主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2013/09/20 (Fri)15:29
どうも、グレアムです。なんかもうウェイストランドのほうが生きやすい環境な気がしてきた。死にたくなったら気軽に死ねるし。そんな甘い考えを抱きながら今日もFallout3。
最近、以前ほどスプリングベールの農場での生活が好きではなくなってきた。というか、入るたびに配置したオブジェクトの位置がズレていくのに我慢できなくなってきた。
ということで、いままであえて手を出さなかったMOD「Feng Shui」を導入。ゲーム中に登場するオブジェクトを自由に配置できるシロモノだ。
しかしいままで生活していた家に今から手を加えるのは逆に大変なので、いっそ新たな拠点を作ってしまおうと決意。選別にあたって、様々な条件を考慮に入れる必要がある。
まず第一に、ファストトラベルしたときに目の前にあること。スプリングベールの農場はここがちと不便で、特にFOOK2は夜になると本当に真っ暗で何も見えなくなるため、短い距離の移動もけっこう手間だったのだ。
そして第二に、敵がすぐ近くにスポーンしないこと。このゲームではファストトラベル直後に襲撃されるなんてのはしょっちゅうで、クリーチャーはもとよりタロン傭兵やレギュレイターの魔の手が届かない場所となると、かなり限られてくる。戦闘自体は嫌いではないが、敵が少しでも近くにいるとファストトラベルできない不便さがあるので、それは回避したい。
第三に、家が適度に狭いこと。この点において、スプリングベールの農場は完璧だった。二階建てなんてもってのほかである。じつは、これがかなり場所の選考を厳しいものにしている。
そして厳しい選考の結果、選ばれた場所は…
ずばり、ウィルヘルム埠頭!スパークルばあちゃんの小屋!
ファストトラベルしてすぐの場所にあるうえ、周囲は街灯が並び夜間でも視認性が良いと至れり尽くせりの立地。すこし離れた場所でしょっちゅうスパミューとレイダーが小競り合いを起こしているが、プレイヤーに気付く可能性はゼロで、ファストトラベルに影響が及ぶ心配はない。
そしてなにより、狭い!
素晴らしい、すべての条件を見事に満たしているではないか!
それでは早速作業に掛かろう、まずこの悪趣味な電飾を外すべきだな…
そして一日(実時間)が過ぎた…
まずは外周から。
今回のテーマは「傭兵の個人事務所」ということで、シャレオツな看板をあしらってみた。ついでにポストも追加。キャピタルで郵便システムが生きているとは思えないが…
外に冷蔵庫なんか置いてあっても仕方がないのだが、こいつはスパークルばあちゃんの忘れ形見なので一応置いておくことにする。肝心の彼女はというと、だいぶ前に河に追い込んで撃ち殺してしまった。のを死体を捜している最中に思い出した。そのへんに転がってたらdisableで消そうと思ったんだけどね…
家の横には強力な発電機を設置。
こいつさえあれば、多少の困難があってもへっちゃらさ。ただし爆発は勘弁な。ブレーカーも併設したのだが、画像だと小さ過ぎてわかりづらいか。
家の裏にはトイレを設置。慢性的な下痢を煩っている者は、いつだってレッドラインなのである(?)。
便器と洗面台がやけに綺麗だが、これは「便器が汚いのは我慢できない」というプレイヤーのこだわりである。仕切りがないのは設置が面倒だったからで、トイレを見せびらかす趣味があるわけではない。
古ぼけた通信機が哀愁を誘う。
貯水タンクの重要性は、シムシティから学んだもの。
郵便ポストも新たに設置、重ねて言うがキャピタルで郵便システムが生きているのかどうかは知らない。近くに地下シェルターへの入り口も置いてみたが、肝心のシェルターはまだ作られていない。完成予定期間、未定。
そして、これが家の中である。だいぶ印象が変わったのではないだろうか。
壁に、そして台の上に飾られた小火器。
ガンキャビネットの上にはラジオを配置。ギャラクシー・ニュース・ラジオでは、やる気があるのかないのかわからないお婆ちゃんがスリードッグの代役を務めている。個人的にはこっちのが断然好みだ。
テーブルに並べられた近距離暗殺用パッケージ。
ショットガンは2挺だけ、個人的にCAWSやジャックハマー、ストライカーみたいなのは下品で好きじゃないのだよな。ベネリM4でギリギリ合格ライン。モスバーグがあれば良かったんだけどね…そういや、米海兵隊も最近モスバーグからベネリに切り替えたんだよな。寂しいね。
壁に架けられたアサルトライフル。
それぞれM16系、AK系、古い世代の主力火器など。スタンダードなチョイスである。
作業台の上にはメンテナンス中の拳銃が。ジャッカルの姿もチラリと見える。
