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2019/02/11 (Mon)18:52
The Elder Scrolls IV: Shivering Isles
"Ghost in Madness" #5
"Ghost in Madness" #5
- エルダースクロールズ4:シヴァリングアイルズ -
【狂気の島と死霊娘】第五回
ジアン:「あっ。」
どうせ落とし穴が開く仕掛けだろう、と思いつつダンジョン内のスイッチを押したところ、お供のスキンド・ハウンドがナナメ四十五度の角度で踏ん張る事態に。何か行動を起こすときは、自分だけでなく仲間の位置にも気をつけないとダメだ。
ニーニニニニニニニ。
途中、立ち寄ったハイクロスという集落で出会ったアルゴニアンの女性ランズ=イン=サークルズ。リンゴや靴といった品物をおねだりしては、奇声をあげつつ周辺を駆け回る面白い御仁である。
スカイリムのアルゴニアンは世を拗ねたようなのが多いけど(あれはあれで好きだけど)、オブリビオンのアルゴニアンは愛嬌のある連中が多いですよね。
ジアン:「あれはなんであるか…?」
対岸に見えるオベリスク、以前はたんなるオブジェであったが、メインクエストを進行させた現在はなんかミサイルめいてジェット噴射しながら滞空しておるよ。
侵入者対処用システム(個人的にはこれを「新しい住民を迎えるための歓迎施設」だと認識しているので、防衛とか撃退という名称は相応しくないと感じる)であるゼディリアンを再起動させたさい、それに反応するように各地のオベリスクが活性化したとハスキルから聞いた気がする。
ゼディリアンを出ようとしたときに襲ってきたオーダーの騎士とかいう連中、あれはシェオゴラスと敵対するデイドラ皇ジャガラグの手勢だそうで、ここ狂気の島では一定周期でグレイマーチと呼ばれるジャガラグの侵攻が行われるのだとか。聞くところによれば、そのたびに狂気の島は壊滅しているようだ。
シェオ爺さまはグレイマーチを今回限りで打ち止めにしたいようで、ジャガラグを倒すべく役に立ちそうな人材を探していたらしい。ジャガラグのことは個人的に快く思っていないようで、あやつに関して話すときは激おこぷんぷん丸であった。
で、あのオベリスクはジャガラグの手勢たるオーダーの兵を召喚する装置のようなもので、その機能を停止させる必要がある、みたいなこともハスキルが言っていた気がする。
気がする、ばかり言ってるが、今回はあまり熱心にストーリーを追ってないので、ものすごくうろ覚えなのだった。
オベリスクに近づくと、雷鳴とともにオーダーの騎士、そしてオーダーの司祭と呼ばれる連中が召喚され、有無を言わさず襲いかかってきた。島に生息するほかのクリーチャーとは違い、こいつらには明確な悪意、あるいは敵意があって攻撃してくるように思える。
雨の中での戦闘がはじまった。シヴァリング・アイルズには雨がよく似合う。
どうやらオーダーの司祭はオベリスクを守護する管理者のような存在らしく、倒しても復活し、調べようとすると強烈な電撃を喰らうことになる。そしてヤツが生きている限り、オーダーの騎士もまた際限なく召喚されてくるのだ。
これを阻止するにはオーダーの騎士の死体から採取できる「オーダーの心臓」をオベリスクに計3個設置し、オベリスクを機能停止させてオーダーの司祭の不死能力を解除する必要がある。
サブマシンガンによる銃撃でオーダーの司祭にトドメを刺す。
以前言及していたマズルフラッシュも改良し、光源化&アルファ部分が綺麗に抜けたことでENB環境下でも非常に美しく映えるようになった。
【悲報】オーダーの司祭、中身はザビエル禿のダンマーのおっさんだった
これ、オーダーの騎士と同じく装備を禿げ剥げちゃいけない設定だったんじゃないですかね…装備自体がとてもカッチョイイだけに、あと設定的にも残念感が半端ない。
見ての通りオーダー軍は内部的にクリーチャーではなくNPC扱いで、中の人の種族はまちまちではあるもののすべて(エルフ含む)人間型の基本種族。シェオ爺さまやゴールデンセイント/ダークセデューサーのように専用種族が用意されているわけではない。
目的地にまっすぐ向かわずフラフラしていたところ、ゴールデンセイントが番をしているダンジョンに遭遇。ブレラックと呼ばれるこの場所、「定命の者が足を踏み入れることは許可されていない」と冷たくあしらわれてしまいました。
ジアン:「死霊では駄目であるか?」
ゴールデンセイント:「とにかく失せろ」
なんていうかこの人たち、会話するたびに物凄い形相で睨んでくるんですけど、なんででしょう…クソコテルーレット交渉ミニゲームを持ちかけることもできないんで関係改善もできないし…
ジアン:「おや、そんなところにいたであるか」
オベリスクに近づいたあたりから行方不明になっていたスキンド・ハウンドと再会。こいつ、どうもファストトラベルでもついてこないことがあって、どっかで死んでるのかと思ったら予期しないタイミングで駆け寄ってきたりする。
もっとも、今回はそうではなく…
ジアン:「おう、過激なスキンシップだな。や、ちょ、痛っ、痛たたた」
敵じゃねーか!
別のやつ(敵)だった…
絵面が特定層向けの薄い本みたいになったのは偶然です。…スイマセンうそです。「スキンド・ハウンドの明太子が刺さっちゃう!」とか言いながら撮影してました。
[次回へつづく]
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