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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
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2011/08/05 (Fri)16:31
 ついにねんがんのナノスーツをてにいれたぞ!
 
 

 というわけで今日も今日とてThe Zone of The Dead。
 ナノスーツとは他のあらゆる防具を凌駕する性能を誇ったチートアイテム。しかもZoD仕様では劣化しないというまさにインチキ仕様が追加された!
 ちなみに本ゲームの防具はダメージを受けるとどんどん劣化し、性能が下がっていく。修理するのも買い換えるのもお金がかかるので(特に、高価な防具は洒落にならないくらい金がかかる)、これはもうバランスブレイカーとしか言いようがない。
 こいつさえあれば、もう絶対に死なない!ていうか死ぬほうが難しい!
 そんなふうに考えていた時期が俺にもありました…
 
 

 場所はAgroprom研究所。飛び入りで入った、「施設を占拠した傭兵グループを殲滅せよ」という任務。無敵の防具を手に入れた俺にとって、それは造作もない作業のはずだった…
 いや、ホラ、あのさ。ロシアと中国では、兵隊は畑で取れるっていうのは知ってたんだけどさ。数が多いの自体は別にいいんだ。うん。
 でもこいつら揃いも揃って全員強いってどういうことだ。ゾンビが怖いとかいうレベルじゃねーぞ。
 ナノスーツ着ててもあっという間に囲まれて瞬殺されるとか有り得ないから。ここだけ難易度が段違いですから。
 あとRPGの所持率がハンパねぇ。しかもこいつら躊躇なく使ってきやがる。もうRPGのオンパレード。いつからここはモガディシオになったんだ。
 
 

 仕方がないから、俺も敵から奪ったRPGで無双することにした。でもやっぱりこれ、ヒトに向かってぶっ放すような代物じゃねーよ。
 ていうかあのあれさ、普通は一回の戦闘でせいぜい5、6人同時に相手するようなゲームで20人も30人も大挙して出てくるんじゃねぇ。いったいどこの国と戦争するつもりだ貴様ら。

 

 しかしこのMODは本当に傭兵が強化されているな。まあバニラだと存在が空気だから、傭兵好きには嬉しい仕様だけど。
 最強の精度と威力を誇るレールガン「ガウスライフル」を当たり前のように持っているのはいいとして、そいつをフルオート仕様にした「ハイパーガウスガン」とかなんの冗談だこれ。インパクトでいうとバレット50口径をフルオートくらいのインチキ。
 遠距離からガウスガンで狙撃してくるやつ、巧みに接近してアサルトライフルで仕留めに来るやつと中距離からRPGぶっ放してくるやつ。そんな微塵も隙のない布陣で主人公を狩りに来る傭兵部隊はまさに最強。ロベルタとグレイ・フォックスとヴィソトニキがトリプルコンビで襲ってくるようなもんです。マジおっかねぇ。
 まあどんなに強力でも、実弾至上主義の俺はガウスガンなんぞは使いませんけどね。プラズマ兵器とか邪道じゃん。HALOでもさんざ弱武器と罵られた実弾系武器で最後まで戦い抜いた俺にガウスガンなぞ不要。
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2011/08/02 (Tue)14:18
 「Re-Animation Project」が個人的にハズレだったので、今更ながら「The Zone of The Dead」を導入してみた。
 これは日本製のMODで、「Priboi Story 1.0」に重ねて導入するシロモノだ。SFPSにおけるICPのような位置づけで、機能拡張のほか悪ノリのような追加要素も多く、見ているだけでニヤニヤできる。



 最初のマップのトレーダーが不在のため弾薬等が購入できず、アイテムのマネジメントに苦労するのはPriboi譲りだが、本作は初っ端からNPC同士が交戦しており、そこそこ高価なアイテムを落とすのでカッパギによる利益がけっこう美味い。
 NPCは必ず換金アイテムであるPDFを所持しているし、RPGの所持率がハンパないのも小遣い稼ぎには助かる(重いけど)。あと、なぜか食料品が異様に高かったりなどの謎仕様もステキだ。



 ユニークアイテムの数も多く、自衛隊仕様のSIG220や装弾数30発のFort12などは序盤から役に立つ。それらは大抵スタッシュに入っているため、バニラでは面倒な作業だったスタッシュ探しも楽しめる。さすがに初っ端からミニガンが入手できたときは何事かと思ったが。



 本MODの特色はなんといってもZombie系のクリーチャーが異様に強いことだ。
 人間NPCや他のクリーチャーと比べて頭抜けて強く、油断しているとあっという間に\(^o^)/ オワルことになる。
 強力な火器か大量の弾薬が必要になるが、序盤は金があっても使う場所がないので難しい。とりあえずZombie系のクリーチャーを見たら逃げたほうがいいだろう。



