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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/11/24 (Sun)03:14
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2018/06/19 (Tue)18:52







>Read_log



Cataclysm : DDA - Replay 4th
【 終末の紅葉:Log_05 】

熟練のサバイバー:ノーマン・パトリックは
ノーゲインのどこかに存在するという北斗神拳の秘伝書を求め
荒廃した都市を彷徨う…







>Day_57 道路
 二年目の秋である。
 さて、どこへ向かおうか…西に生体兵器研究所があるが、おそらくは電撃を飛ばしてくる欠陥生体兵器が多く存在していることが予測され、先に誘電装置のCBMを手に入れなければ確実に命取りとなるであろう。ひとまず、東にあるFEMAキャンプへ向かうこととする。
 道中、事象の裂け目に群がるフレーミングアイとクレックに遭遇。放っておきたいのは山々だが、あれは生かしておくとマズイ!幸いにも今は武器弾薬が豊富にある。ジェイ=エルで一気に近づき、ショットガンの連射で仕留める。純白の肉人とかいうのもいたが、敵意はないようなので放っておく。
 また、さらに進んだところで見つけた大型貨物トラックから積荷スペースを剥がし、ジェイ=エルのトランクをこれに置き替える。荷物を移し替えるのが大変だった…そして作業中、突然身体中がエクトプラズムに包まれる。クソッ、フレーミングアイの影響だな…逃げようとしたときには既に手遅れだったのだ、戦うしかなかった。ともかく、これが走行中でなくて良かった。
 FEMAキャンプへ到着、案の定そこはゾンビだらけだった。危機的災害からの復旧を目的とする政府機関がこのザマだ、いったい他に何を信頼すれば良いというのか?生き残りはどこにも居ないというのか…

>アクティブ・リポート

 科学者ゾンビの体内からCBMを摘出。水摘出ユニットに体内格納庫、ソーラーパネル…有用なものばかりだ。いずれも移植に成功する。
 FEMAキャンプの南にある軍の掩体壕して車を走らせる。途中、一軒だけポツリと建っているレストランを発見。周囲にゾンビの姿もない。が、店のキッチンにあったのは腐ったフルーツジュースとウォッカが一瓶のみ。何も見なかったことにする。
 たしか掩体壕は、IDカードを使わずに侵入するとタレットが迎撃してくるシステムだった…はず。一枚だけ所持していた軍のIDカードを使い侵入、地下へ下りる。地下はちょっとした物資の保管庫となっていた、が大したものは置いていない。ただし一つ、胴体用合金メッキのCBMだけが目についた。扉や壁を破壊すればセキュリティが作動するはず、かといってIDカードの予備はもうない。しかし心配することにはない、俺には確率透過のCBMがある。
 無事に庫内へ侵入し、CBMを入手。FEMAキャンプで一度鎮痛剤を摂取していたが、さすがに効果が鈍ってきていたので、オキシコドンを追加で一服。三十分ほど待ち、CBMを移植した。鎮痛剤中毒にならなければ良いが。
 そういえば、一年前に出会ったあの女性サバイバーはどうなったろう…俺は恥も外聞もなく女を囮にして逃げ出したあの日を思い出し、車を走らせた。
 ゾンビどもはまだあの場所にいた。TEC-9とメイスで蹴散らし、彼女の姿を探す。

>アクティブ・リポート

 死体はすでにそこにはなかったが、彼女の装備を見つけた。.22LRピストルで応戦していたらしい。そんな武器で勝てるわけがない…形見がわりに受け取っておくことにした。
 せっかくなので、FEMAキャンプで移植した水摘出ユニットの威力を試してみることにする。ゾンビの死体から水を摘出、車に据え付けてある60Lタンクへ注入…おいおい、30L以上の水が抜き取れたぞ。たしか、人体の約60%が水分で…とすると、身体中の水分を抜き取ったということであれば、不自然な数値ではないのか?ううむ。
 そういえば以前、強制終r…ゲフン、謎の怪現象に見舞われて探索を断念した病院があったはずだ。もう一度、あそこに挑戦してみよう。道の途中でアライグマを襲うミ=ゴに遭遇、メイズでボコボコにぶっ叩いてやったら物凄いスピードで逃げていった。追いつけない。チッ。
 ジェイ=エルを運転し、街を挟んだ反対側にある病院へ到着。今度は強制終r…怪現象に見舞われることもなく、施設の探索を終えることができた。しかし、手に入ったものといえばコデインが一つだけ。何もないよりはマシだが…
 車に戻り、車内で夜を明かす。



