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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
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2017/02/16 (Thu)01:09






強いんだかよくわからない案内人



 どうも、グレアムです。Torchlight一週目をクリアしたので、さっくりとストーリー全体の流れを紹介していきます。
 おさらい…Modはポーション&スクロールのスタック数増加を使用、独自改造としてプレイヤーVanquisherのテクスチャ変更、ペットの猫の外観&性能をBurrowerに変更。
 Vanquisherの成長指針、ステ振りは1レベル毎にDexterity+3、Magic+1、Defence+1。スキルはRanged Weapons Expertise、Ricochet、Critical Strikes、Armor Expertiseに極振りという超脳筋ガンマンスタイル。二挺拳銃使いなのでDual Wieldingに振ることも考えたんですが、これ遠隔武器にも適用されるかイマイチよくわからないんですよね…
 初期スキルだけあって微妙扱いされがちなRicochetですが、ダメージ倍率は同系統のスキルの中で一番高いうえ消費MPも少ないので、連発すれば物凄い火力になります。ていうかダメージが装備武器依存のスキル攻撃ってクリティカル判定あるおかげで、たとえばRicochetのダメージ196%にクリティカルが乗ると物凄いことになる。
 Explosive Shotが強力なのはわかるけど(味方へのスプラッシュダメージとかないようだし)、どうも見た目がエレガントじゃないよねぇ…まあジャッジ・ドレッドみたく「ハイエクス!」とか言いながらドンガンぶっ放すのは楽しそうではありますが。というかプレイ中実際に「リコシェ!」とか「アーマーピアシング!」とか心の中で呟きながらRicochet使ってましたけどね。ゲーム版ジャッジ・ドレッドはいいゲームですよ。FPSのほうね。SFCじゃなくて。
 このまま雑談を続けると2000A.D.のゲーム化権利はRebellionが持ってるとか、デクスター・シニスターをカバーアクションがメインのTPSで作ってくれねえかなー(地雷臭ムンムン)とか関係ない話にどんどん逸れそうなので、Torchlightの話に戻します。







 前回のあらすじ。
 Ember採掘で潤う鉱山都市Torchlightに到着したプレイヤーはなにやら化け物と戦う二人組の男女に遭遇、男戦士Brinkのあとを追って鉱山に侵入するも魔術師Alricの攻撃を受け、Brinkは魔物に変身。プレイヤーはBrinkを撃破するが、プレイヤー自身もEmberに侵食され、このままでは魔物になってしまうという。
 Brinkの相棒であり、Alricの弟子としてTorchlightに呼ばれていたSylの力を借りて(というか彼女にパシらされて)助かる方法を探るべく、ダンジョン奥深くに手がかりを求める…というオハナシ。
 前回は第一階層Orden Mines、第二階層Tomb of the Awakenedを突破したところまで進めた。今回は第三階層Estherian Ruinsに到着したところから。






このような石盤を集めるのデス



 Sylに言われるまま、ダンジョン深部へ向かうために必要なルーンゲートを開くため三つのGlyphを探すことに。
 どうもこのダンジョン…Ember鉱山はかつての古代文明の成れの果てのようで、Estheria人なる古代人はEmberの力を使って文明を発展、繁栄していたようなのだが、如何せんSylが語る内容くらいしか背景の推測ができないので細部がよくわからない。
 Emberは人間に強大な力を与えるとともに憎悪など破滅的思考を植えつけること、そのせいで古代文明は滅びたらしいこと、Sylの師Alricはその調査のためにこの地へ訪れEmberに侵されたらしい、ということは漠然とわかるのだが。
 Glyphの収集を終えSylに渡すと、爬虫類が跋扈するTu'tara Cavensへの道が拓ける。






デカブツ退治、Alricの刺客が次々と迫る



 このあたりでTorchlightの街を地震が襲うようになり、このままでは街が破壊されダンジョンへの道も塞がれてしまう恐れがあるという。
 第四階層Tu'tara Cavensの深部ではAlricが待ち構えており、巨大ボスEmber Colossusを差し向けてくる。Alricが言うには、どうもプレイヤーはEmberに対する抵抗?があるようだ。また彼はプレイヤーをさっさとBrinkのような化け物にしたがっているらしい。手下でも欲しいのだろうか。
 デカブツを倒すと毎度のように都合よくSylが到着し、地震が収まったことを知らせてくる。ていうかおまえ、ずっと街をうろうろしてるだけじゃねーか。ハドバルか貴様。
 Sylが目的とするEmber Forgeはドワーフの要塞にあるらしいが、その前に大勢のゴブリンが蠢く牢獄を突破しなければならないらしい。