 さすがに武器モーションなどは「Re-Animation Project」をプレイした後だと見劣りするが(細部の挙動がかなり簡素になっている)、そもそも他MODで使用されていた武器を大量にマージしてあるので仕方のない部分ではある。
 あと、何故か空腹になる速度が異常に早い。食料の値段が高いのと、そもそも手に入りにくい仕様もあって深刻な問題となる。本MODでは倒したクリーチャーから入手した肉を食料として使用できるのだが、食料品がかさばるうえに使用頻度も高いため「腹が減ったらクリーチャーを倒して食料を現地調達」という実にサバイバル精神溢れるプレイを迫られる。
 元のPriboi1.0はゲーム進行に必要なアイテムがそこいらに放置されており、おまけにバグで重要アイテムが入手できない可能性があるので(いままで本MODに手を出さなかった理由の大半がこれ)、今回はあまりクリアを意識せずのんびりプレイしようと思う。

2011/07/30 (Sat)17:20
 ひさびさにバニラ(無改造)のバランスでゲームがしたくなったので、「S.T.A.L.K.E.R._SoC」に入れていたSFPS関連のデータを削除して「S.T.A.L.K.E.R. Re-Animation Project Version 1.21a」と「J-MOD日本語化パッチ」を入れてみた。



 「Re-Animation Project」は銃器関連のモーションと音声を変更し、外観をブラシュアップしただけの地味なMODだ。ほかにも数種類の銃火器が追加されていたり(マルチプレイ用だったブローニング・ハイパワーもシングルで使えるようになっているが、性能が大幅に低下している)、トレーダー以外のNPCに武器を売ることができるようになっていたり(実はこの機能に関するバグが相当なバランスブレイカーになっている)、微細な変更点がある。



 「J-MOD日本語化パッチ」はSFPS氏謹製の日本語化MODで、これ1つで表示言語の日本語化と日本語字幕の表示が可能になるほかSFPSに付属していたようなコンフィグ機能も搭載している。



 今回はひさびさにバニラの気分を味わうため、パラメータその他は一切変更せずにプレイしてみた。
 わかりきっていたことだが弾が当たらない、敵が死なない。金が全然貯まらない。一週回って新鮮だ。

 「Re-Animation Project」の目玉である新規モーションに関してだが、これはバニラに比べて相当地味になっている。てっきりバトルフィールド・バッドカンパニーみたくケレン味たっぷりのオサレなモーションになっているのだろうと思い込んでいたのだが実際は間逆だった。
 無駄がないといえばそうなのだが、どうにも味気ない。わざわざバニラから変更する価値はあるのかと問われれば「う~む…」と唸ってしまうところだ。



 今回はスピードクリアを目指したので、アイテムは極力拾ったものを使用し、金をほとんど使わないプレイを目指した。
 実際このゲームは金を1ルーブルも使わずにクリアすることが可能だ。もちろんこつこつと金を貯めて強力な装備を揃えるほうが有利になるし、より長く楽しめるのだが、たまにはこういうのも。



 実はストーリー終盤で真エンディング関連のフラグを立てるのをすっかり忘れていて、あとすこしでエンディング、というところで大きく遠回りする羽目になってしまった。
 ちなみに今回モノリス様に願いを叶えてもらったところ、ZONEの消滅を願って視力を奪われる結果になりました。
 派閥関連のクエストは放置してたから、てっきり不老不死エンドだと思ったのに。ありがちなお金持ちエンドは、回避するためにきっちり散財してきましたけど。

2011/06/07 (Tue)15:06

 今日も今日とてS.T.A.L.K.E.R.日和。

 さて盗賊集団の頭Borovを(ピー)したので、入手したアクセスコードを使ってX18研究所に潜入だ。みんなだいすき、えっくすぢゅうはち。


↑かつてX18にいた研究員とおぼしき集合写真。みんな死んだのか、それとも…

 わくわく動物ランドと化したX18での戦闘はバニラでも苦戦必死だが、SFPS…特にICPを入れていると戦闘難易度が格段に上昇する。普通なら登場しない強力なミュータントが多数配置されているため、生半可な覚悟で飛び込むと(特に、Banditsとの戦闘でボロボロになった状態でそのまま入ると)生命活動の停止は必至だ。
 私は何度かクリアしているので準備は万端だった…そのはずだった…が、それでもBARの弾薬を1000発以上用意したにも関わらず終盤で弾切れを起こしたので、途中から方々でかき集めた雑多な銃火器や弾丸を使って戦局を凌ぐことを余儀なくされた。状況によってはどれだけ弾薬を用意しても不足する、それがS.T.A.L.K.E.R.の面白いところだ。燃える。
 S.T.A.L.K.E.R.のNPCは高度なAIで制御されているので、フィールドや施設内を好き勝手に徘徊している。そのため出現位置などに関しては予測がつかないのである…だがそれが面白い。