>Day_58 道路
 病院から西へすぐの距離にあるサウスブリッジの街へ向かう。街というか、小規模な集落だな。民家三軒に警察署一軒という、妙な場所だ。シェリフとその一家が住んでいる場所、なのだろうか?そのくせ、警察署の前に麻薬製造車が停まっていたりするのだが…麻薬製造車から車載式化学実験装置を外し、ジェイ=エルに積み込む。
 そのへんで見つけたサクソフォーンを吹きながら民家を捜索していると、文明復興シリーズのライフル編を発見。これはいい。一軒だけ、食料がたんまり備蓄してある民家があったので、こいつを読み終わるまでここに居ようと思う。



>Day_59 家屋
 サクソフォーンを演奏しながら本を読む、などという阿呆な真似をしていたら、凶暴ゾンビと遭遇。このところ楽勝で勝てていたのだが、久々に強烈な一撃を貰ってしまった。頑丈なウィンターサバイバー装備はヤツの一撃でも破れることはなかったのだが、軽量型のサバイバー装備では少し部が悪いようだ。フードがビリッと破けた。
 その後、ライフルに関する本を読み終える。明日にはここを発とう。



>Day_60 家屋
 現在地点から西にあるFEMAキャンプへ向かうことにした。イーストポート、サンフォードの二箇所を経由しての移動となる。サンフォード…サンドフォード?いやいや。
 時速100km超で愛車をカッ飛ばし、イーストポートへ到着。民家が四軒あるのみの集落だ。しかし、周囲に兵隊アリの存在が…どうにも不穏だ。ゾンビと殺し合いをやってくれるぶんには構わないのだが。
 特に何がある場所というわけでもなかったが、住居侵入の際に破損してしまった精密ロックピックの修理の思いの外時間を取られてしまい、日が暮れてしまったのでここで夜を過ごすことにする。



>Day_61 家屋
 せっかく食料が多く(それも、生鮮食品が)手に入ったので、今日一日は家具や車輌を解体して必要な道具を揃えようと思う。まずは電気自動車のソーラーパネルを外して蓄電池を解体、UPSを作る。その後、FOODCOキッチンセットの材料となる食料脱水機と浄水器、フードプロセッサーを製造。本当は簡易真空包装器も作りたかったが、瞬間接着剤の手持ちがない。



>Day_62 道路
 車内で眠っていると、巨大ガラガラヘビの襲撃で目を醒ました。これが凶暴ゾンビだったら、まるでいつものパターンだったが。
 あまりダラダラしてもいられないので、一路サンド…サンフォードへ向かう。どうやらここは巨大な駐車場らしく、広大な駐車スペースに家一軒というなんとも寂しい場所だった。ゾンビも、ブーマーが二体だけという有様だ。
 その後、サンフォードの東へ向かう。巨大な駐車場、やけにゾンビが多い…地図を確認して仰天する、ショッピングモール!!放電凶獣やら超人兵士ゾンビがうようよいる、今の俺で戦えるか?やってみるしかない。
 雑魚は極力メイスで撲殺し、強力な敵相手はL523カービンのフルオート射撃で制圧する。懸念は超人兵士ゾンビシリーズだが、どうも連中は照準に時間がかかるらしく、一度接近してしまえばこっちのものだ。それが難しいのだが…
 おおよそ建物内を制圧し(メイスがボロボロになった…)、引き続き探索を続けていると、なんと屋内に真菌床が!真菌欠陥生体兵器と超人偵察兵ゾンビが戦っていた…

