけねば…
>Day_02 家屋
ゾンビの目を盗みながら民家の捜索を続ける。この日は裁縫道具とはんだごて、懐中電灯を発見できた。これらは生存に必要な必需品と言っていい。
食料は多めに見つかりそうだし、携帯用調理器具を使ってトイレの水を煮沸すれば飲み水にも困らないので、しばらくはこの街で本でも読みながらゆっくりしていようと思う。
>Day_03 家屋
街中に停まっていたHMMWVが目についた。見たところ機能に支障はないようだが、残念ながら燃料タンクがすべてやられているようだ。車載のM60は完全に生きているようで、100発の弾丸が装填されている。だが、これをただゾンビ相手にバラ撒くのは惜しい…
民家の棚からヘアピンを見つけた。これを使えば施錠された鍵を開けることができる、上手くやれれば、だが…頑丈なシャッターの下りた銃砲店へ向かったが、ミ=ゴが二体も徘徊していたので逃げてきた。
道場では柔道に関する指南書を発見した。非常に興味深いのは確かだが、俺が求めているのは柔道ではない。北斗神拳だ。
運転と取引に関する本を読み、寝る。
>Day_04 家屋
とある民家の地下で巨大クロゴケグモが巣を作っていたので、掃除することにした。
この無闇に暑い冬用サバイバー装備の利点は、並大抵の攻撃を通さないということだ。ククリでクモを切りつけ、巣を払っていく。クモの巣には何らかの珍しいアイテムが隠れていることが多い、今回はハッキング用プログラムの入ったUSBメモリを発見した。これは後々役に立つだろう。
さらには、これで食料には困らなくなったわけだ…当分は。クモの肉や卵は想像するだに食欲を無くすシロモノだが、栄養価は高い。こういう極限状況下で文句は言っていられない。もちろん、上手く調理する方法がないではない。ただ、いまはその方法も材料もない。
>Day_05 家屋
せっかく見つけたヘアピンを早々に壊してしまった。どうやら俺に盗賊は向いてないらしい。というわけで、民家への侵入は相変わらず窓を叩き壊して行うことになる。
とある民家で文明復興シリーズの本を入手した。これはかなり有用な本だ。今回発見したのは打撃武器に関する本。うむ…あまり、俺の趣味に合う戦闘法ではないが。
それとビタミン剤、カルシウム剤を入手した。適切に栄養を確保するのが難しい状況で、これらの存在は非常にありがたい。
>Day_06 家屋
乾燥米を二袋見つけた。これだけで何日かは食うに困ることはない。
俺の近くで強酸ゾンビがうろついているようだ。クロスボウと矢筒は行動の邪魔になるので早々に捨ててしまったし、いずれにせよ、銃がなければ相手にしたくない存在だ。
俺の存在に気づかなければ良いが。
>Day_07 家屋
打撃武器に関する本を読み進める。
外は嵐だ。
>Day_08 家屋
トイレの水が尽きた。場所を移動しなくては…ここはトイレの中に日が入る設計だったので、なにかと便利だったのだが。
移動の途中、郵便屋の死体を見つけた。原型を留めていないが、下着から察するに、女だ…
その先にある民家で、文明復興シリーズの電子工学に関する本を手に入れた。読むならこっちが先か?何にせよ嵩張る本なので、あまり大量に持ち歩くわけにもいかない。
とりあえず、途中まで読み進めていた打撃武器の本を先に読み終えることに決めた。夜になり、いつものように咳止めシロップを舐めて寝る。宙を飛んで目が覚める…凶暴ゾンビが俺のベッドに同衾していた。ひょっとしたら、もともとはこの家の住民だったのかもしれない。だとすれば、不法侵入で罰せられるべきは俺のほうだ。
くだらないことを言っている場合ではない。
ククリを抜いて応戦する、いつぞやのような苦戦はなく、あっさりと倒すことができた。どうも、日中は高体温による疲弊がかなり行動に支障を及ぼしているらしい、このまま季節が進んで冬になれば、もうちょっとマトモに立ち回れるようになるだろうか。
そんなことを考えながら、寝なおした。
>アクティブ・リポート
>Day_09 家屋
目覚めとともにビタミン剤とカルシウム剤をかじり、乾燥野菜を水で戻して食べ、トイレの水を煮沸してガラス瓶に入れる。家の中にアライグマと七面鳥が侵入していた…敵意はないようだ。放っておこう。それに、彼らを殺して食べるほど食料に困ってるわけじゃない。
今日もずっと本を読んで過ごそうかと思ったが、その前にまたすこし周囲を捜索しておこうと思った。窓の破られた寝室で寝るわけにもいかない。
トランジスタに関する本を読んだので、先にそちらを読み進めることにする。冷蔵庫に入っていた、まだ新鮮なカボチャを齧りつつ。
>Day_10 家屋
ブランケットにくるまって眠っていた…と思っていたが、俺がブランケットだと思っていたのは部屋着だった。まあいい。
携帯用食器セットを使ってマッシュパンプキンを作った。なんで昨日のうちにこれを思いつかなかったんだろう。俺はアホなのか。…たぶん、そうだ。否定する材料がない。
