主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2015/01/08 (Thu)06:07
どうも、グレアムです。
以前微妙そうなコメントをつけたセインツ4をけっきょくホリデーセール期間中に購入し現在プレイしてるんですが、これが予想以上に面白くてすっかりハマッてしまいました。
3路線を継承しているのは確かで、1~2の若干シリアスなギャング抗争路線を望んでいたプレイヤー(俺含む)にとっては残念な展開であるんですが、それを差し置いてもゲームプレイそのものが面白いせいでなんかもう不満点を帳消しにしたいって思わされるのが凄い。
唯一の難点は画面が終始暗いせいでSS映えしないことかな…プレイ中は、自称ナイトシティ住民の俺としてはまったく気にならないんですが。
全編に溢れるギャグやパロディも笑えるモノばかりで、下らないのに空気が寒くならないってのがすごい。なんていうか、セインツのパロディネタってちゃんと元ネタをリスペクトしてるのがわかるんですよね。だから安心して笑える。
冒頭でいきなりホワイトハウスがエンリアンの襲撃を受けるんですが、エイリアンとの戦闘でモブが死んだときの台詞「妻に伝えてくれ…実はもう一人妻がいたと…」がめっちゃツボに入った。あとは宇宙船を奪って逃走するときにWhat is loveが流れたときとか。誰か例のシーン(車の中でリズム取るやつ)のネタ動画作ってくれないかなぁ。
↑仮想のスティールポートに入って最初に目にした一般人。
酷いゲームだ。
↑2ではバイカースタイル、3ではロングコートだった俺の女ボス。
今回は少しオタクっぽいファッションで。
↑クエストによっては懐かしい場所を訪れることも。
↑2、3と女ボスの愛車だったKENSHIN。
今回はほとんど出番なし。
今回女ボスの声は3と通しで訛りのある女2を選択してるんですが、やっぱカワイイっすよこれ。特にピアースとの共同ミッションで歌うシーンなんかは思わず萌え死にそうになりましたもん。こんなにかわいい女だったっけセインツのボスって。
ま、もちろん難点もないわけじゃないです。
今回ミッションのほとんどがミニゲームの消化なのはしばらく通しでプレイするとさすがにダレてくるし、カットシーンがほとんどない(凝ったカットシーンがほぼ皆無)なのも個人的にはバツ。他のゲームだったら、カットシーンで派手な銃撃戦なんかやられたら「そこはプレイヤーにやらせろよ!」と真っ先に異を唱えるんですが、これがセインツになると事情が変わるんですよ。
じつのところ自分で作ったキャラクターがカットシーンでそのまま活躍するゲームってすげーレアなんで、セインツに限っては自分で作ったボスにバリバリかっこ良い立ち回りを演じて欲しいなってのが俺の本音だったりするわけです。2でヒラコー作って大爆笑してた身としては。
あとはなぜかマイスティールポートのアカウントが作成できない(ゲーム内からやってもブラウザからやっても弾かれた)ため、カスタムキャラのレシピが保存できないのがけっこうキツイ。最初にけっこう細かく数値をいじって作ってしまったんで…せめてレシピをローカルに保存できたりしませんかねぇ。
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