主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2020/08/14 (Fri)01:49
やばい、パルスだ!急いで安地に逃げなきゃ!…なんてね。
今日も今日とてSCUM適当プレイ記、ここはちょうどD1・D2・C1・C2の中心に位置するセーフゾーンだ。この青いフィールドを抜けた先ではプレイヤーはダメージを受けることなく、一切のアイテムが配置されていない(ストレージを調べても何も出てこない)。はっきり言って、シングルプレイで立ち寄る必要はない施設だ。
軍事施設のように立派な外観であり、いまのところアクセスできない施設もある。今後のアップデートで何かしらの追加があるのだろうか…
唯一アクセスできるバンカーの地下はディスコ会場となっており、過疎化したMMOのロビーのようなうら寂しさを味わうことができる。ManeaterアップデートのTrailerを見て「これは何のゲームなの?」と混乱したプレイヤーも多かったはず。もちろん孤独な探索行をオープンワールドの楽しみとする陰キャの俺が理由なき危機感を覚えて本作の購入から手を遠ざけたのは言うまでもない
くだんのTrailerでは死体から服を奪って自身をコーディネートする描写があるが、現在ゾンビから奪った装備は50%を越えてコンディションを回復させることができず、まったく実用的ではない機能になってしまっている。
セーフゾーンを離れ、ふたたび雪山登山を敢行。そして…
奥さん、ジビエの時間です。
ショットガンにてイノシシを狩る、こいつは油断をしているとどこからともなくダンプカーのように突っ込んできて脚を殺しに来るので、実質ゾンビ以上の脅威である。いちおう、イノシシやクマが近くにいるときは鳴き声でそれとわかるのだが…
またAwarenessスキルが一定以上ある場合、フォーカスで足跡や血痕といった痕跡を発見することができる。トラッキングや危機回避に役立つため、ある程度は最初から上げておきたいスキルだ。とはいえINTの付属スキルは他にSurvivalやEngineeringといった有用なものが多く、それがためにINTにポイントを多く振ると必然的にメタボリック・クリミナルがSCUM島に爆誕することになる。
イノシシの解体で入手できるポークステーキは脂質4.3g、蛋白質28.2gとなっており、じつはこれ、イモムシとほとんど変わらない比率のヘルシー食品となっている(少なくとも前回紹介したカラス肉の脂質/蛋白質の比がほぼ1/2だったことを考えると相当にヘルシーである)。おそらく豚脂が別にアイテムとして摂れるせいであろう、つまりポークステーキは赤身の部分だけを摘出したものと考えられる。
ただしこのイノシシ肉、他の食品に比べて消化吸収が異様に遅いという特徴がある。そのためすぐにカロリーや栄養素に還元されず、他の食品と併せて摂取していくことになる。
ちなみにイノシシ肉でソーセージを作ってしまうと蛋白質77.5gに対して脂質が26gと、やけに脂肪が多く含まれるようになってしまい、ダイエット食としてはかなり残念なシロモノになってしまう。余計な手をくわえず、そのまま食すのが一番である。
なお本作は生肉を食べても寄生虫や食中毒にかかることはない(少なくとも俺は一度も経験していない)。おそらく本作の食事関係の病気は現時点で食品の鮮度のみを参照しているらしく、イノシシだろうがカラスだろうが火を通さずにモリモリ食べてもまったく問題はない。
本作は他のハードコア・サバイバルと違い寒冷地での活動にそれほど厳しい制約がないため、今回のプレイではまず積雪地帯をぐるりと回るべく東へ向かっていたのだが、途中でゲーム開始時の初期位置付近にエアドロップが投下されたため、慌てて引き返す。
果たして、投下物資のなかにはRPK軽機関銃が積まれていたのだった。弓とコスプレセットとかじゃなくて良かった…7.62x39mm弾は入手機会が非常に限られており、最初からライフル弾を自作できるスキルセットで挑まない限り、後生大事に持ち歩くような代物ではない。弾薬が切れるまで撃ったら捨ててしまって構わないだろう。ドラム型弾倉も一つあれば充分だ(一度の戦闘で75発弾倉を撃ち尽くす様な事態に遭遇すべきではない)。
食料品はUncle Pong Rice(ポンおじさんのおこめ…?)がオススメだ。この細長いアジア産ライスのパッケージは豊富な炭水化物と若干の蛋白質を含んでおり、イノシシ肉を主体とした食生活の補助に最適である。本来なら生米をそのまま食っても消化されないため食あたり待ったなしだが、ひょっとしたらこいつはアルファ化米か何かなのかもしれない(それでも未調理で食うものではないが)。クロアチア人にとっての米のスタンダードなど知る由もない。(どうもUncle Ben'sという、アメリカの米ブランドのパロディらしい)
他にもエアドロップ内にはチョコバーや牛肉缶、ラーメン缶、MRE、ビスケットなど豊富な食料品が揃っているが、これらはいずれも多量の脂質を含むカロリーダイナマイトな連中であるため、ダイエットにはまったく向かない。悲しいけど手をつけずに放置するほかない。
あとは包帯や鎮痛剤、ビタミン剤など最低限必要な物資だけを回収してその場から離れる。
なおRPKに専用サプレッサーは存在しないが、なんと手製サプレッサーの装着が可能になっている。どちらかといえば聴覚障害を防ぐためのサウンドレベル低減が主眼になるが、とりあえず装着しておいて損はないだろう(小型火器の場合、サプレッサーに視界を遮られて狙いが非常につけにくくなるという欠点もあるが…)。
欠乏しがちなビタミンDを豊富に含むキノコを発見。いちおう、データ上は毒キノコに分類されているようだが…今のところ害はない。
キノコ類や野菜・果物は胃を圧迫するものが多く、何も考えずに食いまくっていると唐突に吐寫物や軟便をそのへんに待ち散らす破目になるから注意が必要だ。前のキャラクターでスイカを食べたら数歩あるいてイキナリ下痢をぶりぶり始めたから俺はびっくりしちゃったよ
道中の民家で発見した醤油。本作では調理ではなく飲料品としての扱いになる。
塩分を1117mg(5586%)も含むシロモノで、塩分が不足しがちなダイエットにおける強力な助っ人となる。こいつをグイッと一飲みすることで塩分欠乏症を回避することができる。
というわけで、今回はここまで。
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