主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2013/03/05 (Tue)11:52
どうも、グレアムです。
最近「デッドアイランド」というゲームをプレイしています。南国リゾートが突如ゾンビだらけになってさぁ大変だ!というゲーム。簡潔だ。というわけで今回はデッドアイランドを簡潔にレビューしていきたいとオモ。
↑2011年に公開され、カンヌ国際広告祭のインターネット・フィルム部門において金賞を受賞したTrailer。
残念ながらゲームプレイ中にこの動画以上にセンセーショナルな出来事は起こらない。
ちなみにゲーム開始地点の隣の部屋にこの両親の亡骸が横たわっている。
基本的には島内にいる生存者のコミュニティ(あるいは個人)から与えられた依頼をこなしていくお遣いゲーで、敵は際限なく復活するしアイテムもリスポンするので、あまりサバイバルという雰囲気ではない(ゲームシステム的には)。
本ゲームはFPSながらRPG要素をフィーチャーしており、レベルが上がるごとに任意にスキルを取得してキャラクターを強化していくことになる。また敵のレベルや、手に入る武器の性能はプレイヤーのレベル依存となっている。
武器はアイテムボックスの中身ないし敵がランダムにドロップするものを取得することになり、種類やレアリティによって性能が異なるハック&スラッシュのスタイルを踏襲している。どんなにレアリティの高い武器を手に入れても、レベルが上がった後に手に入れたレアリティの低い武器に性能が劣る、という宿命を背負っている点もまた然り。
また武器は強化や改造によって性能を引き上げることもできる。銃器以外の武器にはコンディションの概念があり、同じ武器を連続して使い続けているとあっという間に劣化して使い物にならなくなってしまう。ただし破損の概念はなく、あちこちに設置してある作業台で金を支払うことによって修理は可能。
ダメージバランスはかなり厳しめに設定されており、3~4発喰らえば死ねるほど。しかもこのゲームは接近戦がメインなので、コツを掴むまではかなり苦戦を強いられることになる。またプレイヤーの真横や背後に突然敵がスポーンすることがあり、気付くまもなく連続攻撃を喰らうことがあるのは不親切というか理不尽だ。
銃火器や弾薬に関しては、「手に入りにくい」のではなく「ほとんど手に入らない」。そして弾薬は携行総数が少ないため貯めておくことができず、かといってそれほど強力なわけでもないので(というより相対的に近接武器が強力な傾向がある)、銃火器で武装した人間を相手にする以外にはそれほど使い道はない。
よって、銃を撃ちまくりたい人は購入を今一度考えたほうがいいだろう。ていうか帽子立てやらオールやらスレッジハンマーやら日本刀やらを18個も持てるのに、ピストルの弾が50発しか持てないってどぉいうことだよ!!
ゲームシステム的にはボーダーランズに非常に近く、「リアルな世界でギリギリのサバイバルを」というよりは、いかにもゲーム的な作業感が強い(特に後半はその傾向が顕著になる)。世界観にハマることができれば楽しいと思うが、そうでなければバグや不具合の多さもあって今一つオススメしにくいタイトルではある。
とはいえ世間的に評価の高いボーダーランズをすぐに放り出したグレさんがそれなりに熱中して楽しめてるので、ある程度クソゲー耐性のある人だったら問題なくプレイできるだろう。
やはりゾンビー・アポカリプスという感情移入しやすい舞台背景なのと、日本語版でも部位破壊が可能な点がハマれる要素だろうと思う。個人的に、こちらがダメージを与えたら「それなり」のリアクションが欲しい、というのが正直な感想であって。
ストーリーはアメリカの連続TVドラマ(「LOST」とかああいうの)に雰囲気が近く、いまいち人間性が残念な連中揃いなのはまぁなんというかうん。ていうか主人公の男2人(口の悪いラッパーとアル中の元レーサー)以外にマトモなのがいないってどういうことなの。ほとんど全員クソコテじゃないか。
それと島のあちこちに生存者のコミュニティが存在することは前述の通りだが、それらが相互に干渉したり(連絡を取り合うとか、敵対行動を取るとか)といった展開はなく、たんにプレイヤーが依頼を受けたりアイテムの取引や休憩をするための小基地としてしか機能していないのは残念な点。
もしこれが、主人公の行動によってコミュニティ同士が友好関係や敵対関係になったり、それによって以降のストーリー展開に変化が起きる、といった要素があったなら、さらに奥深いゲームになっていただろうと思わなくもない。
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Comment
無題
動画の方はかなり凝ってますね
逆再生はありがちかもしれませんが見入ってしまいましたよ
女の子可哀想過ぎるwww
しかし中味のグレさんレビューを見ると確かにちょっと(笑)
銃が使えないのは厳しそうだ
まぁサムライ・ブシドーが如し斬るのがメインなんでしょうね(笑)
突然敵が現れるとか恐すぎる
逆再生はありがちかもしれませんが見入ってしまいましたよ
女の子可哀想過ぎるwww
しかし中味のグレさんレビューを見ると確かにちょっと(笑)
銃が使えないのは厳しそうだ
まぁサムライ・ブシドーが如し斬るのがメインなんでしょうね(笑)
突然敵が現れるとか恐すぎる
無題
動画のほうは、けっこう1つ1つのカットに意味を持たせてますよね。
最後の父が娘の手を取る部分の逆再生が、別れ(=娘を救えなかった運命)を暗示していたり。
ゲームは、うん、終始ゾンビ相手に肉弾戦で挑まなきゃいけないっていう。
どのゾンビ映画でもそこまで肉弾戦で挑んだヤツなんているのか?というね。
後半から日本刀が手に入るようになるんで、まさにサムラーイブシドーウとか言いながらゾンビの首斬り落としまくってました。
まぁ、刃物系は劣化しやすいというデメリットがあるんですが…
あと、いま自分が使ってるキャラはゲージを溜めると一定時間投げナイフを無限に投げれるようになります。
AMEN!AMEN!叫びながらナイフ投げまくってます。エイメン!
気分はイスカリオテ。
突然出現する敵のほかにも、ダッシュで近づいてきて連続攻撃してくるゾンビが無限沸きしてくるポイントとかあって、けっこうキツイですね。
最後の父が娘の手を取る部分の逆再生が、別れ(=娘を救えなかった運命)を暗示していたり。
ゲームは、うん、終始ゾンビ相手に肉弾戦で挑まなきゃいけないっていう。
どのゾンビ映画でもそこまで肉弾戦で挑んだヤツなんているのか?というね。
後半から日本刀が手に入るようになるんで、まさにサムラーイブシドーウとか言いながらゾンビの首斬り落としまくってました。
まぁ、刃物系は劣化しやすいというデメリットがあるんですが…
あと、いま自分が使ってるキャラはゲージを溜めると一定時間投げナイフを無限に投げれるようになります。
AMEN!AMEN!叫びながらナイフ投げまくってます。エイメン!
気分はイスカリオテ。
突然出現する敵のほかにも、ダッシュで近づいてきて連続攻撃してくるゾンビが無限沸きしてくるポイントとかあって、けっこうキツイですね。