主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2020/09/04 (Fri)04:05
なんだこりゃ?行き止まりか?と思って近づいたところ、なんと解放可能な隔壁であることが判明。これが壮大なダンジョン攻略の幕開けであるなどとは思ってもいなかった…
というわけでSCUM適当攻略記です。飢えと渇きに悩まされつつ、そもそもどれだけ飢えれば生命活動に支障をきたすのかが今一つよくわからないのでフワフワした危機感のなかD4北西部の軍事施設を彷徨います。
崩れた壁のなかを通り抜け…
大量の爆弾に、空対空ミサイル?
戦闘機まで…こいつはMiG-21か?俺はミリタリーマニアではないし、こと航空機に関する知識は皆無なので、細かい形式まではわからないが…
施設の規模自体もそうだが、こいつはいままで探索したどの軍事施設より"ガチ"だな。こんな場所が手付かずのままTVショーの舞台になっているっていうのはどういうわけだ?囚人たちが殺し合いなどせず結託してこの施設を利用できれば革命すら起こせそうだ。
とはいえショーの主催者に反旗を翻すとなったら、脊髄に埋め込まれているBCUチップをどうにかする必要があるわけで…囚人の目から直接映像を送信する、TVショーの"要"とも言えるBCUチップは健康状態のモニターのほかにも、死んだ囚人をゾンビとして蘇らせたり(島にいるゾンビ、正式にはパペットというのだが、あれは超自然的現象やウィルス等によって発生したものではなく、BCUチップの行動サブルーチンによって制御されたものなのだ)、自爆機能により囚人を死に至らしめることが可能だ。
いちおう、生きたままBCUチップを外すことは不可能ではないらしいが…
話が反れた。ゲームに戻ろう。
看板の字が読めねぇ!
この場所は格納庫のみならず、宿舎や武器庫、食料庫などが一体となった複合施設となっている。食料はMREや缶詰類が手に入るほか、ダンボール箱にヤケクソなまでにペットボトル入りの水ばかり入っているフロアが存在する。食料とともに渇きにも悩まされていたために、飲料水の確保もできたのは朗報であった。うっかり飲みすぎて下痢してしまったのは内緒だ(一度に多量の水を摂取するとその場でいきなりブリブリする)。
およそ生存に必要な物資を過不足無く入手することが可能であり、端から端まで探索しているともう探索済みの物資がリスポーンしていたりするので、なんであればずっとこの場所で活動を続けることもできるだろう。
ただし本作はゾンビの屋内リスポーンまわりの仕様が少々雑であり、この施設を探索中にもいきなり近くに四体ほど出現して猛アタックしてきたり、さっき安全を確認したばかりの部屋に沸いていたりと、かなり油断のならない事態に遭遇した。
また、ここには爆弾兵もスポーンするため、ちょっとした油断や巡り合わせの悪さで死亡する可能性もある。
今回のプレイで完璧な装備が揃うまで延々とこの施設内をさまようだのといった、えげつないファームをしても仕方がないので、そこそこに探索を切り上げて地上へ戻るとしましょう。
地上でセントリーと戯れていたところ、Hunter 85のスコープが覗けなくなるバグが発生。なんだこりゃ、ボーリングの玉でも乗っけてんのか?
スコープつきの銃火器を敵にヒットさせるとSnipingスキルに経験値が入るのですが、その場合はRifleスキルに経験値が入らなくなります。排他要素なのねェ…
そしてM9をリロードしても弾倉が装填されないバグが確定で発生。どうもMP5の弾倉を所持しているとそちらを装填しようとしてコンフリクトを起こすらしい?装弾数の多い弾倉を優先的に装填しようとするシステムと、「同じ弾を使うが弾倉に互換性のない武器」がいまのところM9とMP5のみなので、開発側が見落としているようだ。
もともと開発のGamepiresはFPSメイカーではないうえ、ノウハウのない状態で凝った機能ばかり盛りつけるものだから銃火器まわりはバグが多い。特に今回遭遇したものは逼迫した状況での生存に関わるクリティカルなものばかりだ。ハードコアだなどとうそぶいてアイテム出現率を減らす前に、まずはバグを減らすべきだろう。
かなり長い時間を施設の探索に費やしていたため、車が消失していやしないか…と内心気が気でなかったのだが、幸いそのような事故は起こらなかった。過去のプレイでアイテムを収納したピックアップがエアドロップの物資を回収して戻ったあとに消失していたトラウマがあるのだ。
空港から離れて未舗装路を走っていたところ、空港から追ってきたらしいゾンビが物凄いスピードで追ってきたもんだからビビッた(上の画面写真、ゾンビがダッシュで追跡してきているのがわかるだろうか?)。
なにせこっちが乗っているのはオンボロSUV、しかもDrivingスキルがNoneとあって、スピードは出ないしエンジンがしょっちゅう不調を訴えるしで、何度か追いつかれそうになったものの、どうにか振り切ることができた。
その後、食料調達のためカモメを撃ち落とす。このあたりは海沿いだからか、カラスではなくカモメが飛んでいるのだ。サイズが大きいからか、カラスよりも大きな肉が取れたものの、栄養構成はカラスのものとほとんど変わらず…というか、同じ?意外と脂質が多いのである。
丘の上にはレーダー基地が。観光向けのロケーションではあるものの、これといって珍しいアイテムが手に入るわけではない。本作では梯子の上り下りにスタミナを消費するため(考えてみれば、重い荷物を背負って梯子を使うのに疲れないわけがない)、高い場所に上るのはたんなる徒労以外の何物でもないのだ。もちろん周囲の偵察だとか、あるいはマルチプレイならまた違った意味を持ってくるのだろうが…
というわけで、今回はここまで。
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