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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/11/24 (Sun)05:47
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2014/06/23 (Mon)06:01

 どうも、グレアムです。Lost Alphaもそろそろ大詰めな予感ですよ。




 CNPP到着と同時にMilitaryと協力せよ、とのお達しが。この期に及んで子守は勘弁だぜ、と思いきや、そこに待っていたのは完全重武装の精鋭軍団!ここでは彼らとともにMonolith兵をサーチ&デストロイしていくことになる。
 ここではバニラでMilitary StalkerとともにPripyatを駆け抜けたとき以上の興奮体験が待っている!BTRとの戦闘を皮切りに、あれだけ憎かった武装ヘリが全力で支援(機銃、ロケット、はっきり言ってオーバーキルだ!)してくれる。もちろんMonolith兵も負けてはいない、大勢がこぞってRPG-7を持ち出し迎撃してくるという凄まじい様相に。
 さらにテレポーターから送られてくるMutantの津波を撃退したあとは、Strelok自らがBTRを操縦(機銃も撃てるよ!)しMilitaryのRecon Unitをサポートすることになる。
 CNPP外周のMonolith兵を始末すると、指揮官のMakarovがCNPP内部に侵入するためのコードを教えてくれる。端末に番号を入力し、中へ入ろう。




 内部に侵入ししばらく進むと、謎の幻覚とともにMonolithの呼び声が聞こえるようになる。
 じつはここでMonolithに接触するか、それともコントロール・ルームのパワーを復旧させるかでエンディングが分岐する。お約束だが、まずはMonolith様の御威光を拝みに行こうか。
 Monolithに近づくと、Strelokの背後に二つの影が迫る。Sinと、そしてあのメガネゴリラ!もとい、ブサイクになったFang!FangはStrelokに襲いかかる、自分こそがMonolithに相応しい存在だと言わんがばかりに。おそらくStrelokやGhostとツルんでいたのも、Monolithと接触するため利用していたに過ぎないのだろう。




 しかしStrelokは隙を突いてFangを撲殺し、何も言わず佇み見守るだけのSinの前で自らの欲望を曝け出す。




 やったーお金だ!オカネダイスキー!




 …とまぁお約束を果たしたところで、そろそろ真実へ向かうための攻略を進めようか。
 コントロール・ルームの動力を復旧させるためのバッテリーは、Monolithへ向かう道すがらのガラクタ山(火が爆ぜている場所)の見つけにくい場所にある青いBoxの中に入っている。ちょうど、通路になっている瓦礫の陰のあたりだ。
 そして入手したBattery caseをマーカーが指し示す機械にセットするわけだが、これの判定もちょっと気難しくなっている。調べる箇所は機械のちょっと下の部分あたりだ。そいつに成功したら動力不足で動かなかったPCを起動し、ジェネレータのオーバーライド用コードをPDAにDLしよう。
 ちなみにジェネレータへ向かうにはCNPP内部からではなく、一度来た道を戻りCNPP外周部へ出たあと北に位置する移動ポイントを経由することになる。CNPPを出るとMonolith関連のタスクは自動的に失敗扱いとなり、あとは真実へ到達するための道を邁進することになる。

 ちなみにこのCNPP内部、やたらに強制終了の頻度が高い。ほとんど五分に一度のペースだ。
 どうもグラフィック処理関連をミスッているらしく、クイックセーブ直後に強制終了したデータを読み込んでも正常に再開できるあたりはまだ救いがあるか。




 Generatorへ到着すると、そこには先行していたGhostが。彼に続き、最後の城…X2研究所へと向かうことになる。
 ちなみにここ、Build1935公開当初にYouTube上でアップロードされた映像の中に登場した気がするのだよな。そんなわけで若干テンションを上げつつ、謎の幻覚や幻覚じゃないMutant、そしてX2の入り口周辺を守っていたMilitaryをどうにかしながら研究所へ突入。