スナイパーライフル4x3。ちょっと並べ過ぎたか。
FOOK2に登場する銃火器はどれもクオリティが高く、見て良し撃って良しの逸品揃いである。
台の裏側には隠し金庫が。中には戦前に使われていた紙幣がぎっしり詰まっています。いまどき鼻紙にもならないのにね…
キッチン周りだけは、まだちと寂しい。そのうち好みの食品を並べてゴージャスに仕立て上げるとしよう。
個人的に水場がないのは我慢できないので、このように無理矢理な配置となった。じつはこれ、けっこう気に入っている。冷蔵庫は外にあるから本来は必要ないのだが、いちいち外に取りに行くのはめんどくさいので家にもそのまま設置。
マップ移動を挟みたくないから?いいえ、プレイヤーがものぐさだからです。
一望して壮観。
ちなみに天井も補強してある。木造ボロ家に鉄骨の補強が正しい措置なのかはわからないが…
事務用のデスクでホッと一息。電気は豊富にあるので端末も使い放題だ。
紙媒体も悪くはないのだが、それ以上にタイプライターがデカ過ぎ問題。無線機に電話と、外界との接触手段も豊富だ。きちんと機能していれば、の話だが。
ここまできっちり作り込んだからには、義理も果たさなければなるまい。
少し離れた場所に、元の家主であるスパークルばあちゃんの墓を作っておいた。たぶん、死体は河の養分になっていると思うが…せめてもの供養になれば幸いである。
じつは今回、作業中に衝突判定を持った透明のオブジェクトが多数生成されるバグが発生。
おそらくドラム缶のような物体で、押して移動させることが可能。というか今回、何もない場所を移動しているにも関わらず動きに支障が出たことでこいつの存在に気がついた。
コンソールからクリックで選択することもできるが、Disableで判定を消すこともできなければ(Enableでも出現しない)、Movetoで移動させることもできない(つまり、一度屋内に生成されてしまったら外に出せない)。ちなみに衝突判定の表示をOnにしたり、ワイヤーフレーム表示にしても可視できないが、スニークモードで照準を合わせるとカーソルが赤くなる特徴がある。
BeseIDを表示させると、こいつはどうも<no name>
明らかにFeng Shuiのオブジェクト設置作業中に増えていったものだが(現在確認しているだけでも家の中に5つ存在する)、BaseIDの頭2桁は00なので、オブジェクト自体はバニラから存在するものらしい。
とにかく床に置くと移動のジャマになり、テーブルや台の上に置くとアイテム設置のジャマになるという困った代物で、しかも物に接触すると金属音を発するという大変に有り難くないオマケつき。実害アリアリなのだが、解決法がない以上は騙し騙し上手くやるしかない。フゥ。
そしてなにより、この棲家は根本的な問題を抱えている。
…ベッドで眠ることができないのだ……
ベッドはSetOwnershipで青字にしたが、そもそもこの家に入るのは不法侵入扱いになるため、睡眠はおろか待機もできないのである。さすがにこれはコンソールコマンドを使ってもどうにもならなかった。
素直にOwned!を入れればいいのだろうが、あれ余計な機能までついてくるからなぁ。
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2013/09/18 (Wed)06:08
どうも、グレアムです。Fallout3です。
珍しくマトモにクエスト進めてるよオイ。まぁ、「真っ当に」かどうかは、ちょっとわからないが…
「どうだ息子よ。ちょっとイメチェンしてみたんだが、似合うかな?」
「…いいねェ~すごくいいよ~超イケてるー(棒読み)」
「ここは女の子が多いからな、服装には気を遣わないとな。なんていうか、アレだ、ちょいワル親父?ってやつ?ウケるといいなぁ」
思いつきでオヤジにジャン・レノ(withレオン)みたいな格好をさせてみたが、ちょっとハマり過ぎだろうコレ。マジモンじゃないか。
ともあれ、ストーリィを進めるべく雑用をこなす俺。こういうメリもハリもないクエストではmovetoqtのコマンドが役に立つ。オブジェクトにハマることもしょっちゅうなので、tclの併用も効果的だ。
しばらくして、予定調和の展開を迎える。
女科学者を殺されて怒りを爆発させたオヤジは、自慢の銃捌きでオータム大佐以下エンクレイブの護衛どもを瞬時に皆殺しにする。しかし至近距離の銃撃戦によってオヤジも致命傷を負い、息を引き取った。という展開にしておこう。
「そんな、オヤジ…?オヤジィーーーッ!?」
「私はもう、助からん…オマエは私の意志を継ぎ、この荒廃した世界を立て直す救世主になるのだ…!」
