主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2018/01/29 (Mon)20:36
どうも、グレアムです。ここんところブログが放置状態で申し訳ない。
しょうもない雑記はつぶやきったーのほうで事足りるっていうのと、それとは別にこの一ヶ月近くコンディションが最悪な状態だったので、こっちまで手が回らなかったのです。ネタがないわけじゃあないんだけどね、Day R SurvivalとかStar Tapあたりがまたアプデで色々変わってるので記事書きたいとかは考えてるんですが。
そんななか、最近はじめたゲームが面白かったので、今回ちょっと気合を入れて記事を起こしてみようとそういうわけでございます。
今回紹介するのはAndroid用ゲーム「マフィアリベンジ」。
互いに車に乗った状態で撃ち合うカーチェイス&ドライブバイに特化したシューターで、プレイヤーの操作は照準と攻撃のみ。身を乗り出して照準している間は敵からも攻撃を受けるリスクが高くなり、威力の高い手榴弾や個性的な武器スキルの存在もあって、単純なルールながらアツイ駆け引きが楽しめる作品となっている。
PvPモードでは基本的に同ランクのプレイヤーとマッチングするようになっており(上位ランクはわからないが)、極端に性能に差のある相手とは当たらないようになっている。また経験値によるレベルアップや装備の強化要素もあって「課金すればするほど強くなる」ゲームではあるものの、無課金でも強化に必要な金やアイテムは割と気前良く手に入るほうで、微課金程度ではそうそう差が開かないレートになっている。
試合終了後には自分と相手のレベルや使用火器、それぞれが与えたダメージ等をリストで参照できるので、たんに性能差で負けたのか、実力や立ち回りで上を取られたのかがパッとわかるのも良い点。
本作は数多く存在する武器の固有スキルにそれぞれ特徴があり、自分の装備に合った戦い方、また相手の装備に合わせた戦い方をする必要がある。強力なレア装備もレベルが低かったり、スキルの使い方に問題があれば宝の持ち腐れでしかない(逆に言えばコモン武器でもレベルやスキルの使い方次第で一線級に投入できる)ので、きっちり特性を理解しておくのが重要だ。
また本作にはPvPモードとは別にストーリーモードも用意されており、PvPとはまた違った立ち回りを要求される本モードも中々にやりごたえのある内容となっている。
組織を裏切って父を殺害し、暗黒街のボスへとのし上がった男ゴールデン・トゥースに復讐するため、正義漢クラウスとその相棒の運転手フランクリンがカーリー・シティで活躍するさまが語られるグラフィック・ノベルを中心としたストーリー・パートも面白く、話の軸そのものは王道ながらも、組織や個人の利害・愛憎入り混じる展開はつい先が気になってしまうところだ。
なにより各キャラクターの個性が立っており、掛け合いを見ているだけでも楽しい。惜しむらくは一度クリアしてしまうとストーリー部分が見れなくなってしまうところか。
またストーリーモードの各チャプターは一度クリアすると高難易度のハードモードが解禁され、敵のレベルや数が増えた状態で戦うことができる(勿論クリア報酬も別途用意されている)。ノーマルモードとは基本的な立ち回りから変えていく必要があるので、挑戦し甲斐があるぞ。
というわけで、今回はストーリーモードの攻略について重点的に書いていこうと思う。ストーリーモードには幾つか難所があり、的確な攻略法を見つけないとなかなかクリアできないようになっている。登場する敵の強さは固定のため、レベルを上げて物理で殴るという究極的な方法もないではないが、それではあまりに脳がない。
きっちり頭を使って攻略していこう…とはいうものの、キャラの育成を進めないまま先へ進むと戦術如何ではどうにもならないほど性能が開くこともあるので、その場合は素直にPvPモードなりで経験値や武器を強化してから挑むことにしよう。
PvPとストーリーモードでは手に入る報酬が違うので、どちらか一方に偏ったプレイでは強くなれないという点も注意が必要だ。
では、まず戦闘の基本となる部分からおさらいしておこう。
>>キャラと車の強化は最優先で!
これはPvPモードにも通じるが、アカウントのレベルが上がったらまず使用キャラクターと車のレベルを最大まで上げておこう。武器のレベルアップに比べてかかる費用は微々たるものだし、体力や装甲といった基本性能に関わるので、ここをケチる理由はない。>>手榴弾は相手が立ち上がってから投げろ!
対戦相手に直接当てると大ダメージを与えることができる手榴弾だが、相手がシートに座っている状態では車に微々たる損傷しか与えることができない。特にストーリーモードでは敵の数が多く、時間制限もあるため、いちいち車を破壊してから相手を倒す…などと悠長なことをやっている暇はない(特にハードモードでは)。幸いストーリーモードでの敵の挙動は画一的で、ほぼ身を晒したままの状態で攻撃してくるため相手に直接手榴弾をぶつけるのは難しくない。相手の動きをよく見て、冷静に対処しよう。
また投擲の強度(ゲージの強さ)でもダメージは大きく変わってくるので、ラグ等による入力の遅延を意識しつつ常にパーフェクト・スローを狙えるようになっておきたい。
>>ヘッドショットを狙え!
言うまでもないが、相手の頭部に銃弾を叩き込むことができれば大きなダメージを与えることができる(武器によってダメージ倍率が異なり、ヘッドショットに特化した武器も存在する)。特にストーリーモードではコンスタントにヘッドショットを狙えるかどうかで難易度が大きく変わる。ストーリーモードはPvPモードと違い相手があまり頻繁に動かずヘッドショットを狙いやすいので、練習のつもりでヘッドショットを積極的に狙っていこう(どの位置を狙って撃てばヘッドショット判定になるのかを感覚で覚えておこう)。
さて、ここからはストーリーモードにおける難所(所謂初見殺し)について幾つかTipsを書いておく。お役に立てれば幸いだ。
>>狙撃手に気をつけろ!
