主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2018/12/10 (Mon)01:37
Day R Survivalを再開するのでR(アール)。…自分で言っててヒクほど寒いな。
そんなわけでどうも、グレアムです。ひさしぶりの更新でございます、世間的には半月もブログを放置すると失踪扱いになるそうで(本当か?)。いや、そんな与太はどうでもいいんだ。
ゲームのほうは約半年振りの再会ということで、間に大型アップデートも挟んでいるので、最悪の場合ワイプ(一からやり直し)も覚悟していたんですが、これといって所持アイテムが減るだとかステータスに変化があるわけでもなく、拠点の物資が無くなったりもしていなかったので平常運転です。…なぜか街の外にあったはずの拠点が街の中に移動していますが。街の規模が大きくなったんだろうか?
とりあえず今後もバージョンアップで古い情報が陳腐化するのは目に見えているので、細部の変更点なんかは態々書かないことにします。面倒臭いし。
チラッとプレイしてまず目についたのはライトが装備品になったこと、そしてガスマスクがフィルター交換式になったことでしょうか。さらにライトとガスマスクはそれぞれ3~4種類あるようで、それぞれ探索ボーナスや放射能耐性といった値が変わるようですね。
放射能は従来と比べかなり溜まりやすくなってるのかな?装備品の放射能耐性が下がってるのかな…100までは何も影響がないけど、100を越えると体力が物凄い勢いで減少していきます。また、いままではRadiation値の上昇とともにPoisoning値も上昇していったけど、現在はRadiation値の上昇ではPoisoning値は上昇しない、それぞれ関連のないパラメータとして扱われているようだ。そのためか、ホットティーやピクルスの回復値がPoisoningからRadiationに変更されている。
おそらくPoisoningはUfaのハチ軍団とか、あとは煙草くらいかな、影響があるのは。
インベントリのクエストアイテムに専用枠が設けられたのはベネ。未読のダイアログには!マークが表示されるようになったようだ。
ただ、その…パッと見た限り、クエスト報酬であるIcebreaker FigurineとBomb Statuetteのステータス・ボーナスが消えてるような。
同様に、斧やカナテコ、シャベルといったアイテムにSearch Bonusがなくなったようです。おそらく探索用アイテムとしての用途がなくなったということで、「使おうと思ったら勝手に探索で消費された!」というアクシデントへの対策だと思うんですが、正直、それだとかえって用途が限られるというか、なんで最初から現行の仕様にしなかったんだというか…
ショップ関連はかなり凄まじいことになっていますね。
Tool KitやChemistry Setが一個1000Capとか悪い冗談にしか見えないんですが、それ以上におそろしいことに、なんとBuilding関連のアイテムがカタログから一掃されました。つまり、建築物をCapで購入することはできず、なにがなんでも自力での建設が必要になったということです。
WorkbenchやChemistry Labなんかはけっこう必要とするレシピが多いので、かなり難易度が上昇したんじゃないでしょうか。ていうかWorkbenchにSteel系レシピのHacksawが必要って、これ無理ゲーなんじゃ…
いちおうハードコア系サバイバルを標榜する手前、最初からこのバランスなら「ああ、これはこういうゲームなんだな」と納得することもできるんですが、初期のガバガバ難易度に慣れていると、これちょっと厳しくし過ぎでは、なんて感想が漏れちゃいます。いや、俺ヌルゲーマーですし。
あと、アイテム製作で道具系のアイテムが一個しか消費されない仕様がとうとうテコ入れされ、繰り越しで複数のアイテムがキッチリ消費されるようになりました。
つまり、以前なら耐用回数4の空き缶1個で水100をまとめて製作できたのですが、現在は空き缶25個ないと無理ということです。う~ん…いや、これが本来あるべき仕様ってのはわかってるんですけどね。まあ、うん。
これはアプデと関係ないんですが、たしか以前、ウィスキーが時間経過で性能変化する、みたいな話がコメント欄で出ていたと思うんですよ。…出ていた気がする。
あれ、たぶんウィスキーを所持している期間ではなく、樽からウィスキーを出せる状態になったあと、さらに時間経過(所謂、熟成)させることで性能変化する、のだと思います。
