主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2013/07/15 (Mon)11:17
どうも、グレアムです。チャペルも+60になったぜgff…ベケットはもうスキルLvは5に仕込んであるんで、あとは転生の秘法を49個練成すればパーフェクツ!3匹が仕上がった暁には、ダスクを飼いた…もとい、買いたい。+30のまま放置されているフラウとコタローちゃんも育てなきゃだけど。
そんなわけで前回に引き続き、今回もグレさんが描いたレア狐魂3匹に関する設定等を脈絡なく書いていきたいと思います。
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まずは、もう自分の中でも没案と化しつつある裏設定について。
じつはこの3匹は、人間に殺された狐の魂が怨念と化し、それがエーテルと結合して狐魂になったという背景があります。この時点で既にベケット、チャペル、クレインとしての人格は形成されていて、人間に復讐するために3匹一緒に行動していました。
しかし生粋の戦闘民族である人間に対し、たかだかウンコもとい☆2の狐魂3匹ではあまりに非力。そこでベケットは他の2匹に提案します、「ならば人間を滅ぼすために、人間の力を借りればいい!」と。な、なんだってー(AA略
かくして3匹の狐魂は米国の軍事研究所に潜入を試みます。わざと捕まるために…
「連中が、オレたちのような興味深い実験材料を前に何もしないはずがない。きっと兵器として転用するはずだ、それが狙いさ」
ベケットの思惑通り、3匹は研究所を巡回していた警備員によって捕獲され、研究材料として数々の改造実験を施されます。そして3匹は高い戦闘能力を獲得し、目的は達成された…かのように思われました。
3匹にとって誤算だったのは、彼らを担当する研究員が、彼らの目的に気がついていたことです。いかなる過酷な実験にも嬉々として耐えるだろうということを理解したうえで、研究員は最後の改造を施す際に彼らの脳に洗脳チップ(記憶の操作や意思の制御が可能)を埋め込むことで危機を回避しました。
最後の改造実験ののちに記憶のほとんどを失ってしまった彼らは、「改造狐魂の実戦投入計画」という名目のもと、タスクフォース「ガンマ・ユニット」に編入され世界中の紛争地帯で活躍します。
しかし数々の戦闘を経験していくうちに、彼らは序々に記憶を取り戻していきます。ところが記憶を取り戻した時点で彼らは第二の人生をエンジョイしまくっており、もう同胞のために人間を滅ぼして云々…というのはどうでもよくなっていたのです。
人類を滅ぼしてしまったら、もうウドンが食べれなくなるし、新作ゲームも遊べなくなるし、クソ映画も観れなくなる。なにより数々の戦闘体験を経て、彼らは「有り余る破壊衝動を発散させる楽しみ」にも目覚めていたのです。
「たしかに、壊したり殺したりするのは楽しい。今となっては、無為な殺戮を繰り返す人間の気持ちがわかるような気がする」
かくして彼らは記憶を取り戻したことを研究員に告白すると同時に和解し、今では互いに後ろめたさを感じることなく仲良く付き合っているという…
うん、どうしようもないなこれ。
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続いては小ネタと言いましょうか、40ドットのアニメgifの見所について。
まずは、ベケット。一番最初に作ったので、ギミック的には一番おとなしいです。よく見るとこれ、ガトリングの銃身が回ってるんですよ。
次に、チャペル。胸が揺れてます。執念です。乳袋があるなら揺らさなきゃいけないじゃない!たとえ1ドットの動きでも!あと、彼女だけ胴体が上下するときに踵が浮いてます。女の子らしい動きの追求というやつです。
最後に、クレイン。これはもう、なんといっても爪の動きですね。あとは動きではないんですが、顔のディティールがわりと細部まで再現できたのが嬉しかったです。
グレさんはドット絵師ではないというか、むしろちゃんとドット打ったのは今回が初めてだったので、わりと上手く作れたことに自分でも驚いています。ちなみにツールはSAI。ナンデ!?いや慣れてるからさ…
イメージ的には初代ポケモンのアイコンみたいなのを想定しながら作りました。
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