主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。
http://reverend.sessya.net/
2018/08/28 (Tue)02:17
どうも、グレアムです。Shelteredプレイ記その3、前回は初心者用のTipsを書いたところで、いよいよゲームプレイ再開です。ていうか、初回でどこまでやったっけ。
【前回まとめ】
ゲーム開始。父ノーマンが近所の街へ探索に出発、水をほとんど消費。シェルターに残った家族はほとんどやることがないため、一つのベッドを交替で使いつつ適当に施設を修理したりラジオでトレーダーを呼び込みつつ父親の帰りを待っていた。
ちなみに電灯はタップしてDisableすることで消灯することができる。電灯に照らされた場所ではアイテムや設備製作等の作業スピードが上がるものの、電気を消費するので、必要がないときはまめに消して節約しよう(といってもガソリン自体、それほど貴重な資源でもないので、そこまで神経質になる必要はあまりないのだが)。
その頃、父ノーマンはトレードを望む生存者と遭遇していた。といっても特に目ぼしい物資は持っていなかったので、とりあえず缶詰一個と缶詰一個を等価交換する。無意味と侮るなかれ、トレードは内容に関わらず成立すればカリスマに経験値が入る。じっさい、かなり成長させやすいパラメータと言えよう。
探索において貴重な素材を確保すべきなのは勿論だが、なによりもまず「今なにが必要なのか」にフォーカスする必要がある。
現在優先して確保すべき素材は蝶番とロープだ。この二つはワークベンチのアップグレードに必要となるほか、蝶番は肉の確保に必要な冷蔵庫、そして食品を調理するストーブの製作にも必要になる。そしてロープは獲物を確保するための罠の製作、そして訓練用施設であるサンドバッグの材料になる。
仕掛け罠で動物を狩れるようになれば、当面の食糧危機は回避できる。それに革も入手できるから、現時点で探索中に革を必死こいて集める必要はない。他にも嗜好品、医薬品などは生存者とのトレードで高レートで取引されるが、火急に必要なものではない。
ガソリンも重要な資源ではある。なにせ発電機は酸素フィルターや給水フィルターの稼働にも必要なので、ガソリンの不足はライフライン停止=死に直結する。しかしながら現在は数に余裕があるし、急激に大量消費するようなものでもないし、なにより探索で容易に数を揃えることができる。これも、実は序盤に慌ててかき集める必要のないものだ。
三日目の午前中にシェルターへトレーダーが来訪。幾つかの製作用素材を入手できた。
バルブは各施設のアップグレードで後々大量に必要になるので惜しかったが、とりあえず今すぐに必要なものではない。基本的に素材は安価なので、トレーダーは可能な限り利用したいところだ。
今回はウールが大量に手に入ったので、追加で寝袋を作っておく。
【Tips:トレード時のアイテム価値】
基本的にアイテム製作用の素材やスクラップは安価で取引され、およそ1~5程度のレート(コルダイト等、珍しい素材はもうちょっと高値がつくことも)。その次が食料品やガソリンといった生活必需品、そして一部装備品。これらは10~15程度のレートで、手持ちが充分ある場合には売ってしまってもいいが、相手から買うにはちょっと高い。
レコードや人形や本といった嗜好品、医薬品、弾薬などはかなり高く、50前後のレートで取引される。おそらく相手に売るアイテムのメインは嗜好品になるだろう。また医薬品は実のところあまり使用する機会がない(&一度に大量消費することもない)ので、使うあてがないと思ったら売ってしまってもいいかもしれない。
もっとも高値がつくのは銃火器で、これらは150~300ほどのレートで取引される。貴重品でもあるし探索で見つけたら可能な限り持ち帰っておきたいところだが、肝心の弾薬の入手機会がほとんどなく使い道があまりない、スタックしない等の欠点もあるので、無理してでも絶対に持ち帰るべきものでもなかったりする。
二回目のトレーダー訪問、現在は深刻な水不足なので水が有り難い…そして、プラスチック!リサイクルプラントさえあれば大量に入手するのはわけないのだが、探索で手に入れようとすると非常に集めにくい。交換レートは低いので、可能ならこうしてトレードで大量に入手することが望ましい。
そして父ノーマン帰宅。それなりに必要な素材を入手しての帰還である。
とりあえず雨が降らないことには二度目の探索に出ることもできない。ひとまず肉と革を確保するために必要な冷蔵庫を作り、それから罠を仕掛けることにしよう。
【Tips:狩猟/調理】
地上に獲物捕獲用の罠を設置することで動物を狩り、革や肉を得ることができる。なお罠の設置には時間がかかるので、必ず防護服を着用してから作業を行おう。うっかり被爆してしまったら目もあてられないぞ!