まだ仄かに銃口から硝煙を噴き出すピストルが、オヤジの手からこぼれ落ちる。やがて膝から崩れ落ちたオヤジを、俺はただ見ていることしかできなかった…という展開だったら良かったのになぁ。捨て身の攻撃が放射能漏出て。
ぶっちゃけ、あの面子でメキシカン・スタンドオフとかやったら俺歓喜し過ぎで漏らす自信ありますよ。イングロリアス・バスターズの酒場のシーンみたいなの。あの映画で面白いのあそこだけだったな。
涙の別れを済ませたら、役立たずの科学者連中を連れてここから脱出しなければならない。ちなみに屋外に展開しているエンクレイブ部隊とも戦ってみたのだが、クッソ強い割に経験値がショボくてガッカリだった。FOOK2ではレーザー兵器を喰らうと視界がホワイトアウトしてピップボーイ以下電子機器が使用不能になるバッドステータスを誘発するので、一部の敵が洒落にならんくらい強くなっている。
ただ経験値が高いわけでもなし、光学兵器に興味のない俺は基本的に戦い損なんだよなぁ…
どうやらオヤジの言っていたことは本当だったらしい。たしかにドクター・リーも凄かった。
「さぁ、早くここから脱出するわよ!」
「ババァーッ!てめぇ、なんてカッコしてやがるッ!?」
いつの間に着替えたのか、気がつけばドクター・リーがバトルモードにチェンジしていた。歳考えろババァ。アダム・ジェンセンみたいなカッコしやがって。まぁ、俺が着せたんだけど。
若い頃はこの格好でブイブイ言わせていた。らしい。オヤジはヘルシング機関員だったし、研究者ってなんだ。気になるのは俺のオフクロの全盛期だが…
「ところで他のみんなはどこ行ったの!?ていうかなんで私達2人だけなの!?」
「…知らんなぁ……」
そういえば施設内のスパミューを掃除したとき、ついでにもうちょっと細い生物も掃除したような気がする。なんかうるさかったし。
扉の向こうに敵の気配を感じる。
「ステンバーイ…ステーンバーイ……」
あのちょっと訛りのある英語はクセになる。あのステージ、雰囲気は抜群に良いんだけど内容自体はクッソめんどくさいんだよなぁ。スローモーで無双しても必ず大尉が死ぬ。
「ゴッ」
カバーアクションinババァ。デウスエクスだコレ。
ライフルも似てるし…まぁ、コイツはファマスのバリエーションなんだけど。
普段はSF兵器なんか見向きもしない俺だが、イベントリに余裕があるときは試し撃ちをしたくなるときもあるのさ。
てなわけで、敵から奪い取ったイオン・ガトリングなる武器を使ってみる。キレイだなコレ、プラズマ兵器がいまいち下品に見えるのはあの緑色のせいだったのか?威力はまちまち。
エンクレイブの包囲網を抜け、どうにかBoSの拠点に到着。
英語版ドクター・リーのここでの演技がかなりしおらしい感じでちょっと好感度アップ。ちょっとだけな。ラッドローチの触覚くらい。どういう例えだ。
ちなみにゲーム中では、ドクター・リーは一切戦闘に参加しません。どんだけゴツい装備を与えてもひらすら逃げるだけです。テメェーそんなんでよくあんな態度が取れるなクソッ。
おかげで写真撮影するのが大変だった…
2013/09/16 (Mon)14:30
どうも、グレアムです。Fallout3です。
DLCは1つしかクリアしてない、マップも半分しか埋まってない。だがもうレベルは25にまで上がっている。そろそろオヤジを救出しに行ってもいいような気がした。
じつはスミス・ケーシーのガレージには何度か訪れているのだが、オヤジに会う気がなくて毎回引き返していたのだ。ここはファストトラベルで来るたびにバラモンがセントリーロボットやら巨大ラッドスコーピオンやらにバラバラにされてて笑う。たまにレギュレイターの急襲も喰らう。笑えない。
殺処分済のモールラットを尻目にボルト112へ。FOOK2ではトランキルレーンがカラーで楽しめますよ(オプションで設定可能)。
オッサンの悪戯に付き合ってやっても良かったのだが、最後のシーケンスが非常にめんどくさい(子供の足で全力疾走する大人を追うのがとにかく疲れる)のでとっとと廃屋へGO。炉趣味のオッサンとは一言も口をきかずに現実世界へ戻る。
さて炉趣味のオッサンには電脳世界で思う存分サイバーパンク・ワンダーランドを楽しんでもらうとして、こちらは父親との対面を楽しませてもらうことにしよう。
「息子よ、随分と逞しくなったな」
「オヤジも、随分と、その…鍛え直したな……」
いきなりミスター・マリックみたいな怪しい男が出てきて驚愕する俺。まぁ自分で着せたんだけど。ユーロジー・ジョーンズの帽子にBoSスクライブ・ローブ、この組み合わせの真意は如何に。
さあ、オヤジとともにウェイストランドの西から東まで(ほぼ端から端)を横断する旅、通称「リベットシティ・マラソン」のはじまりだ!
