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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/11/24 (Sun)02:52
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2014/02/17 (Mon)03:34

>Read Log

Cataclysm : Dark Days Ahead – Replay 2nd
[ Beyond Honor ]

- Chaptor _04 : Fidelity -



【忠誠】裏切られた人間を美化するための概念。

>Day _12 : Morning
 薬品の匂いで目が醒めた。以前確保したMREを、ヒートパックで温めて食べる…懐かしい味だ。リコン・パトロール中に仲間と味の酷さについて談笑し合ったのを思い出し、少しだけ涙が出た。
 今日は少し道を戻り、街の捜索に向かおう。何か貴重な物資が見つかるかもしれないし、ひょっとしたら地下に生存者が隠れているかもしれない。病院を出たところで野犬や狼に襲われ、9mm口径のグロックで対処する。カスタムグリップ、多弾数マガジン、レーザーサイト、ガスポートつきバレルを装備した特別製だ。狼を射殺したとき、遠くに人影が見えた。あれは…生存者?ゾンビではない、私は慌てて駆け寄った。声を掛けたが、返事がない…近づいたとき、いきなり彼が襲いかかってきた!正気を失っているのだろうか?説得にまるで耳を貸さない男に、私は銃口を向け…スライドが、雨水を弾きながら前後した。蒸発した水分が散り、男が血を噴き出し倒れる。死体を探ると、男は自衛用の武器すら持っていなかった。なぜ、こんな真似を?
 改めて見た街は、荒廃しきっていた。スクラップと化した救急車輌、山積みになったゾンビの死体、変異種の残骸…昨日は無我夢中で戦っていたので気にもならなかったけど、薬莢と弾痕だらけの光景を見た私は、仕方がなかったとはいえ寒々しいものを感じてしまった。

>Day _12 : Afternoon
 どうも身体が重い。感覚が鈍る…風邪を引いてしまったのか?病院には確か風邪薬も置いてあったはずだけど、今から取りに戻るのは面倒だ。幸い、あちこちの住居を回っているうちに入手することができた。本当は、安全な場所で安静にしていたほうが良いのだろうけれど。とある住宅の地下では、纏まった数の.22LR弾を入手することができた。そういえば、先日銃砲店から持ち出したアメリカン180がそのへんにあったような…アスファルトの上に放置されていたそれを拾い、弾を装填する。豆鉄砲のような.22口径でも、フルオートで掃射すればかなりの威力を発揮する。それは先日証明した通りだ。
 最後の一軒を調べ終えたあたりで、街外れから争うような物音が聞こえてきた。女性の生存者が、植物のバケモノと戦っている!私はトリフィドと呼ばれる植物の変異種に小口径弾を連続で浴びせながら、生存者に近づいた。話しかけてみるが、やはり話が通じない。英語が通じないのだろうか?呼び止める私を無視して女性は敵の群れに突っ込んで行き、そして命を落とした。
 女性が向かった先には、トリフィドが大量に棲息している森があった。.22LR弾の掃射を加えながら深部に近づく。蔦を踏み越えて先に進もうとしたとき、蔦が私に絡みついてきた!こいつ、生きているのか!?弾の切れたサブマシンガンからマチェットに持ち替え、切り裂く。ところが、切っても切っても際限なく増殖してくる!パニックに陥りかけた私は気を落ち着かせるよう注意し、周囲を見回す。どうやらこの蔦には心臓部となる核があるようだ。武器をグロックに持ち替え、心臓部に連続して銃弾を叩き込む!核を破壊すると、蔦は一瞬にして消滅した。
 どうにか最深部にまで到着したが、そこには何もなかった。いや、何かを期待するのが間違いだったのかもしれないが…それにしても、こんな場所が他にもあるのだろうか。

