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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2017/12/26 (Tue)20:53







Mount and Blade: Warband 「Call to Arms」
Diary of a Noble's Daughter - Part.IX -
これはロドック地方の没落貴族カバル家の当主オフィーリアと
その臣下たちが繰り広げる珍道中の経緯を描いたものである










ボルチャ:
「フアー…ロドックとの戦争が終わってからというもの、すっかりヒマになっちまったなあ。平和なのはいいんだが、これから天下取りをしようってときに気の緩み癖がついちまうのは、あんまり良いコトじゃねえぜ。お嬢は城にこもってわけのわからんことしてるし、ハア…おうマルニド、どうしたんでえ」

マルニド:
「カーギット=ハンとノルドから不可侵条約の申し入れがあったので、お嬢様に報せに行くんですよ」

ボルチャ:
「宣戦布告じゃなくてかい?いよいよもって平和に磨きがかかるってもんで…ん?」








新たなる旗印



マルニド:
「うわあ…」

ボルチャ:
「お、お嬢!?いったいこの旗はなんなんですかい!?」

オフィーリア:
「おうボルチャにマルニド、良いところに来たな!せっかくヒマになったんでのう、我がカバル教国のシンボルたる旗印を新調したのじゃ。どうであろう、この通俗的なでざいん」

ボルチャ:
「趣味悪っ!」

レザリット:
「滅多なことを言うなボルチャ。もっとこう、品がないとか、下劣とか、ださいとか、柔らかい言い回しがあるだろうが」

オフィーリア:
「ついでにおぬしらの盾も新調したからの、さっそく装備するがよかろう」




萌えよWarband



ロルフ:
「お嬢様、大変申し上げにくいのですが…これを持って戦場に立つのはあまりに恥ずかしく…ロルフ家末代までの恥と言うにやぶさかではない暴挙だと進言する所存!」

ボルチャ:
「こいつぁ、どう見ても亜騎馬系の行列ですぜお嬢!」

レザリット:
「こんな盾を持った連中に殺される敵は、きっと死んでも死にきれんでしょうな…」

カミーユ:
「そっかなあ。ボクはけっこう気に入ってるんだけど、これ」

ニザール:
「モエー!Kawaii!」

オフィーリア:
「評判が良いようでなにより」




城にたむろする待機中の諸侯たち



ボルチャ:
「…まあ、旗はともかくとして。お嬢、この退屈な日々はどーにかならんのですかい?俺ぁ決して戦争フリークってわけじゃあないが、あんまりやることがないと、身体がナマッていけねえ」

オフィーリア:
「うーぬ。そのうちどっかが宣戦布告してくるもんだとばかり考えておったのだが、連中、案外我が国を認めてくれておるようでのう。宣戦布告どころか不可侵条約を求めてくるとは意外であったわい」

ボルチャ:
「あんまり手回しが良すぎたんじゃあねえですかい?なにも戦争を吹っ掛けてきそうな国に贈り物をして機嫌を取る必要までなかったんじゃあ」

オフィーリア:
「いっぺんに複数の国から攻められてはたまらんと思い、そのための対策だったんじゃが、まさかこうまで平和になってしまうとは、この妾の目をもってしても見破れなんだ」

ボルチャ:
「贈り物だけじゃねえ、ロドックと休戦してから昔みてぇに牢に繋がれてる諸侯を助けて回ったでしょう?あのおかげでお嬢の人気は高まるばかり、この大陸でいまお嬢を嫌ってる人間なんざ、あのゲルルクス伯爵くらいのもんだ」




たった一人の敵対者



オフィーリア:
「ゲルルクス?ああ、あの元ロドックのタコ助か。あやつ、今どうしておる?」

マルニド:
「なんでも、いまはカーギット=ハンに身を寄せているみたいですよ」

オフィーリア:
「スワディアの次はカーギットか。変わり身の早い男だのう」

マルニド:
「まあ…こう戦乱が続くと、鞍替えをするのはゲルルクス伯爵に限った話ではありませんがね。今となっては、諸侯の人相風体を見ただけでは、その者がどの軍に所属しているのかまったく判別がつかない有様で」