いつもはファストトラベルでとっとと済ませちまうのだが、今回は足でついて行くことにした。
テンペニー・タワーを横切り、アンデールへ。
「ここはいまどき珍しい、アットホームなご近所付き合いがあってな。わたしも旅の途中、おいしいパイを振る舞ってもらったもんさ。今日は誰も外に出てないようだな」
「う、うん…子供たちなら元気だと思うよ?」
勢い余って爺さんまで殺してしまったが、その場合残された子供たちはどうやって生きていくんだろうか。やがて残された食料も尽き、アノ肉の味を覚えた彼らは旅人を…小さなスラッシャーの逸話は、こうして出来上がっていくのかもしれない。
まぁ俺が元凶なんだけどな。
レイダーと接触し、交戦状態に入る親子。
オヤジが扱うのは対化物用13mm拳銃ジャッカル!外観は例の伯爵が使用していたものとほぼ同じだが、これは人間でも扱えるようデチューンした機関員向けのモデル、という脳内設定で。
怪しい服装はコレの複線である。バニラ装備ではおそらく一番再現性が高いのではないかと。惜しむらくはオヤジが旦那に全然似てないことだ。どっちかというと神父のほうに造型が近い。
このジャッカルMODはNV用のを3用にマージしたものらしく、導入にはNV用のMODが必要。メッシュとテクスチャはNVに登場するブローニングHPを流用して作ったものらしく、アニメーションも一切しないため自分では使う気がしなかったのだが、コンパニオンに持たせるなら中々楽しいアイテムだと思う。
ちなみにFOOK2を導入していると薬莢のテクスチャがズレる。が、これは仕方ない。
迫り来るレイダーを片っ端から蹴散らしていく俺とオヤジ。
「こんなことは、したくないが…ッ!」
人道や人命の尊さを説きながらも、やることはしっかりやるオヤジの性格は旦那に好かれそうである。
2人が通った跡に残るのは死体のみ。
「オヤジ…ちょっと休憩しない?」
「なに軟弱なこと言ってるんだ、おまえはいずれ世界を救う男になるんだぞ?この程度でネを上げるんじゃあない」
「ええー…いやしかし、ただの研究者がなんでこんなにガチムチなのさ」
「タフじゃなけりゃあ研究者にはなれないのさ。Dr.マジソン・リーなんかもっとすごいぞ」
「マジかよ……え、マジ?」
キャピタルにおけるBoSの拠点を横切る。
オヤジはこのパワーアーマー連中と浅からぬ縁があるはずだが、今はこいつらのことはどうでもいいらしい。
挨拶をかけられようが脇目も振らずリベットシティへ向けて直進する。
長い時間をかけて、ようやくリベットシティに到着。一瞬だけ河を泳ごうとしたオヤジの行動には目を疑ったが、どうやら気の迷いだった。オヂイチャンここは河からは入れないよ…
「そういえば、この近くにいた物乞いはどうした?」
「死んだよ」
「そうか。綺麗な水さえあれば、彼も助かったろうにな…」
「う、うん…そうだね……」
綺麗な水が溢れる世界であれば、彼は物乞いになどならなかったのだろうか。そうすれば、間違った相手に施しを要求して命を落とすこともなかったかもしれない。
まぁ、俺が殺したんだけどさ。
さっそくDr.リーと接触し、再度の協力を要請するオヤジ。
「彼は変わってないわね…」
そう呟くDr.リーの視線がオヤジの奇抜な服装に向けられているのを、俺は見逃さなかった。
…そりゃあ、いきなりこんな格好で現れたヤツに協力を要請されたら叩き出すに決まってるよな。おかげでオヤジはウェイストランド中を駆け回る破目になったんだが。
珍しくゲームのメインストーリーに触れてみた。ナニコレ。
2013/09/14 (Sat)15:30
どうも、グレアムです。最近ウェイストランドの居心地が良くなってきた。
とりあえず今回はFOOK2で入手したお気に入りの武器などを紹介。