↑pseudogiantとpoltergeist。どちらも強力なミュータントだ

 さてX18の最奥で文書の入手とともに特殊部隊が突入してくるわけだが、このパートが特に高難易度化されていることをすっかり忘れていた。通常だとX18内部と研究所外部にそれぞれに5~6人程度が配置されるに過ぎないのだが、ICPだと研究所外部に3倍近く(たぶん)の兵員が配置されるうえ、BMP(装甲車輌)だのハインドだのがマジ殺す気で襲い掛かってくる。
 通常だとハインドは特殊部隊を降下させてから周囲を飛び回るだけなのですっかり油断していたところ、いきなり機銃やミサイルの攻撃を受けて致死ダメージを喰らった。仕方がないので、始末した特殊部隊員から奪ったドラグノフで応戦。コクピット目掛けての乱射でどうにか撃墜することができた。前回「とてもじゃないが使い物にならない」とか言ってゴメンよドラグノフ。
 こういうのがスクリプト(いわゆる、製作者の筋書き)ではなく、自発的にできるゲームって貴重だと思います。
 とにかくX18脱出時点で死にかけだったので、その後の軍との戦闘はマジで辛かった。何度クリアしていようとも油断していると死ぬ、それがS.T.A.L.K.E.R.なのだ。


↑ドラグノフでハインドとワルツを

2011/06/06 (Mon)15:36

 今日もMOD入りS.T.A.L.K.E.R.でZONEの大地を駆け巡ります。


↑本日のZONE、Dark Valleyより

 重いうえに装弾数が少ないという、ゲーム的に結構なハンディを背負っているBAR(ブローニング・オートマチック・ライフル)がじつは存外使える銃だということに気づき、PSO-1スコープ&GP-25Kostyerグレネードランチャー装備(贅沢!)のマルチレンジ対応型AKS-74をそこいらの酔っ払いに売りつけてBARに換装することに。


↑「BARとトミーガンが嫌いなやつはいない」というアメリカ人の気持ちがわかったような気がする

 先日導入したMODに収録されていたこのBARは命中精度・威力ともに高く、軽装の人間や雑魚ミュータントであれば指きりのバースト射で瞬殺できる性能を持つ。おまけに反動のブレや跳ね上がりも少ないため、フルオートでも的確に命中弾を叩き込むことができる。
 MP40やMP41がゴミみたいな性能だったのに比べ、こちらは相当使えるタフな銃だ。10kg近い重量や装弾数20発という欠点がなんでもないように思える。ただし、コンディション低下時のジャムの発生確率が若干高めに設定されているような(まだデータを覗いたわけじゃないから断定はできないけども)。
 もちろん性能が良いに越したことはないけど、なによりこの銃は単純に撃ってて楽しい。ZONEでの使用銃器はカン高い発射音ばかりなので、BARの重低音は耳に心地良いのだ。とはいえBARばかり使っていると飽きるので、ぼちぼち他の銃火器も試してみようかなと思ってはいる。

 それと、遠距離狙撃用の武器をM1903からGew43に変更する。いろいろと試したのだが、このGew43は発砲時の銃身の跳ね上がりがほとんど、というかまったくない超性能を有していることが判明。はっきり言ってチートくさい。専用のGwZF4スコープも、M1903用のM73スコープよりも格段に狙いがつけやすい。
 セミオートなので、セカンドチャンスに期待できるのも大きい。威力面はやや不安が残るものの、それ以外の性能がずば抜けているので「強化外骨格だろうとなんだろうと、頭を撃てば関係ない」を地でできる。ただし「頭に一発もらったくらいで死んじゃう人間って脆くてやーね」なミュータント戦には不向きか。そんなわけだから、あえて鉄鋼弾ではなくソフト・ターゲットへの狙撃も想定した通常弾を使用している。


↑GwZF4スコープでの照準。ゲームを円満に進めたいなら漆黒の戦闘衣に身を包むDutyに喧嘩を売ってはいけません

 Gew43を使ったあとだと、たとえ威力が高くてもDragunovなんぞとてもじゃないが使えたもんじゃない。銃身の跳ね上がりが大き過ぎる(Dragunovは実銃も、銃身が細長く発砲時の跳ね上がりが大きいため銃身内弾道が安定しない、と言われている)。かといって西側の狙撃銃やVintorezはいままで散々使ったしなあ…
 ただし「7sAStMod for 0.9β rev11」で追加された装備はフラッシュドライブによる改造が不可能な点に注意。

 さて今回はBorovをシメにDark Valleyにやって来たわけだが、途中でBlood Suckerに殺されかけていたところを助けたStalkerが思わぬ死を遂げたので付記しておく。
 Medikitを渡して助けたあと、放置すると待ち伏せしていたBlood Suckerにメッタ殺しにされることが判明したので、身を挺して助けながら(ちゃんと武器を売ってやったのに全然役に立たねぇぞこいつ!)なんとか安全な養豚場跡地のキャンプに送ってやったあとのことだ。
 とりあえず日が落ちてきたので、その日は他のStalkerとともに養豚場跡地のキャンプで一夜を過ごすことにしたのだが、起床後に放射能の嵐Blowoutをやり過ごした直後、ご同輩がいきなり俺の助けたStalkerを撃ち殺したのだ。死体を調べると、そいつはZombified Stalkerへと変貌していた…
 いままでBlowoutの後にマップ外からZombie化した人間が襲撃してくることはあったが、身近な人間が突如Zombie化したのを見たのは今回が初めてだったため、正直ショックを受けた。まさにZONEは地獄だぜ。


↑役に立たないばかりか勝手にZimbie化して死んだやつ。見捨てておけばよかった…

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