主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2012/02/23 (Thu)07:03
S.T.A.L.K.E.R. SoC用のMOD「Secret Path 2(通称SP2)」をプレイしてみる。
SP2はシナリオをすべて新規のものに置き換えた珍しいタイプのMODで(SoCのリリース初期にPriboiが登場したため、当初そうしたMODが多く製作されることが予想されたが、実際はシステム面の改変・改良がほとんどでシナリオそのものを改変するMODは現在までほとんど作られていない)、本MODの製作環境はロシア語だが、有志が製作したパッチで英語化することができる。
スタート地点はDeadCity(本編未使用、というか削除されたMAP。データだけ残っていたものを利用したのか、無償公開されたプロトタイプ版のデータをマージしたのかは不明)。バスの中で目覚めた主人公Strelokは、同じくバスの中にいたForester老人(倒れていたStrelokを助けた?)について行くことになる。
ちなみに手持ちのナイフでForester老を殺害することもできるが、そうすると無人のDeadCityから脱出できなくなってしまうので(事実上の進行不能状態)、大人しく彼に従おう。
早々にMAPを移動すると、次はSP2のオリジナルマップと思われるForestに到着する。Forester老の隠れ家まで行くと、沼地に生えているMandrakeRoot(マンドレイクの根?)を採取してくれと彼に頼まれる。
Forestには数多くのMutantが生息しているが、手持ちの弾薬が少ないため交戦はなるべく避けたほうがいいだろう(Mutantを倒すメリットもほとんどない)。PDAのMAPにManrdrakeRootのおおまかな位置が記載されているので、そこへ向かう。
肝心のアイテムは岩場の影に隠されており、ほとんどSecretStash状態。それと、付近に有用なアーティファクトが沈んでいるのでそれも取得。
あちこちを探索していると、色々なアイテムを発見することができる。特に山頂の岩場にあるG36はかなり高性能なアサルトライフルなので、是非見つけておきたいところ。
たいていのアイテムは「それっぽい場所」に置いてあるが、たまに何の脈絡もない場所にアーティファクトが落ちていたりもする。探索時はなるべくFキーを押しっぱなしにしていたほうがいいかもしれない。
それにしても、こう森の中を延々と移動しているとOperationFlashPointを思い出す…
MandrakeRootをForesterに渡すと、MAPの端っこにいるVasiliev教授に会いに行けというTaskが追加。
岩に囲まれた場所に、地下の洞窟に続く梯子があるので、そこを降りてVasiliev教授と対面。彼の先導を受けて次のMAPへ向かうことになる。
ちなみに私がプレイしているとき、Vasiliev教授が梯子を上れずスタックした。頭部を撃ち抜いたらちゃんと梯子を上ったので、もし同様のトラブルに見舞われたら是非。Vasiliev教授は不死属性持ちらしく、いくら銃弾をぶち込んでも死ななかった。あまり何度も撃つと敵対されるので(当たり前だが)、ほどほどに。
Vasiliev教授について行くところで既存の楽曲が流れる演出が。こういうのはアリだと思う。そもそも営利目的ではないMODに著作権どうのとシリアスに説くのも野暮というものだ。
だが曲が終わっても延々とオレンジ色のケツを眺めながらハイキングさせられるのは苦痛だ。目的地に到着するまでかなり時間がかかるので、この部分はなんとかしてほしいものだ。こういう面倒な部分があると、リプレイを躊躇する原因になる。
次のMAPへの移動地点は、なんと沼の中!屈んでみると、確かに地下へと続く水中トンネルが見えるので、そこを移動して次のMAPへ。
次のMAPはYanter、空中から落下して地面に倒れたと思ったら、いきなり沼地のど真ん中に放り出されて絶句。しかもいきなりZombieとの戦闘になる。
Zombieとの戦闘に関してだが、同行するVasiliev教授の装備がかなり強力なため、ぶっちゃけ彼に任せておけば自分は1発も撃たずに全滅させてくれる。Zombieとの戦闘後、Vasilievについて行き研究所へ。
研究所の護衛はClearSkyの面々が当たっており、いきなり負傷しているやつやら死んでいるやつやらがいたが、これがスクリプト制御なのかランダムに起きたアクシデントかは不明。ちなみにClearSkyの中に不死属性持ちがいるので、殺して装備を奪うのは厳禁。
