主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。
http://reverend.sessya.net/
2013/02/09 (Sat)16:03
前回紹介したサイボーグ「G-4 ガロット」に色を塗りました。
あとHPに背景つきのバージョンがあります。今回はかなり気合入ってる感じです。
http://reverend.sessya.net/g4.html
今回の背景つきの製作では、エフェクト類の付加にgimpのほかaviutlも使用しています。
わかりやすいところは火の粉ですかね。これ、じつはaviutlのカスタムエフェクト「雪」を、ちょっと設定をいじって使用したものなんですよね。
で、まぁ、イメージするところはサイバーパンクなんだけれども、実際はガロットの服装のせいもあって「必殺!女処刑コップ」みたいになってしまったのは反省点です。だから言わなきゃいいんだよそういうことを。
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2013/02/06 (Wed)09:12
かつてノヴァ・テクノロジー社の特別研究部門が進めていた、ドールメイジ(人形導士)の大量生産計画「キャノンエンジェル・プロジェクト」。
被検体の暴走によって計画は頓挫し、研究所は壊滅。暴走した130余名の被検体も数人を除いてすべて死亡し、逃亡した数名の被検体も行方をくらませてしまった。
現在、ノヴァテクが存在を確認しているのはロットナンバーZ-2、通称「ズィーロット」。そして、今回紹介するロットナンバーG-4「ガロット」である。
ガロットは研究所を脱出したのち、損壊した身体部位を補うためソーマ・コーポレーション傘下の医療機関で治療を受ける。肉体の破損部位を機械化したガロットは傭兵として活動するが、あるとき爆発事故に巻き込まれて記憶を失ってしまう。
その後ガロットは失われた記憶を探すために、現在ノースウィンド王国の首都NWシティを拠点に活動している。
彼女のパーソナリティはかなり特殊で、キャノンエンジェル計画の被検体のほとんどが強い暴力衝動や破壊欲求を持っていたのに対し、ガロットは極めて安定した精神状態を保っている。
一般的な良識を持ち、人並みのコミュニケーション能力も持ち合わせている。戦闘が想定されない状況(いわゆるプライベート)では武装を解除してお洒落をするなど、わかりやすく言えば「ごく普通の女性」である。
ガロットの担当医は、彼女は機械部品の定着率が常人よりも極めて高く、繊細なパーツの移植も難なく行えることをカルテの特記事項に記している。
これはイニシエート(覚醒者)のマナ生成能力が機械部品の定着を助けているためであり、キャノンエンジェル計画の被検体は魔法使いとしての素質と引き換えに、一切の拒否反応を起こすことなく機械部品を肉体に移植することができる。
ただしマナ生成は生来持ち得る肉体から行うものなので、肉体を機械部品に置き換えるほど生成されるマナの量は減少していき、イニシエートとしての能力は失われていく。
同じような現象はズィーロットにも見られるが、ズィーロットは被検体のなかでも特に体内のマナ生成量が多い個体だったため、肉体のほとんどを機械に置き換えてもなお卓越した能力を持つ魔法使いとして活動することが可能となっている。
一方、ガロットは機械部品の定着率(定着に必要とするマナの変換効率)が高かったぶん、『魔法』という手段でマナを出力することは不可能になってしまっている。
2013/01/12 (Sat)13:23
543NE…クレイド・マクドゥーガルは、はじめて「怒り」の感情をおぼえた。
最愛の父が、事故に偽装した巧妙な手口で殺された。まだ外界の空気に触れて4年しか経っていないクレイドは、ほとんど奇跡と言っても良い頭の回転の早さで同じ手口を使い、父を殺した犯人を抹殺した。
562NE…クレイド・マクドゥーガルは、はじめて「憎悪」の感情をおぼえた。
いままで自分こそが舞台の主役だと思っていたのに、土壇場で「そうではない」ことを思い知らされたのだ。世界を救うために死地へと赴く英雄たちを、クレイドは「てめぇら、ふざけんなよ」と罵った。
585NE…クレイド・マクドゥーガルは、はじめて「絶望」の感情をおぼえた。
かけがえのない仲間が致命傷を負った。自身も死にかけながら、クレイドは持ち得るすべてを投げうって仲間を救おうとした。結果として仲間は助かったが、その肉体はもう人間のものではなかった。
(略)
だが、もし。
もしも。
もしも、デイビスとイリアが死んでいたら?
病院に搬送されたときには、すでに手遅れだったとしたら。クレイドの行動が、すこしでも遅れていたら。デイビスとイリアが、過酷な手術に耐え切れなかったら。
これから始まるのは、そんな<もしも>の物語だ。
そしてそれは、正史とは異なる平行世界において、実際に起きた出来事なのだ。
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どーも、グレアムです。
現在、勇者屋本舗(青年版)におけるマルチヴァースでの出来事を描いた小説「ダーケスト・エルス」を執筆中です。
ん~、マルチヴァースとパラレルワールドって、ニュアンス的には別モノになるんだろーか?などと考えつつ、これ書く前に本編である元祖勇者屋本舗をHPに掲載すべきなんじゃないかという。校正が全然進んでない…
HPに載せるときは、完成原稿にて削除したパートもオマケ的に掲載する予定です。プロローグと第一話の別視点からの話、ザコ的との戦闘、没になった戦闘シーン、牢獄を脱出した姫様の脱出行の模様、など。
あとTextフォルダを漁ってたらけっこう未掲載の短編とかが出てきたんで、折を見てそれらも公開しておこうかなー、とか。
べつに完成度が高いわけでもないのだが。いまさら恥も外聞もないぜ。といっても、もっと文章が見易いフォーマットにHPを改造しなおすべきなんじゃないか、などと考えもするのだが…
2013/01/04 (Fri)09:19
年末のラフに色をつけました、看板娘のシェルンです。
普段は金髪なのですが、今回は2Pカラーというか光の当たり加減とかで緑色です。なんかネギっぽい。
いやバイト中にこんな髪色の女の子を見かけてちょっとトキめいたりしたもんで。「トキめく」って書くとなんか北斗の次兄めいてる感じで有情破顔拳ですよね。実際トキの動きは機敏であった。
↑髪のハイライトなしだともっとネギっぽい。
例によってHPに背景なしバージョンを置いておきます。
http://reverend.sessya.net/sa7.html
今年はプロトタイプ・ユニヴァースの小説をもうちょっと増やしていきたいなぁ…去年の創作物はといえばスタルカーにオブリビオンと、ゲームネタづくしだったからなぁ。でもまだどっちも終わってない!うみみゃあ!!(グレアムは発狂した)
2013/01/01 (Tue)15:11
やってきました2013年。前回お別れを告げてから24時間も経ってない、というかぶっちゃけ誰もこんなとこ見てないような気もするけど、まぁそんなことはどうでもいいんだよ!人目につきたきゃサーチエンジンに片っ端から登録してアフィでもやればいいじゃない!
それはともかく、今年は巳年ってことでスネークを描きましたよ。ネイキッドのほう。
ピストルはいちおう劇中で使ってたカスタム1911なんですが(確かこんなんだったよね?)、ナイフは完全に創作というかデタラメです。バックナイフっぽい。ぶっちゃけ服装とか昔書いたラフを元にしてるので正確性に欠けてるのは申し訳ないです。
あと、例によって背景なしバージョン↓
http://reverend.sessya.net/mgs_1.html
それにしても、和田アキ子バージョンのスネークイーターってカラオケに入らないですかね。あれけっこう好きなんですが。