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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/04/24 (Wed)19:06
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2016/08/20 (Sat)10:55








 どうも、グレアムです。
 このところまたエミュでソウルキャリバー3を遊んでます。以前はPCSX2のVer.0.9.8でプレイしてたんですが、今回はVer1.4.0でテスト。ついでにディスクをISO化しました。以前は「ディスクあるのにHDDの容量喰わせるのもなぁ…」と思ってたんですが、SC3は頻繁にディスクアクセスを要求するので仕方なく。けっこう快適になったんですが、それでもプレイ中頻繁にBGM再生がモタつくのは改善されず。FPSが落ちるわけでもなく、パフォーマンス関連をいじっても変化はなかったので、このへんはエミュ側の最適化不足なんでしょーかねぇ。もっとも俺が所持しているディスク自体に問題がある可能性も微レ存。しかもVer1.01のままだし。いまさらディスク送って交換してもらうのも面倒臭いし…ていうか、まだ対応してるんだろうか。
 ステージによって画面がやたら暗く見える(=ライティング処理の最適化不足?)のはHW HacksのSkip Drawを2以上に設定すると解決するようですね。もっとも3で前髪等一部のオブジェクトがカメラアングルによって消失したり、4以上で場面によって画面全体がおかしくなったりするので実質2が理想的な数値だと思います。
 残念ながらAnisotropic FilteringやMSAAを適応すると描画崩れや描写の欠損等が発生するようです。MSAA適応するとかなり綺麗にはなるんだが…
 また、今回からいままで手をつけてこなかったCheatもいろいろ試してます。使い方次第でいろいろ面白いコマンドが揃ってるもので。ただパッドアドレス関連のコードは正常に作動しないようなので、そのへんはステートセーブ&ロードを上手く使ってやりくりするしかなさそうです。
 Cheat導入の第一目標はクリエイトキャラで演舞を見ることだったんですが、いちおうキャラ変更&モーション変更のコードで可能ではあるものの、クラスに関係なく武器(流派)はSouf of 御剣で固定、ステージはエジプトの神殿で固定されるという、ちょっと食い足りない結果に。
 デフォルトキャラであれば、もうちょっと多彩な遊びが可能ではあるんですが。雪華をマキシ演舞モーションにすると傘が荒ぶりまくるんで腹抱えて笑いました。
 あとはCheatが適応されるタイミングがコードによってまちまちなところが難物ですね。モノによってステートセーブした瞬間に適応されるのもあれば、ゲームを再起動しないと適応されないのもあるので。適応するタイミングによって反映される結果が変わるのもあって、このへんは研究しはじめるとキリがないですね。
 あと残念至極のスーパー至極なのは、キャラ変更のコードがストーリーモードでは適応されないこと。クリエイトキャラでストーリーモードがプレイしたかったのにッ!!








 そんなわけでSC3熱が再燃しつつある今日この頃、せっかくなので実機でプレイしていたときから愛用しているクリエイトキャラの設定(ロストクロニクルズ準拠)を公開したいと思います。所謂黒歴史ノート開陳。








ブラック12 (BLACK-12)




「耳障りだから、黙らせてあげる」



 暗殺者集団「黒の里」に所属するエリート暗殺者。ダルキア公国、及びマレッタ国の元首を抹殺するため、グランダール帝国に新兵として紛れ込んでいた。のちにグランダール帝国の皇帝ストライフ暗殺を命じられ、自身の目的と素性を隠しながら反乱軍を率いることとなる。
 本来は物静かで心優しい性格だったが、殺し屋としては不適格な存在だった。そこで肉体の人工強化計画「プロジェクトブラック」の被検体に自ら志願し、強大な力を得るとともに、記憶と良心を失い、冷酷且つ残忍な性格に変貌してしまう。

 クラス:ニンジャ
 メイン流派:八ツ手流忍術(懐剣、酒天爪)
 サブ流派1:Soul of タキ(影縫)
 サブ流派2:Soul of 雪華(夜光)
 サブ流派3:朱月流忍術(水月刀&浮船)







ブラック18 (BLACK-18)




「辛気臭い顔ね…」



 暗殺者集団「黒の里」に所属するエリート暗殺者。霊的な力のコントロールに長けており、同胞からは「導師」と呼ばれ敬われている。今回の戦争に介入する気はなかったが、ブラック12の想定外の活躍で組織の存在が世に知られることを恐れた賢者達の命令により、ブラック12抹殺に動く。
 ブラック12の実姉。皮肉屋で冷笑的だが、心の奥底では殺人に強い罪悪の念を抱いている。また、妹がプロジェクトブラックへ志願するのを止めなかったせいで、彼女が恐ろしい怪物へ変貌してしまったことを後悔している。

 クラス:シーフ
 メイン流派:Soul of ユンスン(含光)
 サブ流派1:盗賊ギルドのダガー術(アサシンダガー)
 サブ流派2:無示流鎖鎌術(ブラックウィドウ)







ブラック07 (BLACK-07)