>Day _12 : Midnight
 森を出るときに軍の前哨基地を見つけたけど、いまは爆発物に手持ちがないので見過ごすことにした。拳銃だけでタレットの銃火を潜り抜けるのは不可能に近い…それに、さっきの戦闘で傷ついた衣類の修復もしたいし。
 そんなことを考えながら外に出たとき、私はトリフィドの集団に襲われた。銃火の前に崩れ去るトリフィドの背後で、森が広がっていく…!?あれはなに!?そして私の目前に、ひときわ巨大なトリフィドが姿を現した。通り過ぎた後の土を次々と緑化しながら。これは女王種というやつだろうか?ありったけの銃弾を撃ち込んでいくが、かなり頑丈らしく、なかなか活動を止めようとはしない。グレネード弾か、フレアさえあれば…!街を出る前は豊富にあったはずの弾丸がほとんど底をつきそうになったとき、ようやく相手を全滅させることができた。こんな脅威にはそうそうお目にかかりたくない。
 夜になり、街に戻る。風邪薬とビタミン剤を飲み、ベッドで横になるがすぐに目覚めてしまう。物音…?窓のカーテンを開け、外をフラッシュライトで照らすと、ブロブのような粘液の塊がこちらに向かってきていた。あれはブロブともまた違う、色が青い。白いやつもいる、まるでハンペンだ…そいつらをマチェットで始末し、ふたたび床につく。が、またしても物音。今度はネズミだった。場所が悪いのだろうか?私は寝る家を変え、ふたたび眠りに落ちた。



>Day _13 : Morning
 やや遅い目覚め。外は快晴だけど、私の頭の中は曇天のようにどんより重かった。全然疲れが取れてない…風邪がまだ治まっていないのだ。風邪薬とビタミン剤を服用し、外に出る。ゾッとした…狼、コヨーテ、野犬、ゾンビ熊などが周囲に集まっていたのだ。逃げようと思ったけど、遅かった。昨日、街の外で演じた大立ち回りに注目が集まったのだろうか?私はどうにかグロックで狂った野生動物たちを捌き、ガソリンスタンドに駆け込んだ。棚から栄養ドリンクを探し出し、飲み干す。
 ここから北へ向かった場所にFEMAのキャンプがあることを、じつは先日確認していた。トリフィドの女王種との戦闘で、見に行く余裕などなかったけど。体調が優れないけど、じっとしているわけにもいかない。ひょっとしたら、軍事物資が貯蔵されているかもしれない。生き残りがいるかもしれない。私は一通り食料をザックに詰めると、FEMAキャンプへと向かった。
 途中の交差点で、私はFEMAキャンプが二箇所も設営されていることに気がついた。まずは東側から回ろう。一つ目のFEMAキャンプはゾンビだらけだった。軍人のほかに科学者のゾンビもいて、テントの中には変異種が捕らえられたケージも…さらに驚いたのが、再ゾンビ化を防ぐため解体した科学者のゾンビの体内からCBMモジュールが出てきたことだ。科学者自身がオーグメントを埋め込むことなど、あるのだろうか?
 残念ながら、僅かな弾薬を除いて貴重な物資が置いてあるわけでも、何かしらの情報資料が保管されているわけでもなかった。次のキャンプはどうだろうか。

>Day _13 : Afternoon
 西側のキャンプも、あまり変わり映えはしなかった。違いといえば、最初に遭遇した兵士のゾンビが多数の火器を持っていたため制圧が楽になったこと、キャンプ内に大規模な墓地があったことくらいか。墓地というか、埋葬場所というか。大量のゾンビの死体を解体し終え、周辺を双眼鏡で観察する。どうやら道路沿いに進んだ先には炭鉱があるようだ。幸いFEMAキャンプにはストーブもベッドもあるので、夜を過ごすのに困ることはない。いざとなったらここへ戻ってくればいい、距離はあまり遠くない。行ってみよう。
 炭鉱のシステムにハッキングし、エレベータを起動させる。地下の待合所では防塵マスクなどが置いてあったので、それを装着して内部に侵入する。これを使え、ということだろう…ざっと様子を眺めたところだと、バケモノが居そうな雰囲気ではない。坑内に発生している塵の中を抜けると、その先には炭鉱夫の腐敗した死体が散乱していた。これは事故によるものだろうか?視線の先には、巨大なワームが佇んでいた。変異種か!?私は強装弾を装填したM1911を構え、発砲した。ダークウィルムと呼ばれる変異種は倒れ、自らが吐き出した酸に融解された。
 炭鉱はかなり地下深くまで続いているようだ。ダークウィルムの巣にもなっているようで、何匹か退治しながら進んでいく。途中で行き止まりにぶつかってしまったけど、どうにも怪しげな壁があったので、FEMAキャンプで入手したC4爆薬を使って吹き飛ばしてみた。すると、その先はらせん状の通路になっていた。いったいなんだろう、これは。らせん通路を抜けたさらに地階は、奇妙なフロアになっていた。あちこちにらせん状の石が落ちている。その中でもひときわ特徴的なものがあったので、手にとってみたところ…突如、旋風のようなものが発生した!敵意は無さそうに見えたが、近づいたところ即座に吹き飛ばされてしまったため、咄嗟に銃弾を撃ち込んでしまった。旋風は消え、手の中の物質は他と変わらぬただの石に変わっていた。

