忍者ブログ
主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/11/24 (Sun)05:02
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2013/10/22 (Tue)14:22


 「あ~疲れた」それは店員の心の声。
 ただ3人いるのに全員一度に控え室で休むのはやめろ!誰かレジ出ろや!

    **    **    **    **

 どうも、グレアムです。最近サターン版のザ・コンビニをプレイしてます。
 このゲームはグレさんが小学生のとき、win95版を友人宅で遊ばせてもらって以来ちょっとした思い入れがあるんですが、コンビニ店員を経た今だとまた違った感慨がありますね。もちろん現実のコンビニ経営とは全然勝手が違うのだけれども、個人的にはこれくらいファンタジー(orファジー)な内容で丁度良いと思いますね。エンターテイメントとしては。

 でもって、上のイラストは現在4号店の店長を任せている小宮千秋さん。普段とは違うタッチで描いてみた。俺こーいうデフォルメきいた絵大好き。


 このナリでアラサーだぜ。たまらんものがある。肌年齢とか婚期とかいろいろ本気で気にし始める時期なんだけど、日々の忙しさに追われて時間が過ぎるばかり。「私の人生、このままでいいんだろうか…」などと考えつつも、それに対し特に何かするわけでもなく日常業務を淡々とこなすとかそういう。
 だいいち背景が紫て。ぜったい苦労人ポジだよこの人。面倒ばっか押しつけられて、本当はそういうのがイヤで仕方ないんだけど反抗するのも面倒臭いから「フゥ」とかため息一つついただけで黙って全部引き受けるとかそんなん。CVはたぶんミンゴス。

 つーか、ザ・コンビニのファンイラストを描いたのなんて、ひょっとして地球上に俺一人じゃないのか。攻略サイトとかも全然まるっきし皆無でビックリした。意外と知名度ないのかな、このゲーム?
 それでも2chの過去スレやらでそれなりにセオリーっぽいものは拾い読みできたから、収穫はあったけれど。このゲーム、内装や商品のラインナップよりも立地が大きなウェイトを占めるゲームなのね。で、街の発展に合わせて戦略を練っていくという。ちょっとプレイしただけだとセオリーのセの字もわからんはずだなコリャ。
 経営シムにしては珍しく、受動的な部分がすごく大きいんだよね。勝手に発展していく都市やライバル店の戦略にこっちが合わせなきゃいけないっていう。もちろん誘致を駆使して能動的に都市を改革したり、ライバル店(支店)の買収とかもできるんだけど、それらは莫大な予算がかかるので限度はある。
 リアルタイムでプレイしてたときはマップ画面や都市の発展要素なんか見た目だけの飾りだと思ってたんだけど、むしろ逆だったという。驚きだね、これは。

    **    **    **    **


 ちなみに、現在4年目。これがいまのマップ状況。だいぶ都市が発展してきた。
 良い立地は先んじてライバル店に取られてるんだけど、現状特に対策も立てず放置。ノルマクリアだの都市制覇だのとガツガツプレイする気はないので、まぁ適当に共生しつつノンビリと。いまのところ全店黒出てるしね。恒久的に赤出るようになってからでいいかな、行動起こすのは。


 本店の立地。駅が近くにあるのと、周辺にボチボチ会社なんかが建ってるのでそこそこ客は来る模様。
 このゲームには2号店、3号店と立てると本店の売り上げが支店より下がるというジンクスがあるらしいが、グレさんの場合も見事にそれが当て嵌まった。なんだろうなコレ。


 2号店の立地(右下のほう)。中学校のすぐ隣ということで、酒や煙草を販売せず健全な店作りを目指した。


 4号店の立地。会社がすぐ近くにあるので、酒や煙草、電化製品などをちょっと多目に仕入れている。

 ちなみに3号店はまったく客が来なかったので、2ヶ月くらいで潰してしまった。損切りとゆーやつである。初日はともかく、一ヶ月まったく客が来ないのはまず立地が原因と見て間違いない。他店に客を取られている可能性もあるが、グレさんの場合は商品価格を利率ゼロに値下げしても改善されなかったので、おそらく根本的に需要のない土地に建ててしまったのだろう。
 ライバル店に客を取られてる場合、利率をゼロにして客を根こそぎぶん取り退去させるテもある。その後利率を元に戻し、あとは会社や学校を誘致するなりして顧客を増やせばオールオケーという寸法なのだが。