獲物を解体して得た肉は冷蔵庫に保存する必要があり、冷蔵庫が無い状態でHarvestしてしまうと革しか得ることができない(肉が入手できない)。肉は貴重な食料になるほか、トレードでもそこそこの値段がつく(10~15ほど)ので、これはとても勿体無いことだ。
なお生肉はストーブで調理して食べないと、清潔度を保っていても食中毒になる(また調理しても性能の低いストーブだと食中毒にかかる可能性がある)。
ストーブは設置しておくと、食事のときにキャラクターが自動で使用してくれる。生肉を安全に食べることができるほか、缶詰も調理することで満腹度を上げることができる。しかし欠点もあり、調理に時間がかかるうえ調理時間中は睡眠ゲージが上昇してしまう。ゲーム後半で缶詰を沢山確保できているなら、設置しなくても良いかもしれない。
なお肉には消費期限があり、長時間放置していると自動的に消えてしまう。なるべく缶詰よりも肉を先に消費するように心掛けよう。
ゲーム開始から四日目、ついに待望の雨が!この好機を逃すまいと急ごしらえで簡易トイレとシャワーを作ったが、そもそも貯水タンクが満タンになるまで水が貯まらなかった…仕方がないので水の使用は飲用に留め、トイレとシャワーは後回しとする。
【Tips:雨】
雨が降っているときは自動的に貯水タンクに水が貯まっていき、タンクの容量を超えたぶんは無駄になってしまう。というわけで、大量に消費し過ぎないよう気をつけつつ、雨が降っているあいだにトイレやシャワーを済ませるというのが本作でのセオリーとなる。
そして罠にかかったウサギ肉を生で食ったノーマンが食中毒になったが、今の状態では缶詰を食っても食中毒になるので大丈夫だ問題ない。いろいろ衛生面での問題を抱えつつ、ある程度水に余裕が出てきたので今度はノーマンとラムダの二人で探索へ向かわせることにする。子供二人を残していくのは少々心配だが、まだ序盤なのでいきなりレイダーに襲われることはないだろう。
【Tips:食中毒】
Food Poisoningは長時間シャワーを浴びていない状態(Dirtiness=不潔度が高いとき)で食事をする、あるいは前述のように、冷蔵庫に保管された肉を生で食べたときに発生し、キャラクターが頻繁に嘔吐するようになる。
建築等の作業が中断される、シェルター内がゲロまみれになる(=頻繁に掃除が必要になる)という、あんまりな絵面が展開されるが、じつは他にデメリットはない。食中毒によってキャラクターが衰弱したり、疫病が蔓延するといったことは起きない。
おそらく序盤は不可避と思えるこの症状だが、あまり深刻視する必要はないだろう。
なお治療はシェルター内で一定時間経過させるしかなく、医療品での治癒は不可能(抗生物質=Antibioticsは出血状態から発展する感染症治療のためのもので、食中毒には効果がない)。睡眠中、ラジオ使用中は嘔吐しないため、治す場合はこれらを利用するのも良い。
【Tips:シェルター内の衛生】
アイテムや施設を製作する、食事を摂る、嘔吐する、我慢しきれず脱糞する、そもそも便所の概念がない犬や猫がそこいらで脱糞する、等の要因からシェルター内は時間経過とともにどんどん汚れていく。
これらを綺麗にするにはTier 1の施設であるバケツ&モップを配置し、キャラクターに掃除をさせる必要がある。掃除をサボッているとシェルター内にネズミが発生し、食料品を勝手に消費してしまうので注意が必要だ。
なおネズミ退治にはTier 1の施設であるネズミ用罠を仕掛けるほか、猫をペットにしている場合は自動的にネズミを捕獲してくれる(寝ていなければ)。いずれかの方法でネズミを退治した場合、冷蔵庫を設置していれば肉を採ることが可能だ。上級者向けプレイとして、わざとシェルターにネズミを発生させ食料源とする方法もあるらしい。
といったところで、今回はここまで。
PR
Comment