今日中にトランジスタに関する本を読み終える。
>Day_11 家屋
棚にあったオートミールを食いつつ、打撃武器に関する本を読む。外はずっと雨だ。
>Day_12 家屋
トイレの水がなくなったので場所を移る。このあたりはゾンビがいないようだ…あるいは、ゾンビの目が届きにくい場所なのか。
移動した民家の地下にマリファナが生えていた。自生…ではなかろう。ガンジャをやりながら本を読むことにした。
>Day_13 家屋
ようやく打撃武器に関する本を読み終え、せっかくなのでこの本の紙で手巻き煙草用の巻紙を作り、ジョイントを五つほどこさえる。さて、電子工学に関する本を回収に向かおう。嵩張るんで、以前入った民家に置いてきてしまったのだ。
周囲は動物の姿が多く、ゾンビの影はあまり見えない。もっと多かったと思っていたが。居なくなってしまったのか、たまたま近くに居ないだけか。
懐中時計を見つけ、ようやく時間を計る術ができた。こんな状況で正確な時間を知る理由がそう幾らもあるわけではないが、今後の予定を立てるうえでの指針にはなる。
コンピュータに関する初歩的な本、そして電子工学の本を読み、寝る。
>Day_14 家屋
探索に訪れた民家で腐敗した食料を発見することが多くなった。それと、街の周辺にアライグマの死体が幾つか転がっている…ゾンビにやられたのだろうか。
内燃機関に関する本を発見したが、俺の頭ではついていけそうにない。おそらくは貴重な資料に違いないのだが、持ち歩くほどではあるまい…他の重要な生活物資を捨ててまで、という意味だが。
北西のあたりから爆発音が聞こえた。おそらく、地雷原が近くにあるのだろう。
ハンドガンと電子工学に関する本を読み、寝る。
冬の訪れだ…
>ステータス
基本HP:93
総運搬重量:77.0
近接攻撃力:8.2
筋力:11
器用:10
知性:12
感覚:9
>スキル
打撃武器:10(0%)
近接戦闘:5(29%)
製作:5(1%)
サバイバル:5(0%)
電子工学:5(0%)
料理:4(0%)
裁縫:4(0%)
斬撃武器:3(10%)
ハンドガン:3(0%)
ライフル:3(0%)
取引:3(0%)
話術:3(0%)
運転:3(0%)
回避:2(5%)
応急手当:2(2%)
素手格闘:1(51%)
投擲:1(3%)
コンピュータ:1(0%)
機械整備:0(14%)
射撃:0(3%)
>所持品
タオル
はんだごて(200)
キャッシュカード(10357)
ライター(75)
万能ツール
仕立て屋キット(400)
懐中電灯(オフ)(100)
携帯用食器セット(200)
ヘアピン
ガラス瓶(3L)/綺麗な水(5)
米(乾燥)(8)
アンビエン(10)
カルシウム剤(29)
マリファナ(ジョイント)(5)
抗生物質(13)
救急箱(2)
総合ビタミン剤(32)
本(学習/文明復興:電子工学)
USBメモリ/ハックプロ
懐中時計
ダクトテープ(200)
糸(150)
電池(437)
>装備
ククリ
サバイバーハーネス
ウィンターサバイバースーツ(フィット)
ウィンターサバイバーフード(フィット)
ウィンターサバイバーグローブ(フィット)
鞘(小型)(左)
ウィンターサバイバーブーツ(フィット)
>殺害数:103
スケルトン:1
ゾンビ:16
ゾンビオオカミ:3
ゾンビ犬:1
フェラル・ランナー:3
ブーマー:2
ロットーワイラー:1
兵士ゾンビ:2
冥暗ゾンビ:23
凶暴ゾンビ:2
子供ゾンビ:3
巨大クロゴケグモ:20
巨大クロゴケグモ(幼体):3
消防士ゾンビ:3
痩身犬:2
絶叫ゾンビ:5
肥満ゾンビ:3
腐敗ゾンビ:2
頑強ゾンビ:8
>アクティブ・リポート
>現在地点
>Log_end
どうも、グレアムです。今回はデフォルト設定である一季節14日なので、あっという間に季節が変わりました。こいつ本しか読んでねぇなって感じなんですが、スキル値連動でステータスが成長するMODを入れてると、読書でスキル上げがそれはもう重要な行動になっているのであります。チキンであります。典型的マンチキンであります。
それでなくとも、今回はかなり慎重に進めてますね。勝てない敵とは戦わない、それがサバイバーの流儀ィィッ!!
とりあえず秋の間は初期装備のウィンターサバイバー装備がかなり行動を制約してたので、これからが本領発揮かなというか、なまじ性能が高いせいでなかなか脱ぐこともできなかったり。まあ、すぐにウィンターシーズン到来するのが予測できてたせいもありますが。
睡眠中に凶暴ゾンビにぶっとばされるのは実にCataclysmらしいアクシデントで微笑ましいですよね。
というかあの、サバイバー装備が頑丈なせいで、強力な攻撃を受けると下着だけがバリバリ破れていくんですよ。上着は無事なのに。どんなマジックだ。
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