 単身X2へ潜入すると、いきなり謎の発光体に出迎えられる。おそらく、彼がCC計画の研究主任だろう。
 X2の構造はバニラのX18に近い。ここでもまずは動力を復旧させるためにあちこち走り回ることになるが、これもマーカーがついているのでそれほど苦労することはないだろう。ないはずだ。たぶん。




 ここではかなりの数のカットシーンが用意されている。
 どうもCC計画ははじめ政府主導で軍の監視下のもと進められていたらしいが、研究内容を独占したい一部の研究員の暴走により大惨事が発生してしまったらしい。このあたりのシーケンスはバニラのものよりかなり生臭いというかドロドロしており、また驚くべきはそれを阻止しようとした研究員もいた、ということだ。
 AKを手に同僚を脅した研究員、「こんな非人道的な研究はすぐに破棄されるべきだ!」そう言い放つと、シリンダーに入った(おそらく意識統合のためだろう)賢人たちを容赦なく撃ち抜いていく。そう、まるでかつて(=バニラの真END)のStrelokのように…しかし彼自身も命を落とし、けっきょく惨劇を止めることはできなかったらしい。
 研究所内には「倒れた椅子+首吊り死体」という黄金の組み合わせがあったり(罪の意識に耐え切れず自殺したのだろうか)、なかなかに凄惨な様子が浮き彫りになっている。




 Strelokを阻止しようと目論む邪悪な意思を打倒し、ジェネレータのメインコンソールへと到達。直前のカットシーンで操作していたPCにはいままでPDAにDLしてきた重要情報の全てが詰まっているが、残念ながらここで調べる価値はない(マーカーはなぜかそのPCを指しているが)。
 ジェネレータのスイッチを操作し、付近に出現したテレポーターに入ればすべては終わりだ。Strelokの帰還を待ち侘びるGhostへ会いに行こう。いままで決して聞くことのなかった小鳥のさえずりを背景に…




 ZONEに訪れた夜明けを見つめながら、わんわんと戯れるStrelok(このアーマーは俺の最終装備です)。これはZONEの支配下から逃れたことでMutantの凶暴性も失われたということなのか、それともStrelokがDoctorと同様の能力(通称:ムツゴロウ王国)を得たということなのか。
 最後は緑の大地に寝そべるStrelokと、トンボが空を飛ぶ映像で〆。




 そんなことがあったんですよ、シドお父さん。
「なんだって?そりゃあモノリス様もビックリだ!」
 エンディング後はCordon、ゲームスタート時にStrelokが目覚めた場所から再開する。




 ところで、ルーキー・キャンプの近くに見覚えのない死体が。
 なんだこれ、Lonerか?アノマリーにでもやられたのか?なにやらPDAなんか持ってるが、どうせ意味のない換金用のアイテムだろう…
「ピロリッ)タスク更新音」
 …おや。

 エンディングを迎えただけでは終わらない、Lost Alphaの旅はまだまだ続く。

 そんなわけで、ようやっとクリアしましたですよ。
 途中、いろいろ詰まったり疲れたりわけのわからない箇所があったりしましたが、不思議な魅力に突き動かされてそれなりに楽しく進めることができました。
 Lost Alpha(失われたα版)の名がどこまで真実なのか(バニラとの差異が元々GSCの用意していたシナリオなのか、それともLost Alphaチームの創作なのか?)はわかりませんが、それでもシナリオ部分にかなりウェイトが置かれた本作は錬達のStalkerにとってかなりの刺激となることでしょう(というか、Stalkerに思い入れのない人がプレイしても面白くないだろう…これ、賛辞です、いちおう)。
 個人的にはMAPの探索がかなり楽しかったですね。楽しいといってもJoyというよりはFeel、嗜むといった表現が正しいかもしれませんが。ゲームを遊ぶというより、ZONEを感じるためにプレイしているような感覚でした。
 ともあれこのLost Alpha自体がまだ未完成のα版ということで、これからも当MODの動向に目が離せないのですぜ。





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