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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/04/16 (Tue)17:13
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2017/06/17 (Sat)19:07








ようやく仲間の一員になれました



 どうも、グレアムです。7.62 High Calibreの攻略です。
 前回Cuided de Oroを陥落、もとい解放したことで功績を認められ、Tanyaから正式にALA(Algeira Liberation Army=Algeira解放軍)のメンバーにならないかと誘われました。いちおうここで「制服は好かねぇ、俺はただの傭兵だ」的な返答をすれば断ることもできるんですが(Tanya自身も「選択は自由だ」と言ってくれる)、今回は何があろうと反政府側につくと決めたんで、ここでひねくれても仕方ないので素直に首を縦に振りました。
 ALAに加入するとJunior Attack Leaderの制服を貰えると同時に、ようやくJungle Campで治療と取引のサービスを受けられるようになります。残念ながら品揃えはそう大したものじゃないが…制服もなあ。これ着ちゃうと、せっかく用意した差し替え用のテクスチャが無駄になってしまうので。というか既にSenior Attack Leaderの制服持ってるしな。
 というか、






 なんか前回の戦闘で投げられた刃物がぶっ刺さったままなんだが。

 まあそれはいいとしよう。
 次の任務はあの麻薬王Baron Calderonが何者かに命を狙われているので、暗殺を阻止せよというものらしい。現時点で詳細は判明しておらず、とりあえずCalderonの屋敷へ向かうことに。
 屋敷へ到着した時点では特に異常は見当たらず、Calderonのもとへ向かい話しかけると、途端に謎のグループの襲撃を受け唐突に戦闘がはじまる。
 敵の装備はスターライトスコープを装着したM4に、MP5SD…デザートパターンのBDUにブーニーハットという出で立ちだ。
 どう見てもギャングや警察、ましてこの国の軍隊の装備ではない。




メイドインUSAの弾丸を喰らえ!



 敵のユニット名はDelta…デルタ?デルタフォースか!?
 ちょっと待て、アンクル・サム相手に喧嘩を売るなんてのは勘定に入ってない!内戦どころの話じゃねーだろうが!などと泣き言を言って事態が好転するわけもないので、ひとまずMinimiの制圧射で頭を下げさせ、その隙に手榴弾を投げて先行部隊を全滅させる。また万が一流れ弾が飛び込んだり、流れ兵士が飛び込んだりするといけないので、Calderonがいる部屋の扉を閉めておく。
 苦戦しつつもどうにか敵を殲滅し、ついでに最初の制圧射が当たったのか敵対してしまった屋敷のガードたちも殲滅する。彼らはCalderonの部下だが、今回の戦闘で殺してしまっても進行に支障はないようだ。
 改めてCalderonと話をすると、襲撃に失敗したデルタの生き残りを彼の部下が捕らえたらしく、これから尋問で情報を聞き出すとのことだ。そのテのスペシャリストがいるそうで、なんとも楽しそうな話である。
 しばらく間を置いてからまた来てくれ、と言われるので、適当に時間を潰してから再度Calderon宅を訪問しましょう。ちなみに捕虜に関する情報を訊かないうちにTanyaに報告すると「ちゃんと情報を入手するまで帰ってくんじゃねーこのボンクラ!」みたいなことを言われます(かなりキツい口調で文句言われます)。

 ふたたびCalderonのもとへ行き、話を聞くと…
「なんと、やつらはデルタフォースだったんだ!信じられるか?」

 …… ……

 …… …… ……

 知っとるわーい!(怒りのグルーヴ風に)

