主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2012/10/14 (Sun)07:37
先日購入したワゴン様のfigma(じつは元ネタ知らない。スマン…)の付属品、ギターケースとねんぷちハクさん。
そして、その中身は…?
どう見てもギターではないものが。
内蔵されたるは(上)がマシンガン、(下)がロケットランチャーである。といかロケラン側に取っ手がついてるので、実際は上下逆なのですが。
今回はディティールとか、実際に動くかどうかとか、そういうのはまったく度外視してます。ハッタリ効かすのを最優先に、とにかくインパクトを求めてのデザインになりました。アメトイ的な。
というかグレさんは、このテのハッタリ・メカのデザインは吉冨昭仁氏(EAT-MAN等)に多大な影響を受けているので、そんな感じで。
製作にあたっては特に深い考えがあったわけではなく、まして事前にデザインコンセプトのラフすら描かず、ぶっつけ本番でプラモデルの余剰パーツを次々と接着していっただけというテキトーぶり。
マシンガンに至ってはコトブキヤのウェポンユニットのランスのエンジン部分を移植したとき、そのままだとケースが閉まらないんで凸部分を削ったところ穴が開いてしまったので、「ちょうど良いや、ここに弾帯仕込んでおこう」とかそういう。接着してからそういうことする。ラフ過ぎるな…
戦車のキャタピラやら、通信機やら、妙なパーツてんこ盛り盛りで。最終的にそれっぽく見えれば良かろうなのだ。
カラーはマットブラックで、実はこれ下地塗装のつもりで本当は上からメタリック塗装を重ねようと思ってたんですが、なんかマットブラックだけでアンティークな雰囲気の良いカンジな佇まいになったので、「あ、もうこれで良いや」となった。
正面から。もちろんマシンガン&ロケラン発射用の穴が開いている。デスペラードです。
これはハンダごて(ダイソーで購入)で穴を開けてから穴周辺をマットブラックで塗装。
後方から。こっちにはロケランの穴のみ。
元ネタがデスペラードなので、もちろんこっちからもロケットが飛び出す…というわけではないのだ!
個人的にここはバックブラストを逃がすための穴として設定してます。バックブラスト好きなんで。映画やゲームで壁を背にしてロケラン撃つ描写があると必ず「バックブラストは?」とツッコミ入れるにわか軍オタなので。バイオ5とかバイオ5とかバイオ5とか。
おまけ。「楽器ケースに銃」という組み合わせで必ず起きる衝突。
「あ、これ知ってます。ガンスリンガーガールですよね!僕もあの漫画大好きです!」
「お、おう…」
そうじゃない。別にいいけど。
ま、楽器ケースに銃って組み合わせは、古くはマカロニウェスタンで用いられたギミックなんで、ドヤ顔で「デスペラードが起源!」と言うのもそれはそれで違うんだが。
まあ、起源だの元ネタだのパクりパクられなんつー話題がいかに不毛かってー話。
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