オフィーリア:
「そういえば、我が軍に所属していると思しき諸侯が在野におったのう。妾は部下を持った覚えはないんじゃが」




勝手に仲間入り



マルニド:
「あれはたぶん、他の国を見限って我が軍門へ下ることを希望している諸侯じゃないですか?おそらく、城に収容しきれないので各地を放浪しているのでしょう…暫定的に我が国の所属と見做されているようですが、無論、正式に仲間となったわけではありません」

オフィーリア:
「所謂おっかけというヤツじゃな?シンパとでも言おうか。話しかけたら仲間にするか、他の国へ仕えるかの二択を迫らなければならんので、とりあえず放っておいているが。ひょっとしてあやつら、ずっとこのままぶらぶらしているわけではなかろうのう?」

マルニド:
「たとえそうだとしても、我々にとって害にならないのなら、それで良いんじゃないですか」

オフィーリア:
「うん」

ロルフ:
「お嬢様、こうなればいっそ、こちらから戦争を仕掛けるというのは如何でしょう」

オフィーリア:
「…なんかこう、大義名分がないと評判悪くないかえ?とはいうものの、このままずっとブラブラしているわけにもいかんしのう。レザリット?各国の状況はどうなっておる」

レザリット:
「はっ、あれからサラン朝がロドック王国と休戦協定を交わし、かわりにサラン朝とカーギット=ハン国が交戦状態に入りました。またスワディア王国とロドック王国が休戦協定を交わし、現在ロドックはフリーの状態にあります。目下はスワディア対ベージャー、カーギット対スワディア、サラン対カーギットという構図となっております」

オフィーリア:
「つまりスワディアとカーギットが二正面作戦を展開し、ベージャーとサランがそれに抗しておるというわけじゃな。ノルドは…相変わらずの平和続きか。それにしても、かつてスワディアは三方向から攻められていたにも関わらず、ほぼ防衛に成功しとるようだのう?」

レザリット:
「一時はプラヴェンとスノを同時に包囲されたこともあったようですが、どうにか危機を乗り越えたようですな。とはいえ兵力がかなり減じたようで、このまま戦争が続けば領土を奪われるのは時間の問題かと」

オフィーリア:
「あまり勢力差に偏りが生じるのは妾としてもウマくないのじゃよなあ。となると、ここは今一番勢力を伸ばしているベージャーを相手にするのが道理となるか。というわけで、アライヤン?ベージャーに宣戦布告の用意を」




家臣はいないので大丈夫だ問題ない



アライェン:
「いいんですかー?本当にいいんですかー?何の理由もなく戦争なんか仕掛けたら、ただの好戦的な蛮族だと周辺諸国の貴族に思われますが、本当に宣戦布告しますかー?本当にしちゃいますかー?」

オフィーリア:
「…わかっておる。わかっておるよ。だからいままで大人しくしておったのではないか…しかしこのさい、ただ黙って平和を享受しておるわけにもいかんのだ。ノルドじゃあるまいし」

アライェン:
「わかりました、それではベージャー王国に対し宣戦布告をします。頑張ってくださいね。私は戦場に立たないので関係ありませんが」

オフィーリア:
「うん。期待してないから大丈夫じゃぜい」




第二次カバル戦線



 カバル教国はベージャー王国に対し宣戦布告をした!







 どうも、グレアムです。このところ忙しい日々が続き、この最後のコメント部分を書くのをサボってたりしてたわけですが。というか、あのへんは特にコメントを付け足すような要素もなかったしなあ…なぞと言い訳をしつつ。
 今回から自作した紋章を使用しています。といってもゲーム中に紋章を変更する方法はないので、以前選択していた紋章を自作のものに置き替えるという、かなり荒っぽい方法での実装ですが。ひょっとしたら同じ紋章を使っている諸侯の旗が(居れば)いきなりコレに変わっていたりするやもしれぬ。仕方ないね。
 ちなみにKawaiiは世界共通語ですのよ。YouTubeの米欄なんかでもしばしば見かけることがあるので覚えておくといいよ。

















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