 てめぇ、そんなわかりきったこと言うためにわざわざ人を待たせたのかッ!
 おまけに拷問官がやり過ぎて捕虜をぶっ殺しちまったらしい。それは別にいいや。
 どうもCalderonは米政府に相当恨まれてるらしいとか、米国がAlgeiraの天然資源を欲しがってるうえ現政権と結託してるので独立政権なんかおっ立てられると困るらしいとか色々あるみたいだが、詳しいことはTanyaにでも聞いてくれとのこと。
 命を助けてくれた礼に自分が扱ってるブツを流してやる、ということで、今回のミッションをクリア後にCalderonに話しかけるとアイテムの取引ができるようになります。品揃えは…悪くは無いが、なんというか、Rico Reyesの劣化版という感じだ。
 そのあとはJungle Campへ戻りTanyaに説明を求めることになるが、たいした話を聞くことはできない。ただ米国の介入を許すと事態が泥沼化するので、彼女は早期の決着を望んでいるようだ。

 次のミッションはPlantationにいるCalderonの右腕Sebastian PereiraをFuerte Calderonまで護衛すること。Sebastianに会うと「12時間以内に連れていってくれ!」などと無茶苦茶を言われるが、距離は物凄く近いうえ特にトラブルが起きることもないので、徒歩でルートから外れるでもしない限り失敗しないと思われる。

 次は災害の爪跡深いSanta-Mariaへ行き、駐留している政府軍兵士を叩き出すとともに、市長にALAへの協力を約束させること。餞別代りの金の詰まったブリーフケースを持って、いざ戦場へ。
 ふたたびCuidad de Oroのときみたいな激戦が予想されたので、今度は目的地へ直行する前に自身のArmy Baseへ寄り、念の為四人ほど私兵をSanta-Mariaへ派遣しておく。




同胞よ頼んだぞ



 グローバルMAPでの移動中は政府軍勢力があちこちで移動している様子が確認でき、反政府ゲリラに加担している状態で遭遇すると問答無用で戦闘になる。たまに20人を越える兵士とやり合うことになるので、大仕事を控えている場合は物資の消耗を避けたいところ。
 彼らは道路沿いでしか移動しないので、政府軍勢力に遭遇したくない場合は道路を避けて移動する必要がある。道路に比べて移動速度が大幅に落ちるほか、政府軍の支配エリア外では普通に野盗と遭遇することがあるので注意が必要だ。




光を避け闇を駆ける



 夜闇に紛れてSanta-Mariaへ侵入するが、じつはこの街にはたいした戦力は配置されていない。
 数人の兵士を排除し市長に会うが、彼はALAへの協力には消極的で、とりあえずTanyaからの贈り物を受け取ったあと、一時間後にまた返事を聞きに来てくれと言われる。だが俺はプレイ時にそのメッセージを見落としており、そのままJungle Campへ帰って任務失敗の報告をすることになる。
 しかしJungle Campでは、それどころではない騒ぎになっていた。

 どういうわけかTanyaの姿が見えないので副官のMarcelo Tronに話を聞くと、どうやらTanyaは地元の村へ協力者を募りに行ったところ政府軍の待ち伏せを受け(村の住民がグルだった?)El Vertigoにある収容所に幽閉されてしまったらしい。ざまぁみろいい気味だクソ女め大変だなんとかしなければ。
 Marceloは階級の高い政府軍の制服で変装すれば警備を潜り抜けられるんじゃないか、と提案してくる。たしか手持ちで一番階級が高いのはCaptainだったか。それで行けるかな。

 そういやぁ、Army Baseから派遣した俺の兵隊たちの姿をSanta-Mariaで見かけなかったな…俺が先行し過ぎたか?と思いUNIT欄をチェックしたところ、どうやらSanta-Mariaへ向かう途中に政府軍の部隊と接触して交戦し、壊滅したらしい。
 さらに前進した政府軍勢力が俺のArmy Baseに侵略し、制圧しちまったようだ。グローバルMAPを見ると、いままで青かった俺の拠点がすっかり緑色になっちまってる。
 あーもーなにやってんだよ畜生ー!ふざけんなマジで、絶対許さねぇあいつら。
 そんなわけで道中Army Baseに立ち寄り、俺の拠点を制圧した命知らずどもをサックリ殺して基地を奪回する。しかし、兵隊が一人もいなくなっちまったじゃあねーかよ…