「考え直すつもりは、ないですか…?」



 暗殺者集団「黒の里」に所属するエリート暗殺者。ブラック12の血液から造り出されたゴーレムで、彼女の失われた良心が宿っている。戦争の途中でグランダール帝国の一般兵としてブラック12と合流し、彼女の任務を補佐するため行動をともにする。
 天真爛漫な性格で、戦士として戦うことに喜びと誇りを得る武人。だがブラック12のように人殺しで快楽を覚えることはなく、むしろ無益な殺生は好まない。しかし誇り高いゆえに暗殺指令に背くことはできず、止む無く命を奪ったときは相手のために涙を流す心優しさを持っている。

 クラス:バーバリアン
 メイン流派:Soul of ナイトメア(巨鉄板)
 サブ流派1:マロイの傭兵剣技(鬼包丁)
 サブ流派2:キックエッジアーツ(閃刃足)







ブラック09 (BLACK-09)




「どこだ、どこが斬られたい?」



 暗殺者集団「黒の里」に所属するエリート暗殺者。組織の最古参メンバーの一人で、常に地位や名誉欲に飢えている。戦争勃発と同時に、急激に手柄を立てはじめたブラック12の存在に危機感をおぼえ、彼女を抹殺すべく暗躍をはじめる。
 素顔の見えない風貌から、同胞でもその正体が掴めない謎の剣士。性格は非道なサディストで、自身の渇望を満たすためであれば仲間をも平気で利用し手にかける老獪な策士。賢者達と長老を唆し、ブラック18に実妹を殺すよう指示したのは彼である。

 クラス:サムライ
 メイン流派:Soul of 御剣(正宗)
 サブ流派1:辻斬一刀流(物干竿、黒閻羅)
 サブ流派2:Soul of 吉光(景清)







ブラック14 (BLACK-14)




「改心するなら今のうちだぞ?」



 暗殺者集団「黒の里」に所属するエリート暗殺者。元傭兵で、外部から組織の存在を知り、その一員として迎えられた唯一人の男。長老とは個人的な親交があり、このところ長老の信義が揺らぎつつあること、賢者達とブラック09が結託して組織を利用していることに危機感を抱いている。
 表面的には尊大且つ傲慢だが、いかなるときも冷静さを失わない明晰な頭脳の持ち主。平素は作戦立案等の裏方に徹しているが、いざ前線に出たときは、かつて彼を超一流の傭兵たらしめていた鋭い剣捌きで敵を圧倒する。また近年、組織の基本戦術となったゲリラ戦教育を伝えたのは彼である。

 クラス:パイレーツ
 メイン流派:Soul of セルバンテス(ステュクス)
 サブ流派1:黄式大刀術(ファルシオン)






その他用語



 【黒の里】
 先祖代々暗殺者としての教育を受けてきた一族の隠れ里、または組織名。かつては暗殺によって世界のパワーバランスを裏からコントロールし、均衡を正してきた調律者としての役割を担っていたが、近年は金のために見境なく依頼を請け負うただの犯罪組織と化しつつある。

 【ブラックナンバー】
 黒の里におけるエリート暗殺者に授けられる特別なコード(呼び名)。もとより組織の人間は本名で呼び合うことはなく、すべてアンダーコードと呼ばれる数字で管理されている。たとえばレイチェル・アンダーソンという名の少女は、黒の里においてコード655、ブラック12という名前で認識される。

 【プロジェクトブラック】
 賢者達が考案した肉体の人工強化プログラムで、不老不死研究の副産物。全身の血液を悪魔の血と入れ替えるなど過酷な内容で、施術の成功率は極めて低い。また成功しても人格が崩壊するなど副作用が強く、実用的ではない。

 【賢者達】
 いつの頃からか黒の里に加わっていた研究者の集団。数多くのロストテクノロジーに関する知識を持っており、その研究成果により黒の里に繁栄をもたらしてきた。その正体は古代より不老不死の研究を続けてきた古代人で、組織のことは研究のための資金稼ぎと実験体の確保に利用できる駒としか考えていない。

 【長老】
 黒の里における最高権力者。かつては先祖代々伝えられた世界の調律者としての信義に己のすべてを奉げていたが、組織を利用する賢者達の存在と、終わりなき戦乱への諦念により心が揺らぎつつある。部下にそのような態度を見せることは決してないが、唯一、個人的な友人であるブラック14にだけは本心を打ち明けている。








 エート、こんな感じで。こういうことを延々と考えながら感情移入してプレイしてたんですよ。キモイと言ってくれていいんだぜ。
 ちなみに最終的な展開はというと。
 ブラック09は戦争のどさくさに紛れてブラック12を抹殺しようと襲撃を仕掛けるも返り討ちに遭い死亡、ブラック12はストライフ抹殺後にブラック18の急襲を受け死亡、死の間際にブラック12が記憶と良心を取り戻したことに気づき絶望したブラック18はそのまま自害、生命活動がブラック12の魂とリンクしていたブラック07はブラック12死亡と同時に肉体が崩壊、ブラック14は賢者達と長老を抹殺し組織の長として君臨する…という内容を考えてました。
 まあ鬱展開ですよね。当時はそういうのが大好きだったんで。まあ今もあまり変わってないですけども。
 そのうちなんか動画とか作りたいですね。厨二病全開大爆発でアイタタな感じのやつを。

 しっかし改めて画面写真を見ると、ステージ背景の作り込みが半端じゃねーな。













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