主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2013/12/15 (Sun)15:26
来ちゃったよ~…
どうも、グレアムです。SGM2.2 Enot Edition、ついにRed Forestへの遠征を決行しました。
いや、ここはね…本当に駄目なんですよ。トラウマなんですよ。今まで数多のホラーゲーをプレイしててほとんど恐怖を感じたことのないグレさんでも、CSの赤森だけはマジでトラウマなんです。
そんなわけで携行火器も本気モードです。鉄鋼弾装填のフル改造RPKに、FRAG-12装填のSaiga(Nimble印の特別製)で突入。RPKは弾の威力が高い&精度高い&装弾数多い&機関銃より取り回しやすいとかなりステキ性能で強力なんですよ。
そして何よりFRAG-12が強い。強過ぎる。Boar、Snork、BloodsuckerはおろかChimeraすら一撃で屠るというこの。Pseudogiantもワンマグ足らず(たぶん十発前後)で殺せるという超性能ぶり。やたら重いのと値段が高いというネックはあるものの、それら欠点を補って有り余る逸品なのですゼ。
森の中へ入り、アーティファクトを収集しながら前進。たまにSnorkを見かけるものの、数はそれほど多くない。
邪悪な野営地にて設置されていたラジオはオンオフが切り替えられるようで、スイッチを入れたらいきなりカンフーファイティングが流れ出して吹いた。雰囲気台無し過ぎる…他にもAC/DCのHells BellsやGuns N' RosesのDon't Cry(The Way to Pripyatのタイトルでかかってたやつね)などアメリカンなものが多い。
他にも各地に利用可能なラジオが点在しているが、いずれも曲のチョイスがZone向きとは言い難い。
さて目的地である魔女の魔方陣にて待機していると強力なPsi放射攻撃を受け、撤退を余儀なくされる。がしかし、どうもPsi耐性が高い状態だとフラグが進行しないようで、強力な装備で防備を固めている場合は一度外す必要がある。またactor.ltxを改造している場合は、対Psi防御の値も見直したほうがいいだろう。
一度Jupitorに引き返してからふたたび戻ってくると、またぞろ護衛ともども全滅したScientistと遭遇。今度一緒についていたのはStalkerではなく、なんとMercenary!なんともキナ臭い感じだ…
どうやら科学者連中はPsi放射を防ぐ新薬のテストをしていたらしい。一定の成果を得たものの、Controllerの攻撃に対しては無力だったようで無残な最期と遂げたようだ。
そして、Scientistと数多の護衛を抹殺したControllerと対決。こいつは通常タイプとは異なる外観で、The Way to Pripyatに登場したロン毛である。おそらく通常タイプよりも強いのだろうが、それでもFRAG-12の前では無力だった。
戦車の上のワープアノマリーは機能していないが、北部の拠点の森に面している扉が普通に開閉できるので探索は可能である。しばらく付近を捜索していると、生き残りがいたのかMercenary一個分隊からの襲撃を受ける。
しかし、ここでタイミング良くEmissionが発生したため即座にAnabioticsを使用。傭兵の方々には放射能の嵐の餌食になってもらった。この強引な敵殲滅法は友好的なNPCから物品をかっぱらうときにも有効である。
老foresterがいた部屋に入ると、タイマー作動音とともに爆発が。どうやらブービートラップが仕掛けてあったようだ。こんな手口を使うのはMercenaryか…ということは、ここら一帯はMercsが拠点として使っていたのか?