>アクティブ・リポート

 どちらかが倒れるまで見守っていたいが、互いに無傷であるところを見ると、泥仕合のようだ。真菌欠陥生体兵器の電撃と、超人偵察兵ゾンビの白兵攻撃は互いの再生能力を上回るダメージを叩き出せないらしい。
 とうとうMX-84レーザースナイパーの出番だ。施設内を捜索中に電化製品から電池を抜き、昨日作ったUPSに充電しておいたのだ。先に真菌欠陥生体兵器を始末し、その後遮蔽を駆使しながら超人偵察兵に接近してメイスで撃破。
 さて今回は多数のCBM所持者を撃破したわけだが、これといって有用なモノは手に入らなかった。蓄電装置は大量に手に入ったが。
 ともかく、とてもじゃないが今日一日では回りきらない(そもそも、ここにショッピングモールがあること事態、想定していなかった)。建物の半分は制圧できたし、車を停めてある場所の周囲の安全は確保できたので、続きは後日ということにしよう。



>Day_63 ショッピングモール
 制圧を続行する。それにしても、レーザースナイパーの威力は凄まじい。あの巨体ゾンビがたったの三発で沈むぜ、一発あたりバッテリーを100も消費するがなあ!…もちろん、人間が喰らったらひとたまりもない、ということは言うまでもない。
 脅威になりそうな敵は先日あらかた排除したと思っていたが、格闘ゾンビとかいうのが強くて参った。殴り飛ばされてボロボロになった…
 今回はCBMに収穫があった。放電ゾンビの死体から照準システムを摘出、移植に成功。それと、車載電動炉や車載溶接機の製作法が書かれた本を入手。まあ…あれだけ苦労してたったそれだけの成果、とも言えるのだが。
 ショッピングモールの東に巨大な蜂の巣があった。そういえば、モールにたむろしていたゾンビの一群がそっちでなにやらハチと戯れていた様子だったが。俺が向かったときにはすでに争いは終わっており、一面にゾンビの死体が転がっていた。俺はハチ相手に苦戦なんかしないが、どうもゾンビ連中はハチと相性が悪いらしい。
 それと、蜂の巣のド真ん中に生存者がいるようなので、ちょっと様子を見に行くことにしよう。
 蜂の巣に侵入、中から電撃音が聞こえる…どうやら、しぶといやつがいるらしい。
 養蜂作業用の衣服が多数散乱しているところを見るに、どうやらここは元は養蜂場だったようだ。職員がどうなったのかは…あまり考えたくはないな。
 巣の中心部に到着し、生存者を発見。よく生きていたもんだ…しかし生存者の女性は一糸纏わぬ姿で浅黒い肌を晒し、頭部からは蜂の触覚のようなものが生えている。なんだ、こいつは!?呼びかけても言葉を返す気配はなく、彼女は俺に襲い掛かってきた!

>アクティブ・リポート

 敵意が無いことを伝えようとするが、彼女が説得に応じる気配はない。仕方がない…俺はメイスを握り、彼女の頭に鋼鉄の塊を叩きつけた。何度も、何度も。頑丈な女だ。
 けっきょく、この女の死体からは彼女の正体に関する手がかりは何一つ得られなかった。彼女は…何者だったのだろう?
 その後、俺はショッピングモールの北にあるウェルフリートへ向かった。民家が一軒、銀行が一軒という、これまた妙な場所だ。ショッピングモールで(遭遇したゾンビから)大量に入手したクレジッドカードの残高を一本に纏める。総計は6000ドルほどになるか。まあ、たいした金額である。
 それから銀行の金庫室に侵入し、金庫破りを試みた。三つの金庫から出てきたのは札束、改良型UPS、時間拡張システムのCBM。うーむ…改良型UPSはすでに持っている、そう何個も持ち歩くような代物ではないし、時間拡張システムはいささかピーキーすぎて扱いが悪い。ハズレか。



>Day_64 家屋
 銀行の向かいの民家は浴室に鍵がかかっていた。ピッキングで鍵を開けると、そこには人間の死体が…所持品に剃刀の刃がある。他に凶器になりそうなものは見当たらない。剃刀の刃で自身の首をかっ切ったのか。勇気のあるやつ。俺が浴室で死ぬならゴムホースを使うが。
 午前中はショッピングモールでの戦いで傷ついた衣服の修復に費やす。午後はサバイバーステーションの材料である車載電動炉を作る、しかし俺が持っている本には車載用説装置の製作法も載っているはずだが、作り方が一向にわからない(レシピに出現しない)…。どういうことだ?



