主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。
http://reverend.sessya.net/
2011/10/03 (Mon)17:27
今回は本ゲームの概要についてチラッと触れておこうと思います。いまさら。
「The Elder Scrolls IV : OBLIVION」は米Bethesda社が送る人気ファンタジーRPG、TESシリーズの4作目です。ちなみに初めて日本語版が発売されたのもこの4作目で、そういった意味からも過去3作と比べて知名度が高いタイトルとなっています。
ゲームを開始すると、まずプレイヤーは自分の分身たるキャラクターを作成することになります。
キャラクターコンストラクションが終了すると、物語は独房の一室からはじまります。
向かいに収監されている囚人から「お前は一生ここから出ることができない」と言われた矢先、どういうわけか、本作品の舞台であるシロディールの地を治める時の皇帝「ユリエル・セプティム」とその護衛隊「ブレイド」の面々が貴方のいる独房に入ってくるはずです。
「この独房は使ってはならないはず」
「なにかの手違いでは…」
そんな会話を交わしながら、ブレイド達は貴方の独房に仕掛けられていた隠し通路を開放し、地下通路の闇へと消えていきます。どうやら皇帝達は何らかの襲撃から逃れている最中のようですね。
混乱に乗じて脱獄した貴方は、道行く先で装備を手に入れながら巨大ネズミやゴブリンが巣食うダンジョンを走破することになります。この一連のシーンは操作練習を兼ねておりまして、行く先々でゲームプレイに関する助言が得られるはずです。
しばらく進むと、暗殺者集団と交戦している皇帝の一団と再会します。護衛隊ブレイドの面々は貴方を胡散臭そうな目で見つめますが、皇帝ユリエル・セプティムは貴方に運命的なものを感じる旨を伝えてきます。
皇帝の命を狙う暗殺者集団の名は、邪神メルエーン・デイゴンを崇拝する宗教団体「深遠の暁」。
彼らは魔界「オブリビオン」に通じる門を開いてこの世界を破滅させようと画策しており、皇帝の一族は彼らの手によって絶滅寸前にまで追い込まれていました。皇帝一族は魔界を封じるための力を代々継いでおり、いまそれが絶やされようとしているのです。
道中、貴方はブレイドと共闘して暗殺者を撃退しますが、健闘虚しく皇帝は暗殺されてしまいます。死の間際、皇帝は貴方に「この世界を護るために必要」と言われるアミュレットを託され、それを隠し子であり唯一の血統の生き残りである青年「マーティン」に渡して欲しいと頼まれます。
下水道を通って監獄から脱出した貴方は、晴れて自由の身になりました。
貴方の目の前には広大な世界が用意されています。皇帝の意思を継いで世界を救うための旅に出るも良し、あるいはそんな偉大な使命をまったく無視して好きなように生きても良いのです。
貴方が分身に望むのは、剣の力で人々を助ける逞しき戦士の姿でしょうか?
あるいは、術を極めし魔導師?素材を組み合わせ、あらゆる効能のポーションをも造り出せる錬金術師になることも可能ですよ。
それとも…夜の街に暗躍する盗賊でしょうか?義賊になるもよし、または無軌道に盗みや殺人を犯すこともできますが、もちろん悪行にはそれなりの対価がつきものです。
公式の追加コンテンツ「Knights of the NINE」を導入すれば、聖騎士としてもう一つの世界的危機に立ち向かうことだってできます。正義なんかくそくらえ、というのであれば、インモラルな暗殺集団からの怪しい勧誘なんていうのもありますよ。
もう世界を冒険し尽くした、この大陸のことを知り尽くした…そういうのであれば、もう一つの追加コンテンツ「Shivering Isles」を導入しましょう。狂気が支配する別世界へのいざないは、貴方にもう少しの間だけ冒険の楽しみを提供してくれるでしょう。
42平方キロメートルの広大な土地によって構成されたシロディールの大地で、どのように生きるか、ぶっちゃけて言えば、どのようにゲームを楽しむかはすべて貴方の裁量にかかっているのです。
限りなくリアルに構築された仮想世界での空気感を満喫したい?
与えられた命題をこなすことに使命感を感じる?
とにかく最強のキャラクターを作りたい?