貴様もこれで終わりだ、なんて台詞は繰り返すもんじゃない



 第五階層Molten Prisonの深部では四体のTrollmasterを従えた巨大ボスKragとの戦闘になる。
 これを撃破するとドワーフ要塞への道が拓け、いよいよEmber Forgeを探すことになる。SylからはたびたびEmberの悪影響について語られるが、それがゲームシステムに結びついていない(ストーリー中特に描写されることもない)ため実感がなく、ナントモ。






ドワーフ文明は盛られるためにある



 第六階層Lost FortressではEmberの狂気に蝕まれたドワーフがお出迎え、なんとガトリングガン?チェーンガン?で武装した二足歩行機械まで現れる。超文明ってレヴェルじゃねーぞ。
 Ember Forgeに到着するとプレイヤーの体内を蝕むEmberを取り除く儀式がはじまる。Sylが言うにはEmberによって強化された力を失うことなく毒素だけを摘出できるらしいのだが、ということはレベルアップやスキルの強化などはストーリー的にEmberによって得られた力という扱いになるのだろうか?
 しかしEmberを除去する作業の途中でAlricが登場、Sylを連れ去ってしまう。個人的にはSylの安否よりも自分の安否のほうが心配なのだが、捨て置くこともできないのでジジイを追ってダンジョン最深部へと向かう。






冒頭から登場し、Alricに付き添っていたのはコヤツです



 第六階層Black Palaceではドラゴンやデーモンといった強敵たちが待ち受けている。レベルは、装備は足りているか?最終盤ではかなりの物量で押し寄せてくるので、苦戦するようなら引き返したほうがいい。防御をガチガチに固め、飛び道具反射をトータルで100%にすればまず苦戦はしなくなる。本作の飛び道具反射は魔法も跳ね返すチートぶりだからだ。
 先へ進むとSylがシリンダー内に囚われているところを発見、ここで冒頭の街での戦闘でSylに攻撃を加え、AlricがBrinkを魔物に変貌させたときも隣にいたShadeとの戦闘になる。
 Shadeを撃破しSylを開放すると、彼女はAlricをすべての元凶たるOrdrakともども滅ぼすことを依頼してくる。このOrdrakというやつ、たまに名前が登場し、AlricもSylも存在を知ってること前提で話を進めてくるのだが、いったい何者なのか。

 その後Alricを発見し撃破すると、老体は「この私が倒されるなどと!」といったベタすぎる素敵台詞を吐いて逃走する。そのあとを追いダンジョン最深部に到着すると、Alricは自らを犠牲にOrdrakを復活させる。
 このOrdrakというヤツが非常に頑丈で、いままでボスを瞬殺してきたRicochet連発でもほとんど体力が減らないラスボスらしい風格を備えており、また雑魚のDragonkinやEnslavedを大量に召喚してくる。それらの雑魚は倒すと最上級ポーションを落とすのでドロップは旨いが、経験値はほとんど入手できないようだ(体感。検証はしてない)。






さらばOrdrak。ところでおまえ誰だっけ



 Ordrak撃破に成功するとSylが現れ、OrdrakとEmberの悪しき影響が失せたこと、Torchlightが救われたことを話し、プレイヤーに礼を述べる。
 エンディング等は特になく、このままクリア後に開放される無限ダンジョンShadow Vaultに挑むか、引退して次のキャラに特典を残してもいい(装備一つの性能強化&必要レヴェル1低下、スキルポイント1追加という微妙ぶりだが)。







 というわけで、いちおう一週目のクリアとなりました。
 ストーリーは…うーん、本当に本気でどうでもいい内容だったな。そういうものだとわかっていても、中には意外と唸らされるものがあったりするので微妙に期待してたんですが、見たまんまのテンプレ展開が最後まで続きました。Alricも昔は善人だったらしい、みたいな話がチラッと聞けたりもするんで、何かしら別の狙いがあって行動してるんじゃないかとも思ってたんですが、単純にただ悪堕ちしただけだったですね。
 Torchlightはもうしばらく遊び続けるつもりです。二作目かGrim Downのセールがくるまで。たぶん。
















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