>Day_65 道路
 ウェルフリートから北上する途中、瓦礫の山から軍用ブラックボックスを拾い上げる。特に何かの役に立てようってわけじゃないが、まあ、一種のトロフィーのようなものだ。
 道中でグラッケンに遭遇、こいつらの近くにはゾンビにすらなり損ねて死んだ連中の死体が転がっていることが多い。車を降りて死体を調べる、所持品はマリファナに高純度コカイン…うん、特に用はないな。
 その近くに洞窟を発見したので、侵入してみた。さて鬼が出るか蛇が出るか…何もなかった。ガッカリだ、おまえにはガッカリだよ。
 その後、コーンビルに到着。民家が五件、工具店に書店が存在と、ちょっと便利な集落といったところか。凶暴ゾンビと放電ゾンビをレーザースナイパーで射殺し、残りのゾンビをメイスで撲殺する。しかし、改良型UPSはバッテリーの消費効率も良くなってるんだな…
 残念ながら書店には一般的な娯楽雑誌しか置いていなかった。仕方がないので店内に置いてあったコーヒーメーカーを分解して発熱装置を取り出し、民家や工具店から収集した道具を使って簡易真空包装機を作る。あとはそこいらの車輌からフレームを剥がせば…FOODCOキッチンセットの出来上がりだ!
 あとは車載溶接装置さえあれば、サバイバーステーションが完成するんだが…それまで、FOODCOキッチンセットを据え付けておこうか。



>Day_66 道路
 ゴムホースがない。どうしたもんだ…昨日、何か作るときに材料で使ってしまったか?まあいい、そこらへんの民家の冷蔵庫を解体し、入手する。
 今日はコーンビルの西にあるフィップスバーグへ向かう。なんだ、ここは…家が一軒だけか。なんでこんな場所にご大層な名前がついてるんだ?道路を引いてまで?昔はもっと栄えていたのか?わからん。民家の地下には…アルビノペンギンがいた。まずい。刺激しなければ大丈夫なはずだが、しかしドブネズミと戦っていた影響からか、最初から俺を敵視しているヤツがいる。仕方ない、やるしかない。
 アルビノペンギンを撲殺したあと、幾らかの食料を地下で入手し…ペンギンの肉のことではない、くれぐれも…俺は道を引き返そうとしたが、近くに生存者の姿を発見したので、そちらへ向かうことにした。西の森のはずれだ。いったい、なんでそんな場所に?
 彼らは欠陥生体兵器の集団に襲われていた。俺はレーザースナイパーを構え、車を降りる。生存者に駆け寄ったが、なんと彼らは俺に向かって襲いかかってきた!肩書きは…奴隷戦士、だと?レーザースナイパーは近距離戦には不利だ、その場で銃を落としてグロックを抜き、襲いかかってきた男を射殺する。慌ててレーザースナイパーを拾いなおし、他の生存者を殺し狙いを俺に定めた欠陥生体兵器を次々と射殺していく。改良型UPS様々よ!
 残念ながら欠陥生体兵器から採取できたCBMはたいしたものがなく、蓄電装置だけを移植することになった。それだけでも結構な収穫ではあったのだが。しかし、散らばる大量の死体…これは先刻の戦闘が原因ではなさそうだ。ただの人間の死体に混じって、生体兵器バッジをつけた死体も多数見受けられる。何らかの関連性があるのか、たまたま二つの勢力が同じ場所でかちあったのか。今の俺に知る術はない。
 さて、改めて進路を東へ取るとしよう。向かう先はフレンドシップ。良い名前だ。名の通り友好的な土地柄であれば良いが。
 もちろん、この場所に限って友好的だなどということはなかった。それはどういうことか?他と同じ、ゾンビが襲ってくるという、ただそれだけのことだ。フウ。ここにあるのは食料が少々、程度のものだった。こんな場所で何をして過ごせと?
 すでに日が暮れかけているので、ここで一夜を明かそうかとも思ったが、すぐ北に山小屋があるようなので、そちらへ向かうことにした。道中、ミ=ゴに遭遇する。このところ、あと一撃というところで逃げられてばかりだからな…レーザースナイパーを構え、トリガーを引く。一発で消し飛んだ。すげぇな。付近に散らばっていた研究員の死体からIDカードを抜き取り、山小屋へ向かう。
 てっきりゾンビの巣窟になっているかとも思ったが、頑強ゾンビが一体だけであとは平和なものだった。ただし目新しい施設はなく、たいした補給物資もなく、食料は皆無。いただけない。すでに行動を起こすには時間が遅すぎるので、少し早めに寝ることにした。