オーケイ。ゲームを楽しもうとする心構えさえあれば、この作品は貴方の期待に答えてくれるはずです。
現在XBOX360、PS3にて公式日本語版が発売されています(PCで楽しみたい人は輸入ショップで購入しましょう)。いずれも通常版のほかに、追加コンテンツ「Nights of the NINE」「Shivering Isle」が同梱された特別パッケージ「GOTY(Game Of The Year Edition)版」が発売されていますので、これからプレイされる方にはそちらがオススメです(ちなみに「Nights of the NINE」は日本語通常版にも同梱されています)。
年内には続編「The Elder Scrolls V : Skyrim」の発売も控えています。楽しみですね。
…一見するとすげー提灯記事に見えるかもですが(これでもコピペじゃなくて自分の頭で考えたんだよ)、「ロールプレイ」の概念を理解している人なら楽しめるんじゃないかな。うん。
「The Elder Scrolls IV : OBLIVION」は米Bethesda社が送る人気ファンタジーRPG、TESシリーズの4作目です。ちなみに初めて日本語版が発売されたのもこの4作目で、そういった意味からも過去3作と比べて知名度が高いタイトルとなっています。
ゲームを開始すると、まずプレイヤーは自分の分身たるキャラクターを作成することになります。
キャラクターコンストラクションが終了すると、物語は独房の一室からはじまります。
向かいに収監されている囚人から「お前は一生ここから出ることができない」と言われた矢先、どういうわけか、本作品の舞台であるシロディールの地を治める時の皇帝「ユリエル・セプティム」とその護衛隊「ブレイド」の面々が貴方のいる独房に入ってくるはずです。
「この独房は使ってはならないはず」
「なにかの手違いでは…」
そんな会話を交わしながら、ブレイド達は貴方の独房に仕掛けられていた隠し通路を開放し、地下通路の闇へと消えていきます。どうやら皇帝達は何らかの襲撃から逃れている最中のようですね。
混乱に乗じて脱獄した貴方は、道行く先で装備を手に入れながら巨大ネズミやゴブリンが巣食うダンジョンを走破することになります。この一連のシーンは操作練習を兼ねておりまして、行く先々でゲームプレイに関する助言が得られるはずです。
しばらく進むと、暗殺者集団と交戦している皇帝の一団と再会します。護衛隊ブレイドの面々は貴方を胡散臭そうな目で見つめますが、皇帝ユリエル・セプティムは貴方に運命的なものを感じる旨を伝えてきます。
皇帝の命を狙う暗殺者集団の名は、邪神メルエーン・デイゴンを崇拝する宗教団体「深遠の暁」。
彼らは魔界「オブリビオン」に通じる門を開いてこの世界を破滅させようと画策しており、皇帝の一族は彼らの手によって絶滅寸前にまで追い込まれていました。皇帝一族は魔界を封じるための力を代々継いでおり、いまそれが絶やされようとしているのです。
道中、貴方はブレイドと共闘して暗殺者を撃退しますが、健闘虚しく皇帝は暗殺されてしまいます。死の間際、皇帝は貴方に「この世界を護るために必要」と言われるアミュレットを託され、それを隠し子であり唯一の血統の生き残りである青年「マーティン」に渡して欲しいと頼まれます。
下水道を通って監獄から脱出した貴方は、晴れて自由の身になりました。
貴方の目の前には広大な世界が用意されています。皇帝の意思を継いで世界を救うための旅に出るも良し、あるいはそんな偉大な使命をまったく無視して好きなように生きても良いのです。
貴方が分身に望むのは、剣の力で人々を助ける逞しき戦士の姿でしょうか?
あるいは、術を極めし魔導師?素材を組み合わせ、あらゆる効能のポーションをも造り出せる錬金術師になることも可能ですよ。
それとも…夜の街に暗躍する盗賊でしょうか?義賊になるもよし、または無軌道に盗みや殺人を犯すこともできますが、もちろん悪行にはそれなりの対価がつきものです。
公式の追加コンテンツ「Knights of the NINE」を導入すれば、聖騎士としてもう一つの世界的危機に立ち向かうことだってできます。正義なんかくそくらえ、というのであれば、インモラルな暗殺集団からの怪しい勧誘なんていうのもありますよ。
もう世界を冒険し尽くした、この大陸のことを知り尽くした…そういうのであれば、もう一つの追加コンテンツ「Shivering Isles」を導入しましょう。狂気が支配する別世界へのいざないは、貴方にもう少しの間だけ冒険の楽しみを提供してくれるでしょう。
42平方キロメートルの広大な土地によって構成されたシロディールの大地で、どのように生きるか、ぶっちゃけて言えば、どのようにゲームを楽しむかはすべて貴方の裁量にかかっているのです。
限りなくリアルに構築された仮想世界での空気感を満喫したい?
与えられた命題をこなすことに使命感を感じる?
とにかく最強のキャラクターを作りたい?
オーケイ。ゲームを楽しもうとする心構えさえあれば、この作品は貴方の期待に答えてくれるはずです。
現在XBOX360、PS3にて公式日本語版が発売されています(PCで楽しみたい人は輸入ショップで購入しましょう)。いずれも通常版のほかに、追加コンテンツ「Nights of the NINE」「Shivering Isle」が同梱された特別パッケージ「GOTY(Game Of The Year Edition)版」が発売されていますので、これからプレイされる方にはそちらがオススメです(ちなみに「Nights of the NINE」は日本語通常版にも同梱されています)。
年内には続編「The Elder Scrolls V : Skyrim」の発売も控えています。楽しみですね。
…一見するとすげー提灯記事に見えるかもですが(これでもコピペじゃなくて自分の頭で考えたんだよ)、「ロールプレイ」の概念を理解している人なら楽しめるんじゃないかな。うん。
PR
Comment