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2017/06/26 (Mon)19:51
どうも、グレアムです。7.62 High Calibre、そろそろクリアが秒読み段階に入ってまいりました。
とりあえずPuerto Viejo制圧ミッションは期限切れで失敗させることにしたのですが、そのあいだ時間を潰そうとふらふらしてたらいつの間にかArmy Baseが政府軍に攻め落とされてて憤死しそうになりました。20人くらい他所の街から兵を送ったばかりなのにッ…!
この拠点は市長に相当する、守備隊を管理できる人間がいないので兵を増やしたければ他の街から連れてくるしかないんですが、そうやって兵隊を置いたら置いたで速攻で落とされるという。たんに金の無駄にしかならない。空き地にしておくのが一番無難っぽい。
さてミッションを失敗させJungle Campへ戻り、Tanyaから次の任務を拝領します。
どうも政府軍が北のOlvegaへ兵を送る計画を立てているらしいので応援に行け、ということみたいです。
OlvegaといえばRamon Lazaro Marquezのテリトリーだ。あのオッサンの兵はなかなかに精強だし、なにせ狭く入り組んだ土地であるので早々窮地に陥ることはないだろうが、まあ、ちょいと助けに行ってやりましょう。
現地に到着してすぐは何も起こらず、Ramonに話しかけてもそれらしい選択肢は出現しません。たしか期限は三日半以内だったはずだが、ギリギリまで待機してろっことじゃないよな…?などと思いつつ、グローバルマップで待機したら早速敵出現の報が。
じつは今回のミッション、グローバルマップで時間を早送りしなくても、Olvegaに到着してしばらく経つと敵が出現するようになっています。あまり猶予がないので、買い物やら観光でモタモタしていると準備が整わないうちに敵の襲撃を受ける破目になります。
敵はマップ脱出地点の三方から一気に大量出現して十字砲火を開始するので、迂闊な場所に立っているとあっという間に蜂の巣にされます。しかもこのゲーム、こっちがリスキル狙い(リスポーンではないが)でキャンプ張っててもプレイヤーが敵を認識できるより先に発砲してきて、その直後に実体が登場するとかいうインチキくさい挙動をたまに見せるから性質が悪い。
二つの勢力が狭い場所でめっちゃ撃ち合うので処理落ちが大変酷いことになりますが、なんとか凌ぎ敵をすべて始末したのでJungle Campへ戻ります。
このあたりからTanyaがプレイヤーのことを「革命の英雄(Hero of the revolution)」と呼ぶようになり、語尾に[smiles]をつけるようになるという、大変にあざとい仕草を見せるようになります。
プレイヤーが男キャラだったらば男冥利に尽きるってもんですが、今回は女キャラなので、微笑ましい女の友情って感じで、これはこれでなかなか良い雰囲気ですな。
さて次のミッションはマップ最北西部にある、政府軍の特殊部隊が駐留しているSecret Baseを陥落させることです。なかなかにキツイ任務ですが、なんとかやってみるとしましょう。
このSecret Base、デフォルト設定である南西の侵入地点から開始すると、戦闘開始と同時に敵に補足され蜂の巣にされるので、必ず北東から開始するようにしましょう。
特殊部隊だけあって良い装備を持っている連中が多く、また遮蔽物が多いため敵の殲滅に若干苦労しますが、こちらもサプレッサー装備のSR-25で狙撃を繰り返しながら移動し、敵を翻弄しつつどうにか攻略成功しました。
次のミッションはCludad-de-Oroの南にある要塞Fortalesaを制圧すること。
どうやらこの場所は国境の防衛ラインにあたるらしく、ここより南の国境線を越えた先は隣国のPalinero領になるらしい。そういえばCali-CantinosはAlgeira政府軍とは別の兵が守備についてたな。そうか、あそこはもう別の国なのか。特にパスポートとか持たずに行き来していたが。
ちなみにこのPalineroというのは前作Brigade E5の舞台らしい。そっちは未プレイなので、Palineroの兵が味方なのかどうかはちょっとわからないが、政府軍と敵対していても特に問題なく接してくれるということは、Algeiraの内戦とは不干渉ということなのだろう。
まあそんなことはともかくだ、じつはFortalesaは前にCampecinoを制圧したついでに一度攻略したことがある。そのため戦力が削られている…などという都合の良いことはないだろうが、勝手はわかっている。それほど難しくはないだろう。
これといったトラブルもなくFortalesa制圧、ここは手榴弾が非常に活躍する。遮蔽が多いので、見つかっても素早く移動すればたいていは敵の目から逃れることができる。
ひとまず戦利品の売却と装備の補充も兼ねてCali-Cantinosへ向かったのだが、ここで思わぬ事態に遭遇した。なんと、街の守備隊であるPalineroの兵が敵対してきたのだ!いったいなぜだ、バグか?
