主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。
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2019/04/04 (Thu)00:57
Jagged Alliance 2 Classic
【 Mercs Never Die. 】Part.07
マップ移動直後に敵グループと対面したでござる。
運良く負傷を免れ敵を全滅させたあと、フェンスをワイヤーカッターで切断しアルマ鉱山地区へ侵入。市街戦がはじまった。
>>イヴ:
「見ろォ、まるで人がゴミのようだッ!」
>>クレイブ:
「おまえーなーッ!?迫撃砲をバズーカがわりに使うんじゃねぇ!」
>>トゥインキー:
「おーおー、人体がキャットフードみたいな有り様になってるわ。ていうかここ住宅街なんで、あんまり二次被害が出そうな攻撃は控えてほしいんだけど…」
>>イヴ:
「民間人には当ててないぜぇ?それと、建物にもな。良心だ」
>>ナターシャ:
「…頭痛い」
付近一帯を制圧、鉱山を開放したことで、収入が増える…と思ったのだが、鉱山の管理人はティクサの刑務所に捕らえられている身内を解放してくれなければ協力はしない、と交換条件を提示してきた。
また街の老婆から、ブラッドキャットなる動物…怪物…の被害に脅かされているという話を聞く。そのうち、遭遇することがあれば狩ることもあるかもしれない。
>>ノーマン:
「残るは南西のI13だが、すぐに動くか?」
>>トゥインキー:
「いや、夜まで待とう。さすがにちょっと疲れたよ、敵の強さが空港とは比べ物になんないもの。幸いI13は軍事施設が一つあるだけの立地ぽいし、あちこちに兵がバラけて配置についてるってことはないでしょ。夜襲を仕掛けやすい」
怪我の治療や装備の修理などをしつつ夜を待っていると、スカイライダーからアルルコ各地のSAMサイトの位置情報が送られてくる。
日付が変わったころ、以前落としたD15地点のSAMサイトが政府軍の襲撃を受ける。
>>アレックス:
「カッパーからゴールド、敵の奇襲を受けた。どうにか退けたが数人の新兵がやられた…敵の数は少なかったが、精鋭のようだ。特殊部隊のようだな、夜戦装備にフラッシュバン。黒服に注意しろ、オーバー」
>>トゥインキー:
「コピー、ゴールド・オーバー。…連中も多少キバりだしてきたかね。さあ、俺たちもそろそろ仕上げをやろうか」
夜明け前、傭兵たちは南側からフェンスを破って屋上に展開。狙撃兵を始末し、中庭にスティックライトを投擲して敵の姿を浮き彫りにしつつ上から銃撃を加えていく。
そうやって敵を釘付けにしながら、屋上に二人残し他の四人は突入チームとして建物西側の壁をTNTで破壊し侵入した。
>>トゥインキー:
「兵舎と…刑務所かな?誰かが収監されてるわけじゃなさそうだ」
>>イヴ:
「HEYトゥインキー、トーキーボーイ。やたら頑丈な装備のヤツがいたぜ、黒服のよ。9mmのAP弾を豆鉄砲みたいに弾きやがった」
>>ジアン:
「おそらくSAMサイトを襲撃した精鋭部隊と同種の兵であろうな」
>>ノーマン:
「あまり真正面から戦いたくないものだ」
>>ナターシャ:
「それで、これでアルマの開放に成功したわけですが。これからどうしましょう?ドラッセンと同じように義勇兵の訓練をはじめますか?」
>>トゥインキー:
「そうしたいのは山々なんだがネー。鉱山収入をアテにしてたからなぁ、こんな難物を片づけてまで…ドラッセンの収入だけで今のペースで訓練してたら、金、足りなくなるよ。キミらに払う給料がなくなる、タダでやってくれるんならいいけど」
>>クレイブ:
「そんなわけにいくか…ティクサの刑務所つったか?たしかSAMサイトも近くにあったよな、そっちを先に叩きに行くか?」
>>トゥインキー:
「そーするしかなかろうよなあ。できれば敵の追撃部隊が届くまえに戻ってきたいところだね」
[次回へつづく]
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