主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2013/07/13 (Sat)11:51
どうも、グレアムです。ようやくベケットの転生回数+60にしたったー、これから他の2匹も順次転生+60にしていくぞー。
そんなわけで、前回紹介したレア狐魂3匹について、フレーバーテキストに書ききれなかった設定なんかをこれからぼちぼち掲載していこうと思っています。
いちおう前置きとして、ここで書くのはあくまで二次創作の範疇というか、「コンコレの公式設定ではない」って点を頭に入れておいてください。
たとえば「こいつらどこの軍所属なんだよ」って疑問に関しても、米軍かもしれないし、ロシア軍かもしれないし、宇宙海兵隊かもしれないし、特機隊かもしれない(あれは警察機構だけど)。あえて言うなら、いままでプレイヤーが探索したどこかのSTARに存在する軍なんじゃないかな、というのがグレさんの「公的見解」です。
たぶん、それぞれのSTARにそれぞれの文明があって、何かしらの問題があってγクラスタという共通の敵が発生している、そこでそれぞれのSTARに存在する雑多もとい多様な狐魂たちが力を合わせて戦う話…がコンコレなんじゃないかなぁ…という認識です。
グレさんが描いた3匹の名前(ベケット、チャペル、クレイン)にしても、これらは本名ではなくあくまで識別コード(コードネーム)のようなもので、だから「プレイヤーAが持っているベケット」と「プレイヤーBが持っているベケット」は、「同じコードネームを持つ別の個体」という解釈が成り立つわけです。
つまり、「設定は所有者の数だけあっていい」ということ。
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上記の点を踏まえたうえで、ここからはグレさんの「私的見解」…というか、個人的な設定を公開していきたいと思います。
彼らは米陸軍タスクフォース「ガンマユニット」の一員です。リーダーはベケットで、階級は上級曹長。次いでクレインが軍曹、チャペルが伍長という階級設定です。
もともと彼らはγクラスタの討伐用に編成された部隊なのですが、γクラスタ自体がそれほど頻繁に出現するわけではないので、どちらかというと通常の軍事作戦に参加する割合のほうが多いです。
ガンマユニットはしばしば特殊作戦にも参加することがありますが、彼らはSOGやブラックオプスではありません。性格的にはレンジャーやフォースリーコンに近いでしょうか(そのため、SOCOM非所属です)。
理由は単純で、それは彼らが人間ではないからです。
彼らはあくまで実験の産物であり、名目上は「実験体の試験投入」の枠内です。つまり、信用されていない。リーダーであるベケットの階級が上級曹長止まりなのも、それが理由です。そのため、いざというときに現場の指揮権を確保できず、悔しい思いをすることもあるとか。
(上のようなトラブルを避けるため、特殊部隊員や諜報機関員はやたらと高い軍事階級をぶら下げていることが多い。軍は基本的に縦割り行政なので)
そんな彼らですが、同僚からの評判は普通に良いです。行動パターンが人間とほとんど変わらないのと、3匹ともどことなくダメ人間ぽい感じなところが親近感を抱かせるのだとか。
任務のときは頼りがいのある有能な軍人、プライベートでは駄狐。このギャップににんげんどもはめろめろってすんぽうよぉー!
そして週末は作戦室を借りてクソ映画鑑賞会。つまらないとわかっているはずなのに毎回人数が集まるのは、軍では他にたいした娯楽がないからだったりして。
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