とりあえず襲われたもんは撃退するしかない、驚きつつも敵を撃退し、事態が沈静化したところでアイテムの売買をする。が今後も街に入った途端に襲われるようなら、この街の利用は諦めるしかないだろう。いちいち戦闘するのが面倒だし、なにせゲームも佳境だ。
もちろん、ここへきてPalinero兵が急に敵対しだしたのはバグでもなんでもなかった。
グローバルマップを見ると、いつのまにか俺がさっき落としたばかりのFortalesaが、それどころかCludad-de-OroやSagrada、麻薬王の所有地であるPlantationや俺の本来の標的であるIppolit BashirovがいるSlave Camp、そしてMysterious WarehouseまでもがPalineroの所有地になっている!
これはいったい、どういうことだ!?
慌ててJungle Campまで戻り、Tanyaにミッション成功の報告をする。と…
どうやらPalineroの軍がAlgeiraに展開し、なんとSosa率いる政府軍を支援している!というのだ!おまけにCalderonのカルテルまでがPalineroに協力しているらしい、勝利は目前…というところで、まさかこんな事態に陥るとは。
Tanyaによれば、この事態の打開はもはや武力に頼るだけでは不可能であり、政府軍の将校であるSosaの残虐行為が記録されたビデオテープを彼のオフィスから奪取し、それを電波に乗せて放送することで諸外国に現政権の悪事を訴えるしかないという。
それはつまり、敵の本拠地であるArtrigoへ乗り込むということだ。いいだろう、乗りかかった船だ。やってやろうじゃないか。
ここでプレイヤーはTanyaからAlgeira Liberation Armyの司令官!に任命されます!こいつはすげぇ、ウィキペディアに載るぜ!とはUNIT一覧での記載によるもの。
さすがに今回は大詰め、ということで一人ではキツいだろうと予測、事前に仲間を集めます。
とはいえ、いまやグローバルマップ全域が危険地帯と化しており、フラフラと移動しているだけでPalineroの精鋭部隊とエンカウントするという非常に面倒臭い状況であるがゆえ、そのへんの傭兵に片っ端から声をかけ、とりあえず三人揃えた次第。Caesar、Beaver、Sonerという面子です。
最早それぞれの個性云々なぞ考えていられる状況ではないので、適当に武装させて鉄砲玉になってもらいます。傭兵なら戦って死ね!
Artrigoの戦いは大激戦になります。
まず敵兵が全域に展開しているので安全な場所というのが存在せず、どの侵入地点を選んでも早々に接敵します。おまけに一度全滅させてもすぐに第二波が登場し、合わせてとんでもない数の敵と戦う破目になります。
とはいえ今回のミッションの目的はあくまでビデオテープの回収、敵を殲滅させる必要はないのですが、なかなかそうも言ってられない。
それと今回の戦闘中はしょっちゅう強制終了が発生し、そういった意味でも非常に手強いミッションとなりました。たぶん10回くらい落ちたんじゃないかなあ。
Sosaの悪事を記録したビデオテープは絵画の裏に隠されている。
とりあえず敵を全滅させ、SosaもRebengaもあの世に叩き込んだため、これでAlgeiraもALAのもの…とはいかないのがツライところだ。まさか、この期に及んで隣国からの干渉があるとは思わんよ。政府軍にとってはまさに騎兵隊登場といったところだろう、あと一歩で革命成就となるはずだったが…
ビデオテープを回収したら、Olvegaへ続く道の途中に設定されたミーティング・ポイントでTanyaと合流しよう。
さらば傭兵たち、みんなの犠牲は決して無駄にはしない。
そうそう、今回の記事の途中からENBを導入しています。
元はHard LifeのWorkshopで公開されていたものですが、High Calibreにも流用が可能です。導入後、数値をちょっと彩度高めに調整しています。
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