主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2016/12/22 (Thu)20:53
どうも、グレアムです。
今回はElonaのカジノにおける戦術の覚え書きのようなものを書いていきたいと思います。俺がプレイしているのはPlusですが、基本的な戦術についてはオリジナル版や他ヴァリアントでも通用すると思うので。
本当に基本的なことしか書いてないので、人によっては「この程度の当たり前のことをいまさらクドクドと…」と思われるかもしれませんが、そういうものだと思って流してください。
言うまでもなく、カジノに挑戦する場合は幸運の日(運+777)を狙ったほうが良いと思われます。
全般的に言えることは、「相手(親)の手札をよく見る」ということ。
ブラックジャックは手札の合計が21になることを目指すゲームですが、場合によってはその限りではなくなることもあります。僅かでも勝率を上げるために、親の手札をよく見てCPUの思考パターンをある程度把握することが大切です。
*勝ちやすいパターン*
この状況で親が勝つには二枚目がAでなければならないが、そもそも二枚目がAの場合は三枚目を引く必要がない(二枚目の時点で21になっているはず)。親は確実にバーストしているので、こちらはどんなに安い手でも確実に勝てる。所謂ボーナスラウンド。
親が手札を多く引いている状態で、最後が絵札だった場合はバーストしている可能性が高い。
ただしこんな手札で二枚目が2、合計21というクソみたいな勝負を仕掛けてくることもあるので、油断はできない。
この場合、親の手は最大でも15、せいぜい14が関の山なので、こちらが15以上の数字であれば確実に勝てる。これもほぼボーナスラウンドに近い。
*勝ちにくいパターン*
おそらく親の二枚目は絵札、ないしA(合計20か21)と考えたほうがいい。運がよければ雑な数札だったりするが、あまり期待はしないほうがいいだろう。こちらも20か21を狙うしかなく、難易度が高い。
親の合計は12~21の間。こういうのが一番判断に困る。絵札は数が多いので二枚目が10である可能性は高く、また二枚目が低い数字だった場合は四枚目を引いている可能性が高い。
もっとも、二枚目が低い数字という舐めた手札である可能性もなくはない。この場合は親の二枚目が2で合計が13という、非常にやる気のない手札だった。ただ、そういう幸運にはあまり期待しないほうがいいだろう。
このパターンが来た場合、親はほぼ確実に21である。クソゲー。
基本的に、親の伏せ札はその時点でもっとも高い(21に近い)数字であると考えたほうが良い。
*イカサマはいつ使う?*
ばれると勝負が放棄されるうえ、カルマまで下がるという、リスクが非常に大きいイカサマ。
基本的にはバーストしたときに悪あがきで使うものだが、個人的には以下のような状況でこそ効果を発揮するものだと考えている。
あまり知られていないが、イカサマは二枚目の時点から可能である。
一枚目がAだった場合、二枚目を交換して21を狙うのは悪い手ではない(先述のように、絵札は数が多い)。もちろん連勝数が重なっている場合は無理に狙う必要はないが…
*チップを複数枚賭けるメリットは?*
Elona Plusにおいてはチップを一度に5枚、20枚と賭けることで景品の質が上がる、と言われている。
奇跡や神器装備が出やすいほか、五連勝の時点でエーテル抗体のみならず書き込む名刺、信仰の巻物が手に入る(可能性がある)など、たしかに1枚づつ賭けるよりは良いものが手に入りやすいようだ。
ただしそれが、1枚賭けでエーテル抗体が手に入る…という点を差っ引いたうえでメリット足り得るかどうかは微妙なところ。少なくとも四連勝以上しないと話にならない、という点に変わりはなく、20枚賭けを一回プレイするのと、1枚賭けを二十回プレイした場合にどちらの方がより良い景品が手に入るかというと…
またこちらが20枚賭けていようとも、相手は平然とインチキ臭い手で勝ってくるため、リロードを駆使するにせよ、あまり精神的に宜しいシロモノではない。
そもそもカジノは効率良く稼ごうとすると頭が禿げるクソ仕様なので、1枚賭けで五回に一回は抗体が手に入ればいいかな…程度の意識でプレイするのが丁度良いと思われる。
20枚賭けで入手できる潜在能力のポーションについては、魔法店に投資したうえでリロードしたほうが遥かに精神的負担は少なく済むだろう。
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