主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2018/11/13 (Tue)23:03
【1993年8月6日】:生存二十九日目
次期大幅アップデートではセーブデータ引継ぎが不可能である、という話を聞きはしたものの、とりあえず現在のデータで行けるところまで行ってみよう。
酒場の前に駐車していたスポーツカー、シェバリア・コセット(ほぼ新品同様、漆黒のボディという神々しさだ)に乗り、ほぼ一ヶ月近い期間を探索に費やしたリバーサイドを脱出です。
目指すはローズウッド!…なのですが、その前にリバーサイド南西部のド貧乏地帯まで戻り、修理工場で使えそうな部品を物色していきましょう。
途中、轢き殺したゾンビからレミントンM700を入手したので、ボブ・ザ・ネイラーごっこと称して撃ちまくっていたら大量のゾンビを引き寄せてしまいました。
なおリバーサイド探索であまりにも銃火器が手に入らなかったので、今回からORGM用のオプションで銃器のドロップ率を倍近くに上げています。オプションメニューの右端にタブが追加されているので、一度目を通しておくと良いと思われます。
現状でたんなるセーブデータ圧迫フレーバー要素となっている薬莢もオフにできます。
三日目に訪れた車輌修理工場に到着、Cataclysm: DDAだとだいたい放電ゾンビがいて装備が整っていない序盤に迂闊に足を踏み入れると涙目になる場所です。たしかスポーツカー用の部品があったはず…と思い棚を漁っていたら、あったよ大型燃料タンクが!でかした!
さっそく現在搭載している燃料タンクからガソリンを抜き取り、部品を外します。じつはこの、中身を抜かないと燃料タンクを外せないというのが中々にクセモノでして、Cataclysmみたいにそのへんに垂れ流しにはできないので、燃料を抜き取るのに必要なだけの「空のガソリン携行缶」を用意しなければなりません。
画像を見ると、ヘッドライトが一箇所破損してますね。たぶん、感染者を轢いたときに壊れたのだと思います。現在は電球の手持ちがないので、こいつの修理交換は後回しになります。
【1993年8月7日】:生存三十日目
リバーサイドを脱出し、いざローズウッドへ…!の前に、リバーサイド南にあるゴルフ場へ向かいましょう。観光案内(=マップ紹介)でも言及されていることですし。
直線距離だと近いんですが、如何せん森に囲まれているので車で突っ切るわけにもいかず、かといって徒歩で向かうのも「冗談でしょう…」という話なので、渋々車で迂回してカントリークラブへ向かいます。
周辺地図はだいたいこんな感じになります。直線距離だと本当に近いんですけどね…
おおよそスピード30~40kmを維持しつつ、安全運転で向かいます。調子こいてスピード出していると放置車輌に追突して車と中の人が壊れたりするので、慎重に移動する必要があります。本作の車は金網フェンスに突っ込んでも傷一つつけられない、どころか車が一方的に破損する仕様なので、武器の代用とか建造物の破壊には適しません。あくまで移動手段の一つと認識しておいたほうがいいでしょう。
カントリークラブ前のゲートを通り、入場。
通行止めのポールには当たり判定がなく、そのまま車で通過することができます。ただ、あくまで「現バージョンでは」という話なので、後々接触判定が追加されて車がクラッシュする仕様になる可能性もあります。御注意を。
カントリークラブの前に車を停め、建物内を探索します。
まあ広いだけで何もない場所だろうな、と思ったら本当に何もありませんね。それらしく広い更衣室があったり、家具が軒並み高級っぽかったり、暖炉があったり、ものすごく「それらしい」感はあるんですが。
ゴルフ場は水場(池。ボールを落とすための施設)もあるので、もし魚が釣れるようなら(リアリティは皆無ですが…)、隠居用の高級施設として利用可能かもしれません。木も沢山ありますし。…ゾンビもけっこう居ますが。
でもって。
じつは車輌修理工場に立ち寄ったときから電気のスイッチにアクセスできず、「ひょっとしてバグかな?」などと思っていたのですが、どうやら電力が死んでますね。
夜中の探索が非常に困難になりますが、ORGMには銃に装着できるフラッシュライトがあるので(デフォルトでFキーでON/OFFが可能です)、そこまで致命的な問題にはなりません。
どちらかといえば水道停止が死活問題になりますね。設定では…たしか0~6ヶ月以内に停止するようになっていたはず。なので、電力の停止はかなり早いタイミングで発生したことになります。
【1993年8月8日】:生存三十一日目
早朝に目覚め、ゴルフ場を探索するのに使う車輌を確保すべく駐車場へ向かいます。
が…なんと、車が一輌もない~!どうなってるんだ~!?