>Day _13 : Midnight
 FEMAキャンプへ戻ってきたときにはすっかり疲れきっていた。風邪薬とビタミン剤を服用し、簡易ベッドで横になる。外は雨に変わっていた。しばらくは本当に行動を控えたほうが良さそうだ。



>Day _14 : Morning
 どうやら風邪は治まったようだ。といっても、まだ無理は禁物だけど…外は相変わらずの雨。だいぶ疲労が溜まってきているので、今日は周辺を少し捜索したら街で大人しくしていよう。このキャンプに食料の備蓄はほとんどないから、ここにはいられない。
 そういえば、科学者のゾンビが持っていた変異原物質。あれを摂取するのを忘れていた。いままで悪い変化が起きたことはなかったので、私はそれを口にすることへの抵抗はまったくなかった。今回は、傷の治癒が早くなったような気がする…と、ここで私は驚くべきものを目にした。し、尻尾が…私のお尻に尻尾が生えてる!?それも、ウサギみたいな小さくて、ふわふわしたやつが…まさか外見に変化が及ぶような影響があるとは思わなかったので、私はしばしパニックになった。ただ、いまさら慌てても仕方がないと思い直し…それでも、これ、どうしよう。
 ひとまずFEMAキャンプを出て北上する。また新しい研究所を見つけた…入る気は起きないけど。昨日まで続いた風邪だって、元を正せば研究所の探索中にちょっと無茶をしたせいだし、それに、双眼鏡で確認はできたものの、距離がちょっと遠い。

>Day _14 : Afternoon
 昼近くなり、そろそろ街に戻ろうかと思っていたところ、思いがけない出来事が起きた。生存者と出会ったのだ、それも、友好的な人物と。とはいえ、その出会いは決して穏やかなものじゃなかったけど。
「おいあんた、今手が空いてるかい?ちょいと、バケモノ退治を手伝って欲しいんだけどさ」
「え、あ、私ですか?私でよければ…それで、そのバケモノっていうのは」
「俺はそいつをジャバウォックと読んでる。そいつはいま、あんたの後ろにいるぜ!」
 ええぇ!?驚きおののく私の背後で、枝を踏みしめる音がする。巨大な人型の変異種、いままで見たことのないタイプだ。私はアメリカン180のフルオート掃射を浴びせ、咄嗟にそいつを穴だらけにした。どうやら、それでことは足りたようだ。
「助かったよ、あいつは俺の仲間の仇でね。俺はアイデン・ブライアント、あんたは?」
「私、カイリー・メイヤーズっていいます。NATO軍の兵士で、オディウム17地区の住民を救助するために派遣されてきました…今は仲間を失って、ちょっと、どうしていいかわからないんですけど」
「そうかい。災難だったな…とりあえず、安全な場所に行かないか?ここは危険だ」
 彼、アイデンはジャバウォックを退治した礼と言って、その場で私に機械工学の初歩知識をレクチャーしてから、ともにセーフハウスへ行こうと誘ってくれた。はじめての仲間ができた…!私は感動していた。なにより、彼はとても強かったのだ。道に立ち塞がる野生動物を的確に処理していく。
 でも、幸運は続かなかった。湿地帯を通ったとき、膨大な数の虫に襲われて、彼は命を落としてしまったのだ。彼の武器は弓だった。的が小さく、大量に湧いてくる相手を敵に回すには、いささか不利な装備だった。
「俺はこれまでのようだ…だが、あんたは、生きて…セーフハウス、座標は99、66…」

>Day _14 : Midnight
 アイデンの遺言をもとに、私は指定座標地点まで向かった。だけど。
「…何も、ない……?」
 そこにあったのは、軍用機の残骸だけだった。ガラクタが散乱し、ほかには何も見当たらない。これは、いったいどういうことなんだろうか。彼が嘘をついたのか?いや、そんなはずはない。そう思いたくはない。ひょっとしたら、なにか貴重な物資が置いてあるのかもしれないと考えたけど、それらしいものは存在しなかった。
 これは、悪い夢だ。そうに違いない…私は失意のまま、街へと戻った。