 その後Tanyaが捕らえられているEl Vartigoへ行き、守衛と話すものの正面ゲートの通過を許してはもらえなかった。
「私は貴様より高度なセキュリティ・クリアランスの所有者だぞ、それでも通せぬというのかこの愚か者が!」
「General Sosaから誰も通すなと勅命を受けているのです。部隊へお戻りください、さもなければ『考えるよりも先に撃っても構わない』と仰せつかっておりますので」
 そんなやり取りをしつつ。どうも変装では誤魔化せないようだ(こちらから手を出さない限り攻撃は受けないが)。
 俺には自慢のSR-25があるし、狙撃で頭数を減らしてから突入しちまってもいいんだが、もうちょっとこう、なんかスマートなやり口があるはずだよな…とMAPを見回したところ、遺跡の発掘調査隊の姿を確認したのでそこへ向かう。
 El Vartigoにはもともと古代遺跡があり、収容所はその隣に建てられている。
 とりあえず労働者に話かけると、どうやら遺跡には幽霊やら化物やらが出るらしく、皆酷く怯えた状態であることがわかる。それに対してプレイヤーは「ハッパでもやってんのか(What ARE you smoking?)」とか言いますが。
 調査隊の責任者であるJames Perovskiに話しかけると、古代遺跡と収容所は地下トンネルで繋がっているらしく、そこから収容所へ侵入できるかもしれないとのこと。ただし遺跡には幽霊が出るので、できればそいつを退治してほしいとコルトパイソン、それに銀の弾丸50発を渡される。
 しょーがない、トゥームレイダーの真似事でもやりますか…と遺跡の地下トンネルへ潜ったものの、幽霊なぞは出てこず、そのまま収容所へ侵入すると即座に政府軍との交戦状態へ突入してしまった。
 なにか…進行をミスったっぽいが、なんかもうめんどくせぇので正面から突破することにした。




収容所強襲というのも非常にロマンがある



 あとでダイアログを読み返したところ、どうも夜中に遺跡に入り、幽霊を退治したあとふたたびイギリス人の教授に話しかけると秘密の地下トンネルの在り処を教えてもらえる…というような流れだったようだ。なんか、今回はこのテのミスが多いな。まあいいや。
 収容所の兵士、警官、署長、医師ともども皆殺しにしたあと(赤いマーカー出るからしゃーない)、Tanyaの救出へ。
 戦闘終了後にモタモタしているとTanyaは死んでしまうので、戦利品漁りは後回しにしてひとまず彼女を助けに行こう。どうやら収容所にいるあいだ彼女は酷い拷問を受けたらしく、心身ともにかなり衰弱している。元々のステータスは悪くないものの軒並みマイナス修正がかかってまったく戦力にならないので、Jungle Campへ戻るまで交戦は控えたほうがよさそうだ。いったいどんなハードコア系エロ同人ばりの拷問を受けたんだろう。
 帰還するとMarceloからめっちゃ高いテンションで感謝されるが、とりあえずTanyaの容態が落ち着くまで次のミッションは受けられないらしい。しょうがないね。

 そういやあいつの間にかSagradaが反政府ゲリラの手に落ちていた。あれか、以前工作員として送り込んだServulo Urbanoが何か仕掛けたかな。ラジオを聴いてればそれらしいメッセージがあったかもしれん。








小火器だけじゃあ物足りないね!



 そうそう、あとCali-CantinosのRico Reyesから$1000000でBTR-70を購入しました。残念ながら武装は撤去されており攻撃能力はありませんが…しかし、マジで売ってくれたよコイツ。丁度防弾トラックがボロボロになってたとこだったんで助かった。オリジナル版のHigh Calibreだと車輌の修理とかできねーっぽいんだよねぇ。
 ただ、やはり前金払って注文した車は永遠に到着しないようだ。まあ、実際に損するのはたかだか$1000なのでほぼ問題はねーのだけど、ロマンを踏みにじられるのはやはり癪よのう。
 あとBTR-70の市場価格ってせいぜい$400000前後っぽいんだよな。絶対ぼったくられてるってコレ。
















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