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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/11/24 (Sun)00:37
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2019/12/29 (Sun)05:38


 
 
 
 
 
 
 
 どうも、グレアムです。
 Jagged Alliance 2に続き、リメイク作であるBack in ActionのDLCミッションのリプレイ記事を書いてみたわけですが、如何なもんでしょうか。
 まあリプレイといっても純粋なゲームプレイや攻略ではなく、パラメータの変更やメッシュの追加、訳文の改変などを併せたModdingのデモンストレーションという側面が強く、純粋なゲーム攻略記事を期待する読者にとっては不満があるかもしれません。とはいえ、当ブログがスデにゲームの改造&オリジナル要素の強い二次創作SSに特化したものになりつつあるので、こうなってしまうのは仕方のないことなんだ。ブログのカラーってもんがあるんだ。
 
 前編から後編にかけて更新期間が10日近く空いてしまったのは、単純にゲームそのものが難しかったからです(汗)また、難しいのがわかってるのでモチベーションが上がらなかった面もある。
 本DLC、もとはJAシリーズを代表する傭兵のShadowとIvanを操作し、捕虜として囚われているFoxを救出しつつSilevicを倒すというプロットなんですが、ShadowとIvanの初期装備が拳銃やらナイフやらで序盤の難易度がとんでもないことになってるんですよね。補給物資を受け取ってからはそれなりに真っ当に戦えるようになるんですが、敵もCAWSやHK21など強力な火器で武装しているうえ、防弾ベストやヘルメットを装備している敵も多く、かなりの苦戦を強いられます。
 リプレイで登場する傭兵たちが装備するオリジナルの武器はバニラ火器の標準よりも若干アッパー調整がかかってるんですが、キャラの見た目を優先するために防御力の高い防具を身につけられないという制約があり(メッシュの制約上、透明な防具を装備させるといったウラワザが非常に困難)、バニラで攻略するよりも簡単だったかというと、意外とそうでもなかったのが実情です。
 とりあえず今回培ったノウハウをベースに、Jagged Alliance 2の時のようにオリジナルの傭兵を使ってBack in Action本編の記事も書けたら…というのが目下の目標となっております。今回のDLCミッション攻略はその叩き台といいますか。
 
 ストーリーの内容がほとんど憶測の垂れ流し状態になってるのは、そもそもゲーム本編で背景に関する情報がほとんど得られないからです(汗)見落としがちな点として、いちおうメールボックスにNSAからの依頼が届いてたりはするんですが、それでも本DLCのために書き下ろされたダイアログって10行あるかないかってところなんでは。これで"Delve deeper into the backstory of three of Jagged Alliance’s most popular characters"とか宣伝するのは詐欺だろ
 
 
 
 
 いちおう本作の日本語化についても言及しておきます。Steamレビューでチラッと触れてはいるんですが、某所で公開されている日本語化の方法の難易度が高く挫折している人が多いらしいということで。
 たぶん日本語化を断念する理由の多くはファイルのパッキングに必要なjabiapak.exeが現在入手できなくなっているためだと思いますが、現在、Modの導入に際してファイルをパッキングする必要はありません。ディレクトリ内にあるbin_win32フォルダに必要データをぶち込むだけでOKです。
 現在主流となっている大型ModのRealistic Rebalancing、Combat Evolved等でもこの方法が推奨されています。また、Moddingツールの開発を続けているspray_n_pray(sbobovyc)氏がフォーラムでパッカーの配布について尋ねられた際、「別に必要ないでしょ?(意訳)」と返答しており、海外のModdingコミュニティでもその必要性を否定されています。
 Mod導入によってSteamの実績が解除できなくなる仕様については、ゲーム中のパラメータを変更するものに限られるようで(おそらくconfigsフォルダ内のデータ)、リテクスチャやBGMの差し替えといったゲームプレイ自体に影響を及ぼさないModに関しては影響がないようです。少なくとも、日本語化のみを導入した限りでは実績の解除に影響は出なかったです。
 実績がロックされた場合はゲームスタート時、タイトル画面左上のバージョン表記にModifiedが追加されるので、判別は容易かと思われます。
 
 なお、ベースデータを削除したうえでModをパッキングして導入すれば実績解除に影響しないのではないか、と不埒な思考を持つユーザーがいるかもしれませんが(俺だ!)、自分が試した限りでは上手くいきませんでした。どうやら何らかのチェックサム機構を持っているらしく、オリジナルの.pakファイルを上書きするかたちでModを導入してもModified表記が追加されてしまいます。
 また本体の仕様もアップデートで変更されているようで、キャラクターの名前を変更する等の目的でバイナリエディタ等を使って.exeを改造すると、容量が一致していても起動不可能になります。
 
 
 
 
 


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