ちなみに本MODでも、Yanterのセーブファイルを読み込むと強制終了するバグは健在だ。だが研究所内でのセーブデータは問題なく読み込めるらしいので(これは以前、SFPSでも確認している)、「こんな場所ノーセーブでできるか!」って人はお試しあれ。
研究所内でSakharov教授と対面。Foresterに薬を渡してくれという依頼を受けてForestに戻ることになるのだが、Forestへの移動ポイントがわからない!前のMAPで積極的にMutantを倒してトロフィーを取得していた場合、サブタスクの幾つかを達成することができる。
本MODはPDAから得られる情報がかなり少ないので、Task達成はかなりアテカンに頼らざるを得ない状況が続く(ほとんどの情報は会話文に織り込まれているが、抽象的なヒントしかもらえない場合も多い)。次に行くべき場所がマーカーで示されない場合が多いので、ほとんどアドベンチャーゲームのコマンド総当たり状態でMAPを探索させられる破目になる。
ちなみにForestへ戻る道は、本編でBlowoutをやり過ごしたバスに入ると付近に出現する。
Forestへ戻ってForesterおぢいちゃんに薬を届けると、今度はDeadCityに置いてある(置き去りにした?)日用品の入った箱を取りに行ってくれとのこと。なんか、どうでもいいTaskが続くなあ…特にこのMAPでやることもないので、MAPを参照しつつ、とっととDeadCityへ。
とりあえず今回はここまでだろうか。
システム面に関してはけっこう外観に手が加えられており、放射線メーターや数値でわかる被爆量、心電図で示されるHealthなど雰囲気があって良いものが多い。
ダメージバランスはかなりきつめで、アノーマリーがかなり凶悪になっている。ダメージを受けると視界がグルグル回って手持ちの武器を落とすといった要素もあり、「なるべくダメージを受けないように進める」ことが重要のようだ。
アイテムは多数追加されてるようで、銃火器や弾薬も実名で登場する。出来はモノによってまちまちだ(幾つかの武器はモデリングやテクスチャ、モーションが秀逸でよくできている。但しSP2オリジナルではなく他のMODからマージされたものである可能性もある)。
SP2はシナリオをすべて新規のものに置き換えた珍しいタイプのMODで(SoCのリリース初期にPriboiが登場したため、当初そうしたMODが多く製作されることが予想されたが、実際はシステム面の改変・改良がほとんどでシナリオそのものを改変するMODは現在までほとんど作られていない)、本MODの製作環境はロシア語だが、有志が製作したパッチで英語化することができる。
スタート地点はDeadCity(本編未使用、というか削除されたMAP。データだけ残っていたものを利用したのか、無償公開されたプロトタイプ版のデータをマージしたのかは不明)。バスの中で目覚めた主人公Strelokは、同じくバスの中にいたForester老人(倒れていたStrelokを助けた?)について行くことになる。
ちなみに手持ちのナイフでForester老を殺害することもできるが、そうすると無人のDeadCityから脱出できなくなってしまうので(事実上の進行不能状態)、大人しく彼に従おう。
早々にMAPを移動すると、次はSP2のオリジナルマップと思われるForestに到着する。Forester老の隠れ家まで行くと、沼地に生えているMandrakeRoot(マンドレイクの根?)を採取してくれと彼に頼まれる。
Forestには数多くのMutantが生息しているが、手持ちの弾薬が少ないため交戦はなるべく避けたほうがいいだろう(Mutantを倒すメリットもほとんどない)。PDAのMAPにManrdrakeRootのおおまかな位置が記載されているので、そこへ向かう。
肝心のアイテムは岩場の影に隠されており、ほとんどSecretStash状態。それと、付近に有用なアーティファクトが沈んでいるのでそれも取得。
あちこちを探索していると、色々なアイテムを発見することができる。特に山頂の岩場にあるG36はかなり高性能なアサルトライフルなので、是非見つけておきたいところ。
たいていのアイテムは「それっぽい場所」に置いてあるが、たまに何の脈絡もない場所にアーティファクトが落ちていたりもする。探索時はなるべくFキーを押しっぱなしにしていたほうがいいかもしれない。
