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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
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2015/11/04 (Wed)18:28




 どうも、グレアムです。Fallout4発売が近づいてきたから、というわけでもないんですが(そもそも個人的にはあまり熱心に情報追ってないというか、相変わらずDLC全部出揃ってセール来るの待つつもりなんで)、このところNew Vegas熱が再燃しております。
 Falloutをプレイしていて毎回悩むのが自宅の選定です。間取り的にはノバックのアパートでまったく問題はないんですが、ノバックってけっこう不安定というか重いんであんまり行きたくないんですよね…というか、コンシューマ版でプレイしてたときの拠点だったんでいい加減飽きたというか(3におけるメガトン飽きた現象と同じ。あれは規制のおかげで他に選択肢がなかったせいもある)。
 なので今回は間取りや立地などを考えた末に、エル・ドラド・ガス&サービスに決定しました。マップの中心に近いっていうのと、すぐ北に第188交易所、南にノバックがあるうえキャラバンの通り道でもあるため非常に交易の利便性が高いこと(キャラバンの簡易駐屯地でもある。夜になると外に敷かれたマットで商人と傭兵が雑魚寝している姿がたまに見られる)、なにより屋内が適度に狭いということで、こいつは理想のマイホームではないかと判断。
 近隣にファイヤーアントやカサドレスが棲息しているという危険もあるが、ファストトラベルに支障をきたすほど近くに出現することはないため、無視していいレベルのリスクだと思います。



デフォルトの屋内設備



改造した結果



 現在、上の写真のような状態になっています。まだ改造途中の段階なので、最終的にはもう少し凝った感じになるのかな?ただ今回はあまりゴチャゴチャになりすぎないようシンプルに仕上げることを心がけているので、このままかもしれません。
 ちなみに今回はModやGECK等のツールを一切使用せず、ゲームプレイ中のコンソールコマンドのみで作業しています。基本的にはplace at meコマンドでオブジェクトを呼び出してset posコマンドで位置調整(事前にget posコマンドで座標を取得する)、set angleコマンドで角度調整、という感じで。
 ちなみにset posコマンドでオブジェクトを動かすと、見た目と判定位置(衝突判定やactivate判定)がズレる不具合が発生する可能性があります。これによって意図しない位置に透明な衝突判定が発生したりするので、set posコマンドで位置を動かしたあとは必ずdisable⇒enableを使って設定をリセットしましょう。たぶんfeng suiで透明な衝突判定が発生するのはこれと似た現象が起きてたんだと思う。
 あとこれは未確認ですが、既存のオブジェクトを消す際、disableコマンドを使っただけでは判定が残り続ける可能性があります。万全を期す場合、set posコマンドで画面外に移動させてからdisable⇒enable⇒disableとやるのがいいかもしれません(たぶん設定がリセットされるタイミングがenableコマンド使用時なので)。








 来客用のソファでくつろぐ俺。客なんか来ないのにね。
 作業台兼ダイニングテーブルの上に乗っている銃火器はLegacy of Vault Recon Squadで追加されるHK416c、M39EMR、AS50。ウィスキーにショットグラス、洗面台とキッチンなどの配置は前作でスパークルおばあちゃんの家を改造したときとほぼ同じ設計思考である。




 ガンキャビネットと箱はそのままに、壊れた冷凍庫を廃して作業台を設置。壁のライトは天井に吊るタイプの照明を回転させて壁に埋め込んだものである。たぶん実際にやったら眩しすぎると思う。
 ちなみにランタンには光源を重ねて置いてるが、大型の照明には光源は置いてない。やったら眩しすぎたのと、光源meshと壁の境目があまりに目立ったため。ENBにソフトパーティクル処理とかってないんですかね。




 カウンター側も大幅に改造している。そもそもカウンター自体を別のオブジェクトに置き換えているのを筆頭に、壊れたメタルキャビネットを冷蔵庫に置き換え、さらにベッドやチェストを配置。よく見ると部屋の隅の床に金庫が設置されているのが見えるだろうか?壁には医療ボックスも掛けてある。
 あと足りないものといえば風呂と便所だが、さすがに仕切りのない空間にそれらを置きたくはないため、そのうち外に設置しようかと思う。

 とりあえず現状の自宅改装はこんな感じである。バニラのガソリンスタンド内と比べて頂ければ。そのうち動画でも作ろうかな。
 やはりゲーム内で手間隙かけて作業していると「実際に自分で作っている」感じがして楽しいですね。旅をしながら小物を集めたり、気になったオブジェクトのBase IDをgetbaseobjectコマンドで調べておいたり(いま調べたらgboっていう簡易コマンドがあるのね)。
 GECKで作るほうがラクなんだろうけども、それでは味気ないし、たとえば自宅追加系のmodなんかにしても、最初から何もかもあつらえたような施設ってのはどうにも「他人の家」って感じがしてならん。








 前回紹介したAlien Isolation - Magnum Revolverですが、スペキュラマップのTextureの色を反転させたらイイ感じにギラギラ光るようになりました。やっぱり銀色の銃はこうでないとな。







 やさぐれシスターと大口径銃。








 そして今回新たに紹介するのはジャッカル!
 じつはジャッカルのMod自体はNew Vegas発売の初期に公開されたものがあるのだが(=Hellsing Jackal)、それはバニラの9mm PistolのMeshをベースに改造したもので、正直、あまり出来の良いものではなかった。
 今回のThe Jackalは一から製作されたもので、エッジの立ったフォルムや、細部が忠実に再現されたディティールなど完成度が非常に高い。スライドがブローバックしたり、薬莢も独自のものが用意されているなど、とにかくコダワリが半端ないのだ。おまけに発砲音もOVA版のものに非常に似たものが使われている。




 巨大なスライドがガコンガコンと動くさまは壮観。
 余談ではあるが、原作ではスライドが稼働する描写はなく、これはTVアニメ化の際、大日本技研がデザインに携わったときに生まれたギミックであると思われる。この設定はOVA版でも引き継がれているようだ(一部カットで確認できる)。
 ただ残念なことに、マズルフラッシュの設定はバニラのものを使っているため発射炎が他の銃火器と同じオレンジなのだ。そこまで労力はかけられなかったのだろうが、やはりそこは青くないと!ということで、自前で改造してみた。







 やっぱりジャッカルはこうでないとな!なんか波動砲みたいになったけど。
 ちなみに作業自体はすげー面倒臭かったです(もちろんModを一から作る労力には遠く及ばないけどね!)。あとマズルフラッシュのテクスチャはバニラのリソースを流用(加工)したため公開はできません。悪しからず。
 写真だけでは判別できないけど、このマズルフラッシュ、先端だけちょっと緑っぽいんだよね。設定できるところは全部変えたはずだけど、なんでだかな…
 あとTracerの設定も変えたんですが、こっちはTraceのMeshを改造してもなぜか完全に青くならずオレンジのままだったので、Tracerが発生しない設定にしておいた。青い弾道で跳弾するとパーフェクトなんだけどな、たしか跳弾を再現するModはあったはずだから、そこから設定だけ流用すればできなくはないはず。面倒臭いけど。

 マズルフラッシュを変える方法(独自のものを使う方法)に関しては後日記事にするかもしれません。今回もGECKは使わずFNVEditのみ使った作業です。あ、もちろんNifscopeやddsを編集できるソフトは必須です。
 たぶん書くとしても初心者指南的なものではなく中級者向けの記事になると思います。なんというか、丁寧に説明するのはめんどくさいので。













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