 新店舗に発展の見込みがあるかどうかは、最小規模の店で従業員を二人にし、二日目以降で営業中に補充や清掃、レジが追いつかない場面が見られるときは成功と判断していいと思う
 初日はたいてい全く客が来ないので、そこは心配する必要はない。が、二日目以降も同じ状況が続くなら要注意だ。
 そこそこ売り上げが見込めると判断したら店舗を拡大し、従業員を三人に増やそう。その前に警察や消防を誘致しておくといいかもしれない。この二つは警備のステータスを上げるのに必須と言ってよく、警察は万引きを、消防は火事を抑制してくれる。なるべく早く用意しておきたい。

    **    **    **    **


 本店のレイアウト。最初に作ったのでわりとアバウトで無駄があるかもしれない。
 基本的には実在のコンビニのレイアウトを参考に作っている。ゲーム中のサンプルでは外に休憩室を置いてるものもあるが、店内のスペースを有効活用できるとはいえちょっと有り得んよなー…
 コンビニはなんでも置いてるのが当たり前と思ってるので、店毎の需要などはあまり気にしてない。売れないから置かない、ってのも寂しいでしょ。ゲームだからいいじゃん、とも思うのだが、ゲームだからこそつまらないこだわりを反映させてもいいと思うのよね。


 2号店のレイアウト。メインターゲットは学生なので、公園みたく噴水やベンチなどをあしらってみた。
 学校帰りに学生どもがベンチで菓子食べたりするわけですよ。「癒し」をテーマに、のんびりとした雰囲気を堪能できるような門構えを。事故や騒音を避けるため(といっても、このゲームにそんな要素はないが)、駐車場はなし。ダイレクト入店はお断りだぁぁぁ!


 4号店のレイアウト。本店と2号店の間を取ったようなデザイン。
 どれも似たようなレイアウトなんだけど、そこは同系列店だしいいかな、という。おでんや中華まんは今のところどの店にも置いてない。あれはレジの上か隣に置かれてないと落ち着かないので、いまのところ良い配置が思い浮かばず放置。

    **    **    **    **


 本店の従業員。
南田洋次
吉田有紀
小田伸行
 本店ということでクセのない面子が揃っている。いかにも店長が似合いそうな南田のあだ名は「ミスター店長」。
 小田は生意気な若者らしく接客のステが低く、そのほか全体的にステの伸びが悪い。たぶんサボり癖のある若者なんだと思う。吉田さんは苦労してそうだ。たぶん、たまに小田と衝突してヒス起こしてたりするんだろう。


 2号店の従業員。
竹中小百合
谷口明
的場丈二
 谷口は見た目に違わず能力が低い。が、本人的には真面目にやってるはずなので生暖かく成長を見守っていきたい。たぶん竹中さんからしょっちゅう注意されてるんだろう。
 的場ははじめ頑固オヤジだと信じて疑わなかったのだが、よく年齢を見ると20歳で驚いた。いるんだよな、こーいうオッサンみたいな顔の若者。無口だけど仕事は淡々とそつなくこなすタイプに見える。


 4号店の従業員。
小宮千明
浜田裕子
佐々木信雄
 小宮さんはたぶん、めどいさんみたいな人。ただ体力が低いのですぐに休憩室にひきこもる。浜田さんは元ヤンで真面目に仕事しないけど、不良やおっさんクレーマーの対処が上手いので重宝されてる、的な。
 佐々木は見た目が派手だけど性格は真面目でイイ奴に違いない。語尾は「~ッス!」。別名「4号店の良心」。

    **    **    **    **

 などなど、従業員のパーソナリティに関してはまるっきり妄想でしかないのだが、こういう想像をしながらゲームをプレイすると案外面白いものよ。
 いちおう使える、というか、有能な従業員のセオリーみたいなのはあるらしいのだが、せっかく従業員の成長(育成)要素があるのだから、この際好みで選んでも構わだろう、と。
 見た目がダメそうな人間は予想通り能力が低いのだが、そういうヤツを使えるようになるまで育てるのも楽しみ方の一つである。現場教育って本来そーいうもんよ。即戦力ばっか期待しちゃいかんのよ。せめてゲームでくらいは…ね。






PR
Comment
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
401  400  399  398  397  396  395  394  392  390  389 
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新CM
[11/25 グレアム@店仕舞い]
[11/20 ドンさん(ひさしぶり)]
[05/09 グレアム@サバイバー]
[05/07 ななしさん]
[04/15 グレアム@スレイヤー]
プロフィール
HN:
グレアム・カーライル
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
Admin / Write
忍者ブログ [PR]