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2018/11/17 (Sat)11:53
Steam(PC)版Killer7は2018年秋発売、と11月15日までは表記されておりました。依然、正式な発売日の発表はありませんでした。「こりゃあ、延期は確実だな…」そう思っておりました。
11月16日にいきなり発売されたよ!
朝スマホを開き、「ウィッシュリストに追加されていたKiller7が発売されましたよ」という報せを見て呆然。あまりの驚きと嬉しさに腹をくだし、下痢腹を抱えたままKiller7をプレイすることだけを考え仕事をこなし、帰りにコンビニでSteamプリペイドカードを買い、帰宅直後にコードを有効化。DLCのデジタルアートブックレットとリマスター版サントラが同梱されたDigital Limited Editionを購入し、インストール。普段は滅多に飲まない酒をグラスに注ぎ、殺し屋たちとの再会を祝すべくゲームを起動するッ…!
マウスカーソル以外、描画されねェ…ッ!
音は鳴るし、操作もできるので、おそらく内部的には動作している。ただ、グラフィックが描画されていないのだ。まったく似たような経験をかつてOblivionで経験しており、あのときは適切なShader Packageを適用することで解決しましたが(過去記事参照)、おそらくは今回のKiller7ではそうしたオプション的解決策は望めないでしょう。
PC版Killer7はDirectX11のみサポートしており、現在俺の使っているノートPC搭載のIntel HD 3000はDirectX診断ツールを使った場合にいちおうDirectXのバージョンは11と表記されるのですが、実際にはDirectX11のゲームに対応していないケースがほとんどです。
こうした現象は単純にマシン構成の古さが原因なので、Windows 7世代のユーザーは注意したほうがいいかもしれないですね。
ゲーム内容そのものに関しては…フォーラム内の情報、ゲーム用の設定ツール等を見る限り、PC用に作りなおしたというよりはGC版をWin用ポートで動かしているようです。そのため操作がPCのマウス+キーボードに最適化されているとは言えないようで、他にも入力の遅延など問題を抱えている部分がある模様(未確認)。
ただ開発側は今後もサポートを続けていく(=パッチで改善する)ようなので、そうした問題は今後解決する可能性があります。
とりあえず…そろそろグラボ買って、放置してるデスクトップPCを復旧しなけりゃなあ…
DolphinがDirectX11対応でかなり描画速度が改善されてるので、おそらくDolphinを参考にしているであろう今回のWin用ポートがDirectX11のみ対応というのは予測してはいた(というか、いまさらDirectX9をサポートする理由がない)んですが、まさか自分の環境で動作しないとは思わなんだ。
俺はゲームを発売日に買うなんてことは本当に滅多にやらないので、今回どれだけ気合入れてプレイする予定だったかはその点から伺えると思います。つまり、今めっちゃテンション下がってます。
御主人様(マスター)、傷心です。これは傷心ですわ。
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