現在はスコープとサプレッサーを標準装備したHK416Carbine(Tactical)をメインに使用しています。非常に使い勝手が宜しい。
狙撃にはサプレッサー装備のPSG-1。
装備をこれ一本に絞るとコナミのサイレントスコープ気分が味わえます。個人的には2が好き。
しかし、FOOK2は銃声がよく出来てるね。特にサプレッサーを通した銃声は非常に出来がいい。エンターテイメントにありがちな低音ではなく(あれはあれで好きだけど)、トム・クランシーが言うところの「加工木材を金属ブラシでこすったような音」をきちんと再現できている。さらに機関部が作動する金属音が組み合わさって、非常に耳に心地よい。
ボルトテック本社で発見した、Das Vidanya(ロシア語でGoodbyeの意)と銘打たれたTokarev TT-33。ギンギラにメッキが施されているゴージャスな銃。
ちなみにこのボルトテック本社、FOOK2だとやたらに不安定な場所と化していて驚いた。敵がいない場所で素早く照準を動かしただけでフリーズ、なんていうのはよくあることで、特に負荷がかかるような動きをしていないにも関わらずやたらに固まる。ここだけで少なくとも10回はフリーズしてる。
ボルトテック本社だけに留まらず、FOOK2を入れてから屋内MAPに入るとなぜかfpsが不安定になるんだよなぁ。普通、ゲームだと屋外よりも屋内のほうが処理が軽いはずなのだが。
25mmHE弾を連射する、3連銃身のDismounted AA Cannon。
見た目のインパクトは抜群なのだが、どちらかというとヘヴィな重量や使い勝手の悪さのほうが目立つか。Demolition ExpertのPerkを取得していれば化けるのかもしれないが、そうでなければ小火器のほうが断然戦いやすい。
Last Standと銘打たれた.44Mag口径のデリンジャー。
出来は良くアニメーションも凝っているのだが、いかんせんコンディションの低下率が高いのが難点。パカスカ撃っていると面白いように劣化していく。
重量1と瞬発的な高火力を見込んで護身用に持ち歩くか、さもなければ観賞用として自宅のテーブルの上にでも飾っておくのが良いかもしれない。
ビッグゲーム・ハンティング。AW50 Heavy Sniper Rifleとともに。
威力、射程距離ともに申し分なく、スニークアタックが決まれば大抵の標的は沈黙する。デス様相手だったらまず脚を撃ち抜いて機動力を削ぐのも有効。
大口径、多弾数、高レート。銃にこれ以上望むものがあるだろうか?
MG 'Maschinengewehr' 3、通称MG3はそんな貴方の期待に応えてくれるはず。
おまけ、タロン傭兵の巣窟バニスター砦内部にて。
日本では「至高のオーバーロード」の通り名で親しまれている男ジャブスコ。FOOK2では古式ゆかしいパワーアーマーを着用しての登場だ。
残念ながらグレさんはパワーアーマーにはあまり興味はないので、この貴重な装備はそのままジャブスコの死装束として残しておくことになった。ちなみにFOOK2ではジャブスコの日記なるメモが追加されている。
どうやら彼は海の向こうでも愛されキャラのようだ。至高でオーバーロードだからではないと思うが…
2013/09/12 (Thu)14:54
どうも、グレアムです。最近Fallout3ばっかりやってます。昔バニラでも散々遊び倒したのに、いまさら再びドハマリするとは思わなかった。
地雷原のとある場所(Very Hardのロックがかかった家の模型、と言えばわかるだろうか?バニラだとクッソしょぼい物しか入ってなかったが、FOOK2ではちゃんと苦労が報われるぞ!)で入手したカスタムM1911が最近のお気に入りです。マガジンに装填された弾が排莢口から覗いているのが見えるだろうか?この驚愕のクオリティ!
