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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2024/03/29 (Fri)19:21
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2019/02/08 (Fri)18:21







The Elder Scrolls IV: Shivering Isles
"Ghost in Madness" #4

- エルダースクロールズ4:シヴァリングアイルズ -

【狂気の島と死霊娘】第四回









ジアン:「あの…腐っておるぞ、おたくの同居人」

 クルーシブル在住はミューリン婦人の邸宅。腕を失った叔父と住んでいる、というので、ちょいと不法侵入にはなるが容態を見に寝室へ向かったところ、腕を失ったどころではない様子の叔父さんと体面することになった。
 すわ戦闘イベントか、と思ったが、どうやらこのゾンビに敵意はないようで。害がないならば恐れることは何もない、なにせジアン自身も死霊であり、お供にスキンド・ハウンドなぞを連れている。むしろご同輩と出会えた感慨を覚えたりもする。








 後日、ディメンシャ地域を統括するシル女公爵の依頼で市井にはびこる謀反の企みを暴くため、ヘルディルとかいうハゲの拷問官と一緒に王宮や街の住民を片っ端から電撃魔法で拷問しまくるという、非常にアレな活動を行うことに。
 さすがは拷問官というか、死なない程度に加減できるばかりか、あまりに拷問を繰り返して成果がない場合は「こいつ本当にシロだよ」と教えてくれるユーザーフレンドリーぶりを発揮してくれる。
 せっかくなのでシェオ爺さま直伝の召喚魔法でハスキルを呼び出し、拷問の現場に立ち会わせる。

ジアン:「どう思う?」
ハスキル:「どうって…」




 しばらく拷問活動を続けた結果、カジートのマザッダとダークセデューサーのネルリーンが夜な夜な密会しているというので、後をつけて会話を盗み聞きすることに。はじめは陰謀など最初から存在しない、シル女公爵の妄想ではないかとばかり思っていたが、どうやらそうでもないらしい。

ジアン:「うーむ、ここからでは遠くて会話が聞き取れんな。もうすこし近づいてみよう」




マザッダ:「…何か、人の気配がしないか?」
ネルリーン:「気のせいだろう」

 どうやら二人はシル女公爵の暗殺計画を立てているらしい、それなりの大義名分はあるようだが、ジアン自身はべつに彼女が生きていても困らないので阻止を試みる。
 マザッダの帰宅を確認してから家に押し入り、盗聴内容を突きつけて脅しをかける。協力すれば罪には問わない、と提案すると、情報を渡すから後日また来てくれと言われるので、この場はひとまず引き揚げることに。どう見ても死亡フラグなので、個人的にはハゲを護衛に残していきたいところだったが…

 後日ふたたびマザッタ宅へ赴くと、案の定始末されていた。彼の所持品から家の鍵を取り、首謀者の情報と証拠品を回収、シル女公爵のもとへ帰還する。




 暗殺計画を企てていたのは、なんと冒頭でお邪魔したゾンビ叔父さんの同居人だった。
 叔父さんには悪いが、ここは出世の犠牲になってもらわねばなるまい。シル女公爵自ら処刑スイッチを入れると、鉄格子のなかのミューリン婦人は電撃を喰らってお陀仏と相成った。








 続いて、こんどはマニア地域を統括するセイドン公爵からの依頼を受けることに。なんでも、反転の杯なるアイテムをどこぞから回収してきてほしい、とのことだが。

ジアン:「絵画か、良い趣味をしておられる。私もご一緒させていただいて宜しいであるかな」
セイドン公爵:「良いわけがあるか」

 とりあえず側近のアルゴニアン、ワイド=アイから話を聞きだすと、探しものはダンルート窟という場所にあるそうだ。さっそく向かうことにする、といっても目的地まではけっこう距離があり、途中でかなり寄り道をすることになるであろう点は言うまでもない。
 なおセイドン公爵、ディメンシャのシル女公爵と密会しているようで、子供に言えないアッチッチな仲であることを自慢げに語ってくれた。そういえばシル女公爵を暗殺しようと目論んでいた連中の動機がソレだったような気がする、とかくマニア側の住民とディメンシャ側の住民は仲が悪く、不義密通許すまじ!という気迫で息巻いておった。妙なところで発想がおカタいよねここの人ら。
 まあそれとは別に、単純にシル女公爵がクソババアだからという理由で殺そうとしてた人たちも居たようだけども。




 これまではずっと南のディメンシャ側を旅してきたが、ここでようやく北のマニア側へと足を踏み入れることになる。
 明るい南国的な雰囲気のなか、観光気分で目的地へ向かう。そもそもシヴァリング・アイルズという土地そのものが、雑魚敵が強力である以外にはこれといった脅威に遭遇することもなく、住民もいささか気が触れてはいるものの無害な者たちが多いので、ともすればデイドラの領域であることを忘れそうになることもしばしば。




 敵との戦闘にて、以前ゼディリアンの罠に嵌めたオークの戦士の所持品であるドーンファングを使ってみる。昼と夜で性能が切り替わる、魂を喰らいバージョンアップする、なにより見た目がカッコイイと、非常に厨二心をくすぐる素敵アイテムである。
 おそらくはMOD導入の余地がないコンシューマ版をプレイしているのであれば、メイン装備の最有力候補となったであろうが、自らあれこれ作ったり弄くり倒している現状では、ときおり気紛れで使う以外の出番は用意されないのであった…




 ダンジョン内にて、落とし穴のトラップを挟んで敵と睨み合う構図。いちおう落とし穴を通行不可能と認識する程度の知能はあるらしく、すぐに突っ込んでくるような真似はしてこないが…




 あっ。



 [次回へ続く]

















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