>Day_67 山小屋
 早朝に目が覚める。まだ日が出ていない。外は生憎の雷雨だ。
 外が明るくなってから出発する。ここより東にはケンダスキング、ハムステッドという二つの街が存在するのだが、実際は二つの街が重なって、巨大な一つの都市を形成している。つまり、それだけ多くのゾンビが存在することを意味している。いつぞやのように、街中の探索を終えるのに一年かかるかもしれない…いや、今はあのときより良い装備を揃えているから、そんなにかからないかもしれない。しかし、そろそろ運転中に寒さを感じるようになってきた。
 街に入り、ソンビを倒しながら周囲の状況を探る。どうやら見た目ほど…少なくとも、最初に探索したサウスハンプトンほど大きな場所ではないようだ。おおよそ半分、いや、もっとするとさらに小さい。少し拍子抜けしたが、あまり大きくても大変なので、良しとする。
 事前に予想していたほどの大軍団が居たわけでもなく、街の西側の安全を確保して家捜しを開始する。ほどなくして文明復興シリーズの罠に関係する本を入手、罠に関する技術はほとんど持っていないため助かる。いままでトラバサミ踏んだり、地雷踏んだりしていたもんな…
 本を読んで夜を過ごすことにする。



>Day_68 家屋
 外は生憎の雨だが、街の探索を続けるとしよう。
 街の真ん中でグレネード弾が装填されたマーク19を載せている装甲車を発見。軍用複合装甲が貼られている。以前は断念したが、今ならこれを取り付ける技術もあろう。グレネード弾ともども、あとで頂きに来るとしよう。
 とある民家の地下にてサバイバー格闘術の本を発見する。なんというレアモノ!でも、俺、それはもう覚えてるんだよ!また、書店では文明復興シリーズの運転に関する本を入手する。さて、どうしたものか…実際のところ、これらの本は持ち歩くとかなり嵩張り、探索の邪魔になる。先に読みきってしまうという手もあるが、車に積んでおいて、探索を先に進めるという手も…さて、どうしたものか。食料の確保の問題もある。
 いや、待て…そういえば先日、蜂の巣になっている住居を見つけたな。蜂を解体して肉を取り出し、FOODCOキッチンセットを使って乾燥肉にすれば良いんじゃないか?水は車のタンクに60L貯めてあるし、なんとなればCBMを使って死体から抜き取れば幾らでも集められる。
 そうと決まれば乾燥肉作りだ。街のあちこちに散乱している巨大スズメバチの死体から肉塊を掻き集め、乾燥肉を作る。
 あとは車内でゆったりと本を読みながら一日を過ごすというわけだ。せっかくだから天井灯でも取り付けるか、と思ったが、こんなときにかぎって天井灯をつけている車がどこにもない。まあいい、ガソリンランタンがある。ガソリンはそのへんの車から手に入る。問題はない。
 夜になるまで本を読み、リクライニングシードで眠ろうとしたが、寒さで目が醒めてしまった。雪が降っている!ブランケットだけでは寒さは凌げないか。まあ、雨は防げても風は防げない仕様の車(というか、屋根つきの二輪)だから、仕方がないな。
 風邪を凌げる屋内に引っ込み、夜を明かした。



>Day_69 家屋
 予定を撤回だ、本を車に置いて街の探索を続けよう。おそらく、俺が考えていたほどには乾燥肉が確保できない。
 などと考えていたが、つい車の改造を優先させてしまう。装甲車から軍用複合装甲を剥がして移植する。今日中にすべてを終えることができなかったので、残りの作業は明日に回すとしよう。