Unturnedみたいにゴルフカートの一つでもあるかとタカを括っていたので、正直、かなり意気消沈です。このあたりの道はかなり狭かったり、入り組んでいたりするので、今後ずっと足として使う予定のシェバリア・コセットはできれば使いたくない…
ぶつけたり、壊れたりしても良いような車輌を現地調達するつもりで居たので、途方に暮れてしまいます。さすがに、リバーサイドとほぼ同じ面積のゴルフ場を徒歩で歩き回るわけにもいきませんし…
とりあえず、南にある住宅街らしきエリアへ向かいます。主に車目当てで。
【1993年8月9日】:生存三十二日目
道路上に衝突車輌を発見。
普通車輌(タクシー)のシェバリア・ニアラ、そして大型車輌のシェバリア・D6。
せっかく見つけたものの、いずれの車輌にも鍵がかかっており乗車できません。
これがGTAやMAFIAなら、サイドミラーを叩き割って内側から鍵を外すのに…!
……
…… ……
…… …… …!?
できました。
整備メニューからサイドミラーを叩き割り、外から鍵を外します。これでグローブ・コンパートメントに鍵が入っていれば発車できるのですが、生憎ヨーヨーしか入っていませんでした。入れるな、そんなもん…!
しかしご安心あれ、適切な車輌整備スキルがあればエンジンを直結して走らせることができるのです。
なんだ、車のキーとか必要なかったじゃないか!
というわけで、ゴルフコースを普通車輌で走破するという、ゴルファーが見たらブチ切れかねない所業を敢行しつつ、ゴルフコース見学と洒落込みます。車両用のUIに、キーではなくコードが刺さっているのが見えるでしょうか?
ただやっぱり、ゴルフカートは欲しいですよね。コンパクトでゆっくり走れる車輌は本作での移動にうってつけだと思うのですが。運ぶのはゴルフバッグではなくライフルケースになりますけど。
その後、ゴルフコースのど真ん中にある、休憩所だか売店のような施設で一旦休みます…休もうと思ったら防犯ベルが鳴りました。すわ、ピンチか!?と思いきや…
なんと、防犯ベルが鳴っても感染者が一体も現れないという珍事に遭遇。どうやら連中はゴルフに興味はないようです。
あとは特に見るべき点もないので、オンボロタクシーに乗ってカントリークラブへ引き返します。
道中これといって感染者に遭遇することもなく、カントリークラブへ到着。
途中で立ち寄った倉庫のような場所で入手したスポーツカー用の大型座席、そして乗らなかったほうの放置車輌から外した電球を交換し、用済みになったタクシーからエンジン用の部品を採取してシェバリア・コセットのエンジン修理にまわします。
もうこの場所に用はないので、ふたたび南へ向かって車を走らせます。
どうにも路上にはけっこう多くの感染者がたむろしていて、轢きそうになること(そして実際に轢いてしまうこと)もしばしば。
避けようとしているのは、なにも感染者の命を慮っているのではなく、もちろん車体に傷がつくことを恐れてのことです。いっそのこと乱暴な運転をしつつ、色々な車種を乗り替えながら旅をしようかとも思うのですが、せっかく黒塗りのスポーツカーを手に入れたので…こいつが破損したら主義の転換を図ることにします。
さてゴルフコースから南の道路沿いにある農場へ到着し、この日はそこで一夜を明かすことにします。
と思っていたら、なんと防犯ベルが作動。昼間ゴルフコース内の施設を訪れたときとは違い、今度は周辺にいる感染者がこぞって集まってきました。
スナッブノーズのリボルバーを振り回し、延べ100体ほどの感染者を始末します。
感染者退治を終えた頃にはすでに夜遅く、肉体の疲労も激しかったので、戦利品の収集は翌日に回すことにします。あと寝室の窓が割られていたので、けっきょく就寝は車内でとることになりました。
というわけで、今回はここまで。
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