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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/11/24 (Sun)05:03
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2015/01/20 (Tue)17:35


「いやぁー、やっぱりスカイリムは景観が綺麗だよねェー」

 俺の名はアーケイド、アルゴニアンの商人だ。
 前回リバーウッドの人々と交流を深めた俺は、ドラゴンの脅威を伝えるべくホワイトランへと向かうことになった。
 道中あれこれ寄り道したせいか、現地に到着した頃にはすっかり日が落ちていた。ひとまずその日は休んで後日首長に会いに行こうと思ったのだが、それがとんでもない間違いを起こす原因になるなど誰が予想できただろうか…

 まず最初に立ち寄った宿屋「バナード・メア」にて、サム・グエヴェンとかいう酔っ払いに飲み比べの勝負を持ちかけられたことがトラブルの発端だった。
「いいのかい、俺は酒強いんだぜぇ?」
 そんなことを言って、相当に度がキツイ酒をガバガバ呷る俺。
 その後、もっといい場所があるから俺と来い!と言われてホイホイついて行った記憶はあるんだが…どうやらそこで意識が途切れちまったらしい。




 気がつくと俺は、ものっそい厳かな場所で大の字になって倒れていた。
「信じられませんわ…あれだけ不信心な真似をしておいて、なにも覚えていないなんて!」
「いやまったくです。申し訳ない」
 耳元で説教してくるシスターの話によると、俺は寄った勢いで聖堂に侵入し、さんざん暴れまわったとかどうとか。
 とりあえずどう考えても俺が全面的に悪いので、散らかった聖堂内を掃除して許してもらうことに。
「まぁ、わざとではないのでしょうし…それに、ディベラ様もお赦しになるでしょう。ああそれと、聖堂の奥はただいま閉鎖されております。くれぐれもお近づきにならぬよう、よろしいですわね?」
「フーン」
 さんざん迷惑かけといてアレだが、「入るな」なんて言われたら入りたくなるのが人情ってもので。
 頑丈に閉じられた聖堂の扉をピッキングで破り、俺は中に侵入した。




「ディベラ様の神像…純金製、素材分だけでも相当の値打ちモノだぜこれ」
 なにやら怪しげな交信の儀式をしているシスターの目を避け、最深部へと到着した俺が目にしたのはまさしく美の女神ディベラをかたどった彫像だった。
「といっても、さすがにこれ盗んだらバチ当たりもいいところだしなぁ。俺わりと信心深いほうだし、これは手をつけずに見なかったフリをしておくか」
 と、このときは一度引き上げたが、結局ある人物の依頼でこいつを盗むことになったのはまた別の話だ。




「…で、ここどこよ」
 聖堂から出た俺、てっきりホライトランの近くかと思ったら、まるで見覚えのない景観に驚きを隠せない。
 たまたま近くを通りかかった衛兵を掴まえ、話を聞くことに。
「自分がどこにいるのかわからないって?おまえ頭大丈夫か?ここはマルカルスだ」
「ま、マルカルスぅ!?」
 スカイリムの西端だ、ホワイトランからめっちゃ遠いじゃねーか!
 またリバーウッド周辺の問題解決も山積みだってのに、なんだってこんなことになった?




 その後、成り行きで幽霊屋敷の探索をすることに。
 明らかに最近まで人が住んでた気配をムンムン放つ邸内、俺は依頼人のティラヌスとともに慎重に先へと進んでいたのだが…
『殺せ、敵を殺すのだ…!』
 入り口と、先へ進むための扉を何者かにロックされ、呪詛のようなつぶやきが脳に直接響いてくる。
「敵を殺せったって、いったい、どこに敵がいるんだよ!?」
『敵ならほれ、すぐ目の前にいるではないか』
「なに…?」
 そのとき、次々と襲いかかる怪奇現象に正気を失ったティラヌスが俺に襲いかかってきた!
「おいこらバカやめろ、こんな見え見えの罠に嵌って…ああ、畜生!」
 けっきょく、俺はティラヌスを殺さざるを得なかった。こういうとき咄嗟に加減ができるほど俺は強くない。
 やり場のない怒りに震える俺の神経を逆撫でするかのように、謎の声は俺を邸内の奥へと誘ってくる。
『よくぞ役目を果たした、褒美を取らせよう。さぁ、我が元へ向かってくるがいい』
 既に逆らう気力もなくなっていた俺は半ば惰性で声に従い、やがて奇妙なオブジェが鎮座する祭壇へと足を踏み入れる。
「これは…メイスか?これが報酬か…」




