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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
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2014/03/11 (Tue)13:06


 どうも、グレアムです。
 Cataclysm : DDAのプレイ日記が途中ですが、Stalker CoP用のMOD「Misery」がバージョン2.1になったようなのでさっそく試してみることにしました。
 基本的には細部のバランス調整や小規模の追加要素がメインらしく、ゲームプレイ自体がダイナミックに変化することはなさそうです。
 ちなみに今回はSniperでプレイ。前回Assaulterを選択したにも関わらず、けっきょくピストルと狙撃ライフルに落ち着いたので。Miseryは金策が難しいうえ弾薬を大量に確保するのが難しい(敵があまり落とさない&店が少数しか入荷しない)ので、フルオート火器は今一つ使い勝手が悪いのだね。反動もきついし、劣化しやすい&修理コスト高いとイイトコナシ。
 武器の威力が軒並みアッパー調整かかってるので、逆にピストルでもどうにかなってしまうという。Enotをプレイしたあとだと、強化外骨格が9パラで沈むのを見て「いいのこれ?」とか思っちゃったり。




 Iron ForestアノマリーでいきなりBurer3体&Poltergeistと遭遇。以後もChimeraが登場したり、なかなか油断できないロケーションと化している。
 ちなみにMiseryでは武器を構えたまま移動しても狙点がずれないという調整が。バニラや他のMODだと、狙いをつけたまま左右に移動すると腕がブレブレになってマトモに撃てなかったので、これは嬉しい。あるいは、Classによって違うのかもしれないが未確認。
 別途でパッチを入れたせいかもしれないが、今回からリロード中にクリーチャーの死体からアイテムをルートしても落ちなくなった。これはかなり便利。
 前回なんの意味もなかったIron Forestアノマリー近辺のテレポーターだが、今回も存在するもののやはり何かイベントがあるわけでもなく。う~ん…?




 アーティファクトの仕様はかなり変更が加えられており、インベントリに所持しているだけで被爆してしまう。そのため安全に運ぶにはLLMCと呼ばれるコンテナに格納する必要があり、コンテナに格納されたアーティファクトは稀に死体やStashからルートすることができる。
 これは初期アイテムArtifact handling toolを使って取り出すことができる。




 環境エフェクトは相変わらず素晴らしい。
 晴天時はカラッと健やかに晴れ渡った空を見上げることができ、常に陰鬱でいつも同じような空の色をしていたZatonの散策を楽しいものにしてくれる。晴天時と悪天候時のコントラストが見事だ。




 Zaton北西部で発見した、謎のキャンプらしきもの。たしかバニラでは存在していなかった気がするが、これといって何があるわけでもないらしい。
 そういえばゲームスタート時に真夜中から開始され、新たに追加された小屋の近くに放り出されたのは旧バージョンのMiseryだったか?Zone of the Dead2だったかもしれないが…




 2.1で追加された目玉フィーチャーはなんといっても料理だ。簡易ストーブなどの器具と燃料を組み合わせ、クリーチャーの肉を調理することができる。
 ただ調理器具や燃料には等級(Tier)が存在し、ランクの高いクリーチャーのトロフィーは高級な器具や燃料を使わないと調理することができない。このあたりはアイテム説明文にしっかり記述があるので、よく読んで使おう。




 たしか前回までは無かったと思うが、今回は負傷した敵対勢力のNPCに話しかけることでホールドアップすることができる。
 上手くすればStashの位置を教えてもらえるうえ、それはバニラの(Miseryでは軒並み内容がショボくなっている)Stashではなく、Miseryで新たに追加された(オブジェクトに格納されているタイプの)Stashなので、かなり有用だ。これらは大抵わかりやすい場所に置いてあるものの、一部は茂みの中などかなり発見し難い場所に配置されているためだ。




 やべーぞEmissionだ!
 ピストルは相変わらずクローム仕上げのベレッタを使っている。発砲音がイイんだ、これが。




 クリーチャーも幾つか追加されているようだ。
 Catは前回も居たかどうかは憶えていないが(今回はしょっちゅうDogやBoarと争っている姿を目撃することができる)、没バージョンのZombieはたしか2.1が初登場だったはず。しかもなぜか半透明。
 遠くからでも聞こえる呻き声が特徴で、頭部にダメージを与えないと中々死なないのは既知MODのお約束通り。たいして強くはない。




 タスクも一部に変更が加えられているようで、Snagから依頼されるコンテナ確保の依頼では報酬の内容がバニラとまったく違うものになっている。またNinbleが環境スーツのかわりにギリースーツを扱うようになっているが、だとすると進行に必要な環境スーツはどこで入手すればいいんだろうか…?
 工具はやはり1つのマップで3種類すべてが入手できるようになっており、今回ZatonではCalibration Toolが製材所の屋根裏(階段を登って左手の柱の影。Basic ToolやFine Toolのランダム配置パターンとは若干異なるようだ)に置いてあった。今回はStashに入っているわけではないようだ。



 とりあえず、Zatonを一通り攻略して気付いた点といえばこんなところだろうか。
 基本的にやることは前回までのバージョンと変わらないため、攻略記事などは書かないと思う。またEnotに慣れた後だと、金策がキツイものの金さえ払えば装備がどれだけ劣化していても修理してもらえる点に感激してしまったり。おかげで、拾ったレア装備が壊れかけでも気分が萎えることもない。
 拾える武器は基本的に破損寸前の劣化品だが、どれだけ劣化していてもMiseryではBeardが買い取ってくれるため、重量に余裕があれば金策に回せるあたりも有情に感じる。
 また今回から、Miseryで追加された諸要素(ダイナミックHUD、NPCのAIM能力補正など)はメニュー画面のOption項目からON-OFFが操作できるようになった。これにより、ユーザーサイドで若干の難易度調整を図ることができる。ちなみに大元の難易度設定(Novice、Stalkerなど)は項目自体がなくなっているようだ。

 料理要素でついCataclysm : DDAを思い出したりもしたのだが、現在Miseryチームが開発しているというアドベンチャーゲーム「The Seed」ではそのあたりのサバイバル要素がもっとクローズアップされるんだろうか。






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