>Day _15 : All Days
 その日は一日中眠って過ごした。



>After Stats

[ Skills ]
Bartering : 1 (0%)
Bashing Weapons : 8 (70%)
Computers : 3 (39%)
Construction : 3 (78%)
Cooking : 5 (83%)
Cutting Weapons : 9 (49%)
Dodging : 6 (81%)
Fabrication : 3 (0%)
First Aid : 3 (75%)
Handguns : 6 (55%)
Launchers : 0 (51%)
Marksmanship : 9 (21%)
Mechanics : 3 (0%)
Melee : 9 (63%)
Piercing Weapons : 1 (9%)
Rifles : 1 (12%)
Shotguns : 3 (74%)
Speaking : 1 (4%)
Submachine Guns : 4 (5%)
Survival : 9 (61%)
Swimming : 1 (0%)
Tailoring : 3 (48%)
Throwing : 5 (67%)
Trapping : 1 (0%)
Unarmed Combat : 1 (4%)

[ Inventory ]
American -180++++
Glock 19++++
M320 Launcher
40mm Smoke Cover (4)
.44 Magnum (150)
.500 S&W Magnum (10)
8x40mm Incendiary Caseless (25)
9mm FMJ (30)
Batteries (899)
Thread (560)
EMP Grenade
Flashlight (98)
Lighter (13)
Lighter (100) x10
Mp3 Player (100)
Sewing Kit (200)
Towel
Rain Cort (Fits)
Plastic Canteen of Clean Water (4)
Plastic Canteen of Clean Water (6)
First Aid Kit (25)
Bandages (19)
Cigarettes (136)
Cigars (26)
Datquil (15)
Chewing Gum (23)
Nyquil (13)
Vitamins (94)
Computer Science 301
Zen and the Art of Archery
FM 23 -16 Army Marksmanship Manual
The Modern Trapper
Improved Iron Sights
Ergonomic Grip
Spare Magazine
Binoculars
Military ID Card x8
Science ID Card x20
Gallon Jug
Pot

[ Items Worn ]
Machete
Reinforced Army Jacket (Fits)
Reinforced Chest Rig (Fits)
Reinforced Tool Belt (Fits)
Reinforced Military Rucksack
Army Helmet (Fits)
Bifocal Glasses
Ballistic Mask
Reinforced Elbow Pads (Fits)
Reinforced Hard Arm Guards
Reinforced Leather Gloves (Fits)
Reinforced Army Pants (Fits)
Reinforced Hard Leg Guards
Reinforced Combat Boots (Fits)
Tactical Dump Pouch
Wrist Watch
Radiation Badge

[ Kill Count ]
Total : 1509
Giant Ant : 32
Ant Larva : 1
Soldier Ant : 8
Bear : 5
Black Rat : 10
Blank Body : 3
Blob : 165
Small Blob : 547
Boomer : 57
Cat : 1
Centipede : 3
GiantCentipede : 2
Couger : 5
Coyote : 15
Creeper Hub : 4
Creeper Vine : 26
Dark Wyrm : 4
Deer : 2
Deer Mouse : 6
Dermatik : 1
Dog : 37
Dragonfly : 6
Giant Dragonfly : 1
Eyebot : 1
Fox : 13
Bull Frog : 18
Giant Frog : 1
Fungal Fighter : 8
Amoebic Mold : 1
Giant Crayfish : 2
Gracken : 3
Hunting Horror : 1
Jabberwock : 1
Kreck : 1
Manhack : 2
Moose : 1
Mosquito : 12
Giant Mosquito : 1
Opossum : 2
Racoon : 9
Rattlesnake : 7
Sewer Rat : 9
Aewer Snake : 13
Skeleton : 2
Giant Slug : 2
Jumping Spider : 4
Giant Jumping Spider : 3
Giant Web Spider : 1
Wolf Spider : 8
Giant Wolf Spider : 11
Squirrel : 13
Triffid : 33
Triffid Queen : 5
Triffid Sprout : 5
Turret : 5
Vine Beast : 7
Vortex : 1
Giant Wasp : 9
Weasel : 1
Wolf : 31
Yugg : 1
Zombear : 4
Zombie : 212
Zombie Brute : 14
Zombie Child : 2
Zombie Cop : 8
Shocker Zombie : 4
Zombie Dog : 14
Feral Hunter : 1
Zombie Scientist : 13
Shrieker Zombie : 8
Zombie Soldier : 12
Spitter Zombie : 20
Swimmer Zombie : 2




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