>Day_70 家屋
 車内での越冬用に全身を覆うタイプの保温装備を用意したほうが良いかもしれぬ。それと、まずい問題が起きた。電池が足りない。軍用複合装甲の移植で電動炉に使うバッテリーが不足しているのだ。
 ドライセルを求めて民家を探し回っていると、とある本を発見。

>アクティブ・リポート

 これは…南斗水鳥拳の秘伝書!
 俺が捜し求めている北斗神拳とは別モノだが、これはこれで中々の神懸かりな代物だ。動きは水面に浮かぶ水鳥のように優雅で華麗、だが!その拳の威力は比類なき残虐非道の必殺拳!この俺に極めることができるのか、いや、極めてみせる…!
 さっそくゾンビを相手に試してみたが、やはり徒手格闘の技術に乏しい俺ではまったく真価を発揮できない。未熟なり、俺、嗚呼情けなや…!
 夜になり、車の改造を続ける。天井灯についてだが、どうやらこれは天井灯というパーツがあるわけではなく、屋根に付随する機能らしい。取り越し苦労だ。
 この日はブランケットを着たうえで、ブランケットに包まって車内で寝ることにした。口を頭を冷やしながらの睡眠であった。快適とは言えない。







>ステータス 
基本HP:102
総運搬重量:104.0
近接攻撃力:12.0
筋力:16(14)
器用:18(16)
知性:16(16)
感覚:15(16)

>スキル
打撃武器:10(40%)
サブマシンガン:10(9%)
ライフル:10(5%)
電子工学:10(4%)
コンピュータ:10(0%)
サバイバル:10(0%)
水泳:10(0%)
製作:10(0%)
話術:10(0%)
運転:7(77%)
近接戦闘:6(66%)
裁縫:6(39%)
射撃:6(38%)
機械整備:6(28%)
料理:6(0%)
斬撃武器:5(53%)
回避:5(52%)
ハンドガン:5(27%)
応急手当:4(77%)
罠:4(0%)
ショットガン:3(7%)
投擲:3(7%)
取引:3(0%)
弓:3(0%)
素手格闘:2(73%)
ランチャー:2(42%)
刺突武器:1(0%)

>所持品
ライフル(MX-84レーザースナイパー)+
++オイルライター(49)
++精密ロックピック
タオル
聴診器
はんだごて(200)
ガソリンランタン(オフ)(498)
キャッシュカード(1848633)
ゴムホース
マッサージ器(0)
仕立て屋キット(400)
懐中電灯(オフ)(100)
携帯用食器セット(200)
改良型UPS(1960)
洗面キット(10)
水筒(1.5L/プラスチック)/綺麗な水(4)
2 ビニール袋/パン(新鮮)(8)
米(乾燥)(38)
豆(乾燥)(37)
アンビエン(33)
オキシコドン(12)
カルシウム剤(58)
コデイン(107)
ビタミン剤(グミ)(27)
プルシアンブルー錠剤(40)
包帯(4)
抗生物質(84)
救急箱(2)
5 IDカード(研究所)
7 IDカード(軍)
懐中時計
糸(861)
電池(998)

>装備
メイス
++軽量型サバイバースーツ(フィット)
++サバイバーハーネス/ライフル(.223口径/L523-CAR)
++サバイバーユーティリティベルト/++ククリ(フィット)
++サバイバーランニングバッグ
++軽量型サバイバーマスク(フィット)
++軽量型サバイバーフード(フィット)
++軽量型サバイバーグローブ(フィット)
++弾倉ポーチ(脚)/弾倉(.223口径/LW-32)(左)(32)
++弾倉ポーチ(脚)/弾倉(.223口径/LW-32)(右)(32)
++軽量型サバイバーブーツ(フィット)
聖なる象徴

>トランク
ブランケット(羽毛)
本(学習/文明復興:運転
南斗水鳥拳の極意
溶接機(400)
乾燥肉(26)
本(学習/文明復興:罠)
銅線(29)
本(学習/日曜大工全書)
簡易溶接機(0)
軍用ブラックボックス
車載電動炉
溶接ゴーグル
車載式化学実験装置
冷蔵庫(小型)
金属加工セット
RVキッチンユニット
修復キット(銃整備士用)(500)
弾頭プーラー
ボトルジャッキ
るつぼ
USBメモリ/ハックプロ
銃器調整機構
(短銃身)ショットガン(2連)+(0)