ゲーム内ではハードボーラーの名が冠されているこの銃。がしかし金ピカのボディに漆黒のバレル、スライドから覗くガスポートはどう見てもフェイス・オフでキャスター・トロイが使っていたV12である。ていうか、そもそもスライドにスプリングフィールド・アーモリーの刻印が入ってるしな…ご丁寧にグリップもフェイス・オフそのまんま。
ハードボーラーといえば古くはターミネーター、現在ではヒットマンのトレードマークとして有名だが、実写映画版のヒットマンではハードボーラーではなくパラオーディナンス社製の9x19mmモデルを使っていたりする。実際ハードボーラーより高級品で、プロの使用品としては堅実な選択と言えよう。
が、ゲーム中で使用されるハードボーラーは47の手からなるカスタムモデルなので、一概にカタログスペックを引き合いに出してどうこうは言えない。某銃器雑誌でも、造りは雑だがカスタム次第で伸びしろはあるという旨のコメントをつけていた気がする。カスタムのベースとしては興味深いモデルだと、ただ工場製をそのまま使うなら他に幾らでも選択肢はあるとか。
写真を一部拡大。とにかくテクスチャの質感表現がすんげーのよ。
やや年季がかった金メッキ銃特有の、あの指紋みたいな紋様?っていうの?真鍮っぽい質感がたまらん。これで二挺拳銃さえできればなぁ。来るべきFallout4では是非に実装をお願いしますよベセスダ様。
次回作はシステムを完全にTESシリーズと差別化するらしく、期待が持てます。そもそも立ち回りが全く異なるゲームを同じシステムで作るのに無理があったんだよな。とりあえず、個人的には人体モデルとモーションの使い回しを見直して欲しい。これホントどうにかなんないのかな。オープンワールドでなるべくメモリ消費を少なくするため、ってのはわかるんだけどさぁ。
せめてプレイヤーだけでも人体モデル(&テクスチャ)とモーションは専用のを使わせてほしい。プレイヤーを美形にしたりモーションをスタイリッシュにすると、NPCも全員美形なスタイリッシュになるとかどぉいうことだよ。これOblivionのときから思ってたんだけどさ。
銃口の先に潜むG様。
バニラのときはなんとも思わなかったけど、FOOK2のこいつはめっちゃ早いスピードで迫ってくるので相対したとき思わず仰け反ってしまいます。超!エキサイティン!
弱いのはわかってるんだけど、それよりも「高速で迫る巨大G」という字面の圧迫感が半端ないです。そういや101脱出の最後のほうでめっちゃでかいやつが出てきたな。あれ初見で卒倒しそうになった。
女レイダーを組み伏せての処刑アクション、これはFOOK2関係ないです。別のMODです(あえて名前は出しませんが)。FOOKというかFUCKになってますけど。しかも行為中に武器攻撃するのは本来の仕様の想定外だと思います。やり方は簡単で、行為中に武器を替えるだけ。
はっきり言って過剰な期待を抱くと肩透かしを喰らうMODではあるんですが、冒険中になんとなく気が向いたとき女レイダーをリョナるぶんには楽しい代物だと思います。「お前らの仲間はなぁ…殴りながらヤリまくるのがいい女だったんだよ」とか、ウェカピポの妹の夫の嫁の兄の義理の弟みたいなことを言いながら他のレイダーの死体が散乱する中でアーン。まぁ直前で撃たれまくるんですけど。
処刑アクションその2。左手は添えるだけ。返り血を顔に浴びないよう、空いてるほうの手でブロックするのは処刑の基本です。プレイヤーの悪趣味ぶりが露呈する一枚。
そういえば今回、悪人プレイを意識しているわけではないにも関わらずカルマが極悪街道まっしぐらです。気がつけばレギュレイターに追われる日々(しかもやたら服装のバリエージョンが増えてる)。
どうもグレさんはカルマとか意識せずにプレイすると自然に極悪プレイに走ってしまう傾向があるようです。メタルギアソリッド3でも2週目プレイ時に「今回はなるべく殺人は控えよう」と思いながらやってたら、あろうことか1週目より100人近く多く殺してたという驚愕の過去があったり。おかげでソロー戦が長ぇ長ぇ。あそこ好きだからいいけど。