 こんなわかりやすい罠に引っかかる俺も俺だが、ともかく祭壇にわざとらしく置かれたメイスに手を伸ばしたとき、俺の周囲に無数のトゲが生えた巨大な刃がせり上がり、一気に俺を捕らえる!
「ぐあああぁぁぁぁあああっ!」
『愚か者が!このモラグ・バルがそう易々と褒美など取らせると思ったか!』
「うわあぁぁぁなんだよモラグ・バルかよおおおぉぉぉめんどくせえぇぇぇぇぇぇ!」
『フン!トカゲ風情が私の名を知っているとはな』
「いやホラあの俺いちおう信心深いほうだから」
 モラグ・バル曰く、この余興そのものに大した意味はなく(強いて言えば、自分の手足として使える能力がある者を探していた?)、因縁のあるボエシアの司祭に意趣返しをしたいらしい。
 ともかく、どえらい面倒なトラブルに巻き込まれたのは確かだ。




 さらに街中では白昼堂々刃傷沙汰が発生。女性が刺し殺されるという事件が起きていた。
 これには地元の商工会も困っており、同業者としてはどうにか協力してやりたいんだが…とはいうものの、現状酔っ払いのオッサンを探しつつボエシアの司祭を捕まえ、さらにホワイトランへ早く戻らなければならないというどうしようもない状況なのを忘れてはいけない。
 しかも街の外では鉱山をフォースウォーンとかいう連中に乗っ取られたとかで、なんというかなんでこうここはデンジャークライシスがマキシマムマックスな場所なのかなァ!?




 ひとのまずはフォースウォーン討伐からはじめることにする。
「しかしこいつら、どんな連中かと思ってたが…蛮族か何かか?」
 俺に襲いかかってくるとき、自分たちの土地を取り戻すとかどうとか言ってたが…これはアレか、よくあるパターンってやつか。街の連中が地元民を追い出して無理矢理鉱山都市ぶっ建てたとかそういうオチなんだろう。
「俺は同情しないけどな」
 動機の正当性やら何やらはさておき、きっとこいつら(フォースウィーンド)に味方しても金にはならんだろう。商人にとって一番大事なのはそこだ。客にならない人種に興味も同情もない。
「悪いけど、とりあえず一族郎党滅んでいただきましょうか」



→To Be Continue?



 どうも、グレアムです。シャウト覚える前にスリが100になりました。ナニコレ…
 もう20時間以上遊んでるのに実績が一向に解除される気配がないのはコンソールコマンド使ってたせいかと思ったら普通に進行が遅いだけだっていうね。スキルマスターを四番目に取るってどういうことよ。
 おかげで全然戦ってないのにレベルばっか上がるから戦闘がキッツイキッツイ。

 と、まぁここまで前置きで、Skyrimやるんだったら美人作らなきゃJapanese Hentai Otakuとしてはってことで、テスト的に女の子も作ってみました。本当に試しに作っただけだからこの娘を使うきは微塵もありませんけども。



 個人的に種族絡みでHDDが圧迫されるのは避けたかったので、メジャーなのは入れてません。だって結局一つか二つしか使わんのにパーツ三桁単位で増やしても仕様がないですし…



 なので種族を一つだけ追加するModを入れ、あとは同じ体型を使用するコンパニオンの中から好みのやつを見つけて中身のMeshとTextureを種族Modのフォルダにぶち込む(上書きする)というクソみたいな方法でそれっぽいのをでっち上げました。
 当分女の子でプレイする気はありませんけれども、でもやっぱりこういう娘のSSを撮影するならENBは入れたほうがいいんでしょうね。








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