>CBM
蓄電装置 x45
蓄電装置mk.II x14
確率高速移動
新陳代謝相互互換装置
水摘出ユニット
反射神経活性化
筋肉増強
間接内蔵式捻れラチェット
消化器官拡張
体内格納庫
ソーラーパネル
合金メッキ - 胴体
照準システム


>殺害数:2453
アメーバ状の物体:1
アルビノペンギン:4
イヌ:11
オオカミ:4
カラス:3
クレック:7
コヨーテ:3
サバイバーゾンビ:27
スケルトン:11
ゾンビ:476
ゾンビオオカミ:8
ゾンビピューマ:1
ゾンビヘラジカ:3
ゾンビマスター:8
ゾンビマンサー:11
ゾンビ犬:19
ゾンビ警察犬:24
ドブネズミ:12
フェラル・ハンター:33
フェラル・プレデター:5
フェラル・ランナー:24
フレーミングアイ:1
ブーマー:82
マンハック:5
ミ=ゴ:5
ロットーワイラー:23
下水道のヘビ:2
兵士ゾンビ:38
兵隊アリ:1
冥暗ゾンビ:47
凶暴ゾンビ:39
科学防護ゾンビ:38
大顎ゾンビ:7
子供ゾンビ:353
子供ブーマー:2
小型ブロブ:2
小型夜行ゾンビ:2
小型絶叫ゾンビ:3
巨体ゾンビ:8
巨体ブーマー:22
巨大アリ:2
巨大ガラガラヘビ:1
巨大クロゴケグモ:43
巨大クロゴケグモ(幼体):3
巨大ゴキブリ:13
巨大スズメバチ:11
巨大ハエ:1
巨大ハチ:95
巨大ユウレイグモ:14
弱酸ゾンビ:12
強酸ゾンビ:27
悲鳴ゾンビ:5
技師ゾンビ:7
放電ゾンビ:19
放電凶獣:15
暴動鎮圧ロボット:1
格闘ゾンビ:1
欠陥生体兵器:5
欠陥生体兵器ゾンビ:5
水泳ゾンビ:72
消防士ゾンビ:70
煙幕ゾンビ:29
爬行ゾンビ:15
痩身子供ゾンビ:2
痩身犬:14
監視ロボット:7
真菌欠陥生体兵器:1
科学者ゾンビ:5
空洞ゾンビ:1
組手ゾンビ:25
絶叫ゾンビ:39
肥満ゾンビ:122
腐敗ゾンビ:25
腐食ゾンビ:16
膨張ゾンビ:16
警官ゾンビ:44
警官ロボット:1
負傷ゾンビ:5
超人偵察兵ゾンビ:5
超人兵士ゾンビ:1
超人工兵ゾンビ:4
超人装甲兵ゾンビ:4
長腕ゾンビ:35
頑強ゾンビ:240







>アクティブ・リポート



>現在地点





>Log_end








 どうも、グレアムです。ようやく最初の街から出て探索範囲が広がった感じです。いままでは本読んでばっかだったんで…今もあんまり変わってないですが。
 今回北斗MODで最初に出会った技術書が南斗水鳥拳ということで、これ前回プレイしたときもすぐに発見できたんですが、なんか出やすいとかあったりするんでしょうか。わざわざjsonファイル覗いてまで確認するようなことでもないですが。
 さすがに素手スキル2だとたいして活躍できんとですね。なんだかんだで前回は素手スキルが極まってたんだなあと改めて実感。文明復興シリーズが出れば話は簡単なんですが、さすがにそろそろダブリが多くなりつつある。
 あと出会うNPCがなんか全員最初から敵対してるんですよ。どうも敵対派閥に属してるらしいんですけどね、そもそもこの派閥とかいう概念があることすら忘れてた。開発陣も忘れてるんじゃないかと思う。#キーを押すんだッ!
 あと、ようやくレーザースナイパーが実用できるようになりました。原子力電池は蓄電装置CBMの解体とかでも取れるんで、無駄撃ちしなければそんなに残弾を気にする必要もないかな…という感じです。















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