とりあえず一旦イルクーツクまで行ったあと、またモスクワ方面に引き返すことになると思うので、そのときに取り出すつもりで放置しておくことにします。最終形態(←不穏当な表現)になるまでに一年必要みたいですし。
それとコメント欄のほうではもう答えが出ていたんですが、まだ記事には書いてなかったのでいちおう触れておきます。
建物の中で火を焚くと火事が発生しアイテム消失&負傷する、という仕様があるのですが、これは火を焚いた状態で探索を行うと発生するようです。つまり、探索しなければアイテム製作しようが眠ろうが火事にはならない、ということです。
いちおう現バージョンでもいろいろ試してみましたが、この火事の仕様は変わっていないようです。とはいえ今後変更される可能性はおおいにあるので、他のサバイバルゲームみたく屋内で焚き火をするのは控えたほうがいいでしょう。Cataclysm: DDAやProject Zomboidでも火事は初心者の死因トップなのであるからして。
現在は以前と変わらずマグニトゴルスクに居るのですが、マップを縮小したところ、モスクワ以西に大量のサバイバーキャンプらしきアイコンを確認しました。おそらく、メインのクエストラインでイルクーツクへ向かったあとにふたたびモスクワまで戻り、西へ向かうというプロットなのだと思います(根拠はない、完全な憶測)。
でもって、トレーダーとの取引レートも以前とはだいぶ変わっていますね。
とりあえずマグニトゴルスクのキャンプのレートは上の画像の通りなんですが、いちおう文字で書き起こしておきます。
・溶接棒x1⇒セメントx1
・キチンx1⇒耐火レンガx5
・骨接着剤x10⇒レンガx100
・穀粉x1⇒スクラップx10
・プロコゾールx5⇒スチールケーブルx1
・硫酸x25⇒セメントx1
ここは相変わらずしょっぱいというか、クソみたいなレートですね。
ProkozolはPoisoning-50とバフ効果Detoxificationが得られる緑の瓶です。固有名詞なので適訳なし、細かい発音の違いだとかなんだとかは勘弁してください。
見ての通りサバイバーキャンプ関連もグラフィックやインターフェースまわりがガラッと変わっておりまして、NPCのグラフィックは総差し替えとなっております。
現在のリアリスティックな画風も悪くないけど、個人的には旧バージョンの漫画チックな画風も捨て難い。
新旧おかみ対決
上のは宿のおかみさん新旧比較なんですけどね。
右側だったら「100Capくらい追加で払ったらアッチのほうもサービスしてくれるに違いないな」とか思っちゃうじゃないですか。左側はちょっとね。いや、単純に好みの問題なんだけどね。…ゲスな話でごめんね。
そうそう、ようやく最後のデイリー報酬であるBlack Volgaを入手しました。
まあ…正直、いまさらいらねぇなというか。初心者救済というか、ログインを続けていればいずれ車輌が手に入るというのは夢のある話だと思います。…先日まで自転車こいでたサバイバーが翌日いきなり黒塗りの高級車乗り回すってのもどうなんだ、というのがいかにもスマホゲー的だよなあというか。
はじめ「Stealth Bonus -100%」というのを見たとき、「そりゃあこんな目立つ車乗ってたらな!」と思ってたんですが、どうもバージョンアップで全車輌にこの修正がかかったみたいですね。まあ、車に乗ってると目立つのは当たり前だよな。「生存者がここにいますよー!」って全力で宣伝してるようなもんだもの。
ちなみにこのBlack Volga、ベースとなっているのはGAZ-24 "Volga"と呼ばれる車種で、様々なバリエーションがあります。特に高級官僚用に作られたGAZ-13 "Chaika"は悪名を馳せ、「周囲を走る車輌は優先的に道を空けなければならない」「近くの歩行者は頭を下げなければならない」といった、大名行列かと疑うエピソードが当時の資料で語られています。もちろん、スピード違反をしても咎められることは無かったそうです。すごいねソ連。
まァーそんなわけで、肝心のゲームプレイのほうはというと、クラスノヤルスクで大量に作ったスチールをマグニトゴルスクに持ち込み、ライフル弾の薬莢と交換したり、スチール製のアイテムを作ったり色々やっているうちにゲーム内時間のほうでも半年くらい経っていました。
トレーダーの品揃えが変わったということで、それを確認する意味合いも兼ね、たったいまマグニトゴルスクを出発し現在チェリャビンスクへ向かっているところです。
そろそろ生き別れの娘を探しに行かないとな!
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