それにしても、こう森の中を延々と移動しているとOperationFlashPointを思い出す…
MandrakeRootをForesterに渡すと、MAPの端っこにいるVasiliev教授に会いに行けというTaskが追加。
岩に囲まれた場所に、地下の洞窟に続く梯子があるので、そこを降りてVasiliev教授と対面。彼の先導を受けて次のMAPへ向かうことになる。
ちなみに私がプレイしているとき、Vasiliev教授が梯子を上れずスタックした。頭部を撃ち抜いたらちゃんと梯子を上ったので、もし同様のトラブルに見舞われたら是非。Vasiliev教授は不死属性持ちらしく、いくら銃弾をぶち込んでも死ななかった。あまり何度も撃つと敵対されるので(当たり前だが)、ほどほどに。
Vasiliev教授について行くところで既存の楽曲が流れる演出が。こういうのはアリだと思う。そもそも営利目的ではないMODに著作権どうのとシリアスに説くのも野暮というものだ。
だが曲が終わっても延々とオレンジ色のケツを眺めながらハイキングさせられるのは苦痛だ。目的地に到着するまでかなり時間がかかるので、この部分はなんとかしてほしいものだ。こういう面倒な部分があると、リプレイを躊躇する原因になる。
次のMAPへの移動地点は、なんと沼の中!屈んでみると、確かに地下へと続く水中トンネルが見えるので、そこを移動して次のMAPへ。
次のMAPはYanter、空中から落下して地面に倒れたと思ったら、いきなり沼地のど真ん中に放り出されて絶句。しかもいきなりZombieとの戦闘になる。
Zombieとの戦闘に関してだが、同行するVasiliev教授の装備がかなり強力なため、ぶっちゃけ彼に任せておけば自分は1発も撃たずに全滅させてくれる。Zombieとの戦闘後、Vasilievについて行き研究所へ。
研究所の護衛はClearSkyの面々が当たっており、いきなり負傷しているやつやら死んでいるやつやらがいたが、これがスクリプト制御なのかランダムに起きたアクシデントかは不明。ちなみにClearSkyの中に不死属性持ちがいるので、殺して装備を奪うのは厳禁。
ちなみに本MODでも、Yanterのセーブファイルを読み込むと強制終了するバグは健在だ。だが研究所内でのセーブデータは問題なく読み込めるらしいので(これは以前、SFPSでも確認している)、「こんな場所ノーセーブでできるか!」って人はお試しあれ。
研究所内でSakharov教授と対面。Foresterに薬を渡してくれという依頼を受けてForestに戻ることになるのだが、Forestへの移動ポイントがわからない!前のMAPで積極的にMutantを倒してトロフィーを取得していた場合、サブタスクの幾つかを達成することができる。
本MODはPDAから得られる情報がかなり少ないので、Task達成はかなりアテカンに頼らざるを得ない状況が続く(ほとんどの情報は会話文に織り込まれているが、抽象的なヒントしかもらえない場合も多い)。次に行くべき場所がマーカーで示されない場合が多いので、ほとんどアドベンチャーゲームのコマンド総当たり状態でMAPを探索させられる破目になる。
ちなみにForestへ戻る道は、本編でBlowoutをやり過ごしたバスに入ると付近に出現する。
Forestへ戻ってForesterおぢいちゃんに薬を届けると、今度はDeadCityに置いてある(置き去りにした?)日用品の入った箱を取りに行ってくれとのこと。なんか、どうでもいいTaskが続くなあ…特にこのMAPでやることもないので、MAPを参照しつつ、とっととDeadCityへ。
とりあえず今回はここまでだろうか。
システム面に関してはけっこう外観に手が加えられており、放射線メーターや数値でわかる被爆量、心電図で示されるHealthなど雰囲気があって良いものが多い。
ダメージバランスはかなりきつめで、アノーマリーがかなり凶悪になっている。ダメージを受けると視界がグルグル回って手持ちの武器を落とすといった要素もあり、「なるべくダメージを受けないように進める」ことが重要のようだ。
アイテムは多数追加されてるようで、銃火器や弾薬も実名で登場する。出来はモノによってまちまちだ(幾つかの武器はモデリングやテクスチャ、モーションが秀逸でよくできている。但しSP2オリジナルではなく他のMODからマージされたものである可能性もある)。
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