だとすれば、ラジオの内容がアメリカナイズされていたことも納得できる。もしここで活動していたのがアメリカ人の傭兵なら、あえてZoneに不似合いな音楽(もとい、故郷のヒットソング)をかけることで恐怖を緩和させていた可能性もある。いささか強引な解釈かもしれないが。
そんなわけで、鉱山のバラック(どうやらControllerの棲家だったらしい)に転がっていたScientistの死体からウワサの新薬を入手してJupitorに帰還。赤森でのアドベンチャーは終了となった。
Agropromでかなり苦戦を強いられたので相当気負って挑んだのだが、戦闘で苦戦することもなく拍子抜けである。まぁ、あくまでもオマケMAPということか…ちなみに川に落ちたら即死するので注意だ。
続けて、Pripyatでのメインタスク終盤で急遽追加されるDark Valleyでのタスクを敢行。
Jupitorのバケットホイールエクスカベータ内部に出現するワープアノマリーから移動すると、なにやらサードエシュロンばりの装備で固めた兵士と遭遇。どうやら連中が、今回新たに追加された勢力の一つNight Stalkersらしい。
Dark ValleyにはびこるMutantsや新勢力Renegade(こいつが厄介で、途中まで手順通りにタスクを進めないと在野の兵士でさえ不死属性が解除されない。また装備も強力なため、所詮Banditの分派と侮ると痛い目に遭う)を排除していくと、最終的にX-18研究所へ向かうことになる。
そう、X-18。原則としてCoPのMODにSoCのMAPは登場しない(データの互換性の問題)ので、CSのAgroprom Undergroundあたりで茶を濁すのかと思いきや、なんと本当にSoCのX-18が登場だ!これを感無量と言わずして何というのか。
PDAのステータス情報から、今回のSGMにはNight Stalkers、Renegade、そしてZombieという三つの新勢力が登場することは事前に確認していた。おそらくZombieが登場するならX-18だろう、どうせ数多のMODでレギュラーのように登場する例の没Mutantだろうとタカを括っていたのだが…
なんと、総勢三十余名からなる部隊でPlayerを出迎えたのは武装したSnorkとBloodsuckerだった!Bloodsuckerに至ってはBanditのクール(笑)なコートまで着用している。どうやらこいつらが新勢力Zombieらしい。凝ったことをしてくれるぜ。もっとも、探知能力が極端に低いらしく戦闘力は高くないが…
と、ここで新武器の登場だ。Night StalkersのTraderに注文することで購入できる武器、その名もM134D Minigun!使用弾薬はM60と共用の7.62mmNATO弾、命中精度と連射性能(800/min)は思ったほど高くないが、ほぼ無反動で弾幕を張れるのが強みである。弾薬の性能の高さも手伝って、X-18のような閉鎖空間では無類の強さを発揮できるだろう。テクスチャにM134Aと書かれているのは気にしちゃいけない。装弾数300発、磨耗率も低い。値段も約55000Ruと良心的で、CS強化外骨格のアホみたいな値段設定(300000Ru)を見た後だと子供の小遣い程度に思える。本体重量50kg余をどうクリアするかが課題だ。
ちなみにこのM134D、トリガーを引くとすぐに弾を発射してくれる。個人的にはフィクションに登場するMinigunにありがちな、発砲するまでにタメの時間を要するわけのわからない描写がキライなので、これは嬉しい限りだ。
機密文書を入手後、御大登場とばかりにLibrarianとの戦闘が待っている。しかし、残念ながらMinigunの敵ではない。The Way To Pripyatに出てきたやつほど強くもないようだ。
ちなみにこのタスクを終えた後、Night Stalkersの依頼人(リーダーとは別人)からふたたびX-18での探し物を頼まれる。Gauss Rifleの捜索らしい、たんなるGauss Rifleなら稀にHawaiianが店売りするのだが…そんなことを考えながらX-18へ再突入。
今度は大量のZombieの代わりにMutantの阿鼻叫喚地獄と化しており、Snork、Bloodsucker、Burer、さらにはRed Forestで出会ったロン毛Controllerまで登場する。もっとも友好度設定が上手くいってないのか、大半は同士討ちで死亡するが…
下階の最奥で目的のブツを発見、これThe Way To Pripyat仕様の超絶カッコいいGauss Rifleじゃないか!
残念ながらイベントアイテム扱いで装備はできないが、ひょっとしたら後半で使用火器として登場する機会があるのやもしれぬ。
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