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2016/09/29 (Thu)20:18
どうも、グレアムです。相変わらずHotline Miami 2のエディタをいじっています。
えーとですね、前回の記事内容を幾つか削除しました。あれは各種エディタ関連の記事をナナメ読みしたあと検証せずに書いたものなので、甚だ不確実な部分が多く、真偽がはっきりしない箇所を消しました。
いちおう、エディタのカットシーン機能を使えば大抵のことはできる模様。ただ非常に使い勝手が悪く、また思わぬ形で他のシステム部分に干渉することがあるので、機能を理解するにはテスト用マップを作製して自分で一通り試行錯誤するしかないでしょう。
たとえば一度でもカットシーンエディタを使ったフロアは敵全滅でフロアクリアにならなくなる、とか(何らかのイベントで条件を設定しなければクリア扱いにならなくなる)。そのため全フロアの敵を全滅させてもクリアにならず詰んでしまう、ですとか。
なので慣れないうちは、ミッション部分はカットシーン機能を使わないほうが無難です。
敵全滅をトリガーにしてイベントを作製することもできると思うんだけど、そのへんの検証が不充分でまだ機能を把握できてないです。とりあえず現在公開されているユーザー製作ミッションで使ってる演出は再現が可能だと思うので、地道に研究するしかないですね。
データ自体をテキストエディタで開いて解析するほうが早いのかな。
ちなみにSteam上で公開されているミッションにはエディタ用のデータが含まれていないので、エディタで開くとゲームがクラッシュします。
とりあえず現在はエディタでいろいろ実験しつつスプライトを描いたり手直ししたりしています。
顔グラフィックは、まあ、本来ならDennis Wedin準拠のマイアミ顔(勝手に命名)にすべきなんでしょうけど、「誰もやらないことをやる」という俺の信条からして、上の画面写真に出てるようなタッチで描いてる人はまだいない(たぶん)ので、じゃあ俺が最初にやっちゃってもいいかな、という。
本当はもうちょっと細かく手を入れるつもりだったけど、多少アバウトなほうがマイアミっぽいので、これで完成形でいいかな。
色数は18…かな?顔だけで16色より多いから、まあ贅沢な色使いではあります。古式ゆかしき16色ドットはメッシュで混色を作るとかいう芸当を普通にやる必要があるので、ああいう技術(個人的には芸術…は大層すぎるか。美術、と呼びたい)は憧れを抱いてしまいますよね。
VA-11 Hall-Aはどういうフォーマットで描いてるんだろう。あれも気になる。アーティストさん、めちゃくちゃ絵が上手いですよね。アジア系かな、と思ったらベネズエラて…
あとはレベルデザインと、マップチップ(ツクールユーザー的にはこういう呼び名がしっくりくる)の使い方を勉強するために初代を通しでプレイ。
ステージによってはえらく簡素なものがあって驚きますね。これ、いま似たようなの作って公開しても高評価は得られんだろうな、みたいな。Easiestって表記が必要になりますよね。そこいらへんはストーリー設定や(キャンペーン)全体のバランスによっても変わってくるとは思いますが。
壁に継ぎ目(影)ができるのは2のエディタのみの不具合かと思ってたんですが、初代でバッチリ再現されててちょっとだけ安心した。いちおう綺麗に消す方法もなくはないんだけど、万能ではないし。
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