なんかわからんけどいきなり一発で殺された!理不尽じゃねぇ!?おそらく、チャプター1の途中で遭遇する第一の難所に当たったときの第一声であろう。
狙撃ライフルは一撃のダメージが大きく、ヘッドショットされれば体力MAXから即死の危険もあるデンジャラスな武器だ。ただの雑魚キャラが持っているからといって油断してはいけない(というか、ぶっちゃけボス戦よりも脅威)。
狙撃ライフルは射撃の間隔が長く、一発撃ってから次の攻撃に移るまでに時間がかかる。その隙を利用し、うまくシートに隠れながら断続的に攻撃を加えていこう。短気は損気だ。
ストーリーが進むと狙撃ライフルを持った敵が二人同時に出てくることもあるが、焦ったり短気を起こしたりせず冷静に対処できるようになろう。これはストーリーモード全般、ひいてはPvPでも役に立つテクニックなので要習熟。
一度自分でも狙撃ライフルを使い、その照準のやりづらさ、相手にどう動かれるとイヤかを身をもって体験し、研究するのも有用だろう。
ハードモードでは敵が武器を構えてから射撃するまでの間がかなり短くなっている。重火器を装備していると、相手が武器を構えてから避けたのでは間に合わない場合があるので、強力な拳銃を装備するといった対処も有効になるだろう。
狙撃ライフルに限らず、相手の武器をよく見て対処するのはこのゲームの基本なので、特に意識しておく必要がある。
>>二挺拳銃が強い!俺にも使わせろ
チャプター1の後半に登場するジャモウ・クランのマ・ゴウ、そしてボスのジャモウは、バルパインという強力なレア武器(マシンピストル)を二挺装備して襲い掛かってくる(敵専用)。バルパインのスキルは三連バーストの三発目がクリティカルヒットになるパッシブ系で、自分で使ってみるとわかるが、瞬間火力が恐ろしく高い。それを二挺で運用しているのだから、その火力の高さたるや推して知るべしだ。迂闊に身を晒すと瞬殺されることだろう。
これはもう、相手がリロードしている瞬間、またアルコールのような瓶を煽る妙な動作をしている隙に一気に片付けるしかない。
幸い拳銃は車輌へのダメージはそれほど高くないので、猛攻を受けても焦らず冷静に対処すべし。
>>バイクは優先して倒すべき?
チャプター2の前半では戦闘能力を持たないものの、敵の能力を強化するバフを使ってくる厄介なバイカーが登場する。ロード画面でも優先して倒すようヒントを与えられるはずだ。とはいうものの、ノーマルモード時点ではさしたる脅威にならないため、サポート用のバイカーを無視して戦闘要員を先に始末することも充分に可能である。ところが、ハードモードになると勝手が違ってくる。
ハードモードではプレイヤーのダメージ半減と、武器スキルの体力回復を併用してくるので、サポート用のバイカーを倒さない限り効果的にダメージを与えることができず、そのまま時間切れになってしまう。
ノーマルモードではあまり意識することがないが、ハードモードでは敵が体力回復スキル等を使い泥仕合に持ち込むことで積極的に時間切れを狙うイヤな戦法を取ってくることが少なくない。
場合によっては先に倒すべき相手の見極め、あるいは多少のダメージを覚悟してでも一気に攻めるべき状況など、ノーマルモードよりも攻略に判断力が求められる。
>>強敵パープル・ジョー
チャプター2のボスであるパープル・ジョーは強敵であり、倒すのにかなり苦労することになる。ステージ開始時に雑魚の始末に手間取っていると、どんどん雑魚の数が増えていくうえにパープル・ジョーが登場することになり、いきおい一対多数の不利な戦いに持ち込まれ、あっという間にやられてしまうのだ。特にこのステージで敵が所持する主な武器はサブマシンガンであり、車輌と人間両方にダメージを与えることができるため、器用貧乏である反面、わかりやすい対処法がない。狙撃ライフルやバルパインほどの火力はないと迂闊に身を晒すと、瞬く間に蜂の巣になってしまうだろう。
パープル・ジョーと戦う場合、彼が登場するまでのあいだ、いかに雑魚を多く始末できるかが鍵になる。集中力を研ぎ澄まし、手榴弾の直撃やヘッドショットを狙って素早く雑魚を葬っていこう。それでも対処しきれない場合、根本的にレベルが足りてない可能性がある。そのときは残念だが、キャラや武器の強化に専念したほうがいいだろう。
ひとまず駆け足的にストーリーモードの攻略を紹介したが、本作はほかにも地域に構成員を配置してみかじめ料を徴収したり、武器パーツを集めるといった要素がある。そのすべてを解説するとなると膨大な文章量になるし、どのみちプレイすればすぐに理解できるようなことなので、今回の記事では割愛させていただく。
ともあれ一風変わった作風のシューター、ここまで触れなかったが、そのアートワークのセンスの良さもなかなかのものだ。特に2Dイラスト、3Dモデルともに女の子がかわいい、これは大事。西洋コミック的作風でありながらアジア人的センスが活かされており、カートゥーン調ながらバタ臭くない絵作りなので日本人にもとっつきやすいグラフィックであると言えるだろう。
ともあれ現在ボチボチ攻略を進めているマフィアリベンジ、おすすめです。
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