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主にゲームと二次創作を扱う自称アングラ系ブログ。 生温い目で見て頂けると幸いです、ホームページもあるよ。 http://reverend.sessya.net/
2019/04/20 (Sat)10:53







Jagged Alliance 2 Classic

【 Mercs Never Die. 】Part.10











Day 10, Point G9. 0900.



 都市経済の中心であるカンブリア商業地域に進行した傭兵たちは女王配下の駐留軍を排除、これをもってカンブリア全域の制圧に成功した。


  >>クレイブ:
「移動するときは建物の壁沿いに、大通りには出るな。建物から建物へ移動するときは素早く、一人づつ。窓には気をつけろ。逃げた敵を深追いするな、電撃戦を考えるな。包囲網を狭めて敵を一箇所に追い詰める、ゆっくり、じっくりと、確実に。ま、そんなところだな」


  >>トゥインキー:
「ここはそうたいした難物でもなかったね。ともかく、これでカンブリアも反政府軍のモノになったわけだ。アルルコ全域からアクセス可能ってことは女王軍が来るのも早い、これから暫くは義勇兵の訓練に時間を費やすことになるだろうね」


  >>ノーマン:
「それはそうと、カフェで休もうとしたら妙な男に話しかけられたぞ」




  >>ノーマン:
「カルメン・ダンシオとか名乗ったな。ラティーノか。アルルコに潜伏してる重犯罪者を追ってきた賞金稼ぎらしい、リストを渡されたよ。協力してくれれば報奨金を山分けにしてくれるそうだ」




  >>イヴ:
「こりゃあ、また…随分と個性的な顔ぶれだことで」


  >>ナターシャ:
「何人かはすでに見かけたような気もしますね」


  >>クレイブ:
「で、このバッドアスどもをぶち殺したとしてだ、どうやってそれを証明すればいい?指か、耳でも切り落とすか?」


  >>ノーマン:
「いや、首を斬り落として持って来いと言われた。ご丁寧に、それ用のマチェーテまで進呈してくれたよ」


  >>トゥインキー:
「オエー。マジかい、写真を撮るだけじゃ駄目なの?それさぁ、運んでるあいだに腐ったりとかしない?塩漬けにでもしろってかい」


  >>クレイブ:
「しかしこの、ファイルの内容があまり役に立たないのはどういうわけだ?標的が最後に目撃されたのがバグダッドの製薬会社だとか、そんなこと今ここに居る俺たちが知ってどうするってんだよ?」







 その後、暫くは義勇兵の育成に専念する傭兵たち。これといってトラブルが発生することもなく…


  >>ジアン:
「トゥインキー殿、M.E.R.C.とかいう名義から支払いの催促がきてるであるよ」


  >>トゥインキー:
「エッ、アレェ、自動振込みじゃないのか。Webサイトのアカウントページから振り込まなきゃならんのね。ポチッとな」


  >>ナターシャ:
「あなた、あんなところから人を雇ったんですか?」


  >>トゥインキー:
「人手不足だからねェ。ついでに言うと、予算不足。みんな、なんだかんだ高給取りなんだもの…特にあなたよ、ナターシャちゃん」


  >>クレイブ:
「HEYオメーラ、大変だ!ドラッセンの鉱山が閉鎖されたってよ!」


  >>ノーマン:
「ドラッセン…最初に落とした空港か?」


  >>トゥインキー:
「そいつは大変だ、みんなのお給金が支払えなくなっちゃう!」







Day 11, Point D18. 2100.





 一時、義勇兵の訓練を中止しストライダーのヘリでドラッセン鉱山地区へと向かう傭兵たち。鉱山主から原因を訊くと…


  >>クレイブ:
「虫が出て危険だから鉱山を閉鎖した、だとぉ!?ナメてんのか、コラッ!」


  >>トゥインキー:
「オッサンを脅してもしょーがないよ、とりあえず、俺たちで様子を見に行こう。虫退治といきましょうや」


  >>イヴ:
「てっきりオマエが最初に銀をくすねたのが原因じゃねーかと思ってたんだがな」


  >>トゥインキー:
「じつは俺もそう思ってた」


 だがしかし、鉱山で傭兵たちを待ち受けていたのは得体の知れない怪物であった!




  >>クレイブ:
「FxxK!なんだありゃあ、出るゲーム間違えてるんじゃねぇか!?あのオッサン、虫(Bug)としか言ってなかったじゃねーか!虫どころの話か、アレが!?ここはウェイストランドか何かか?」


  >>ノーマン:
「ニューイングランドでは日常茶飯事だ!」


  >>ジアン:
「あれはクレピタスという、女王のペットである!アルルコには国の研究所で遺伝子改造を施された生体兵器が多く存在しているのである」




  >>イヴ:
「とりあえず鉱山の中にいる連中はみんなやっつけたがよォー。このどでかい穴はなんだ、とびっきりでかくて臭ェクソが詰まってるって気がしねぇか?こんなの、いままで無かったよな」


  >>ナターシャ:
「鉱山労働者が銀の採掘のために掘った…ようには見えないですよね」


  >>トゥインキー:
「潜ってみるしかないでしょ。おケツを掘らずんばホモに非ず…だっけ?」


  >>クレイブ:
「タイガー・クエスト・ダンジョンってやつだろ、俺はコトワザには詳しいんだ」




  >>トゥインキー:
「あー、あー、あー、あー。こんなところに巣なんか作っちまってマッタク、迷惑千万だよ!冗談じゃないよ、これじゃ商売できないよ」


  >>クレイブ:
「弱音吐いたって仕方ねーだろうがよ。それにしても、ショットガンよりアサルトライフルのバースト射撃のほうが効率よく狩れるってのはナントモだな」


  >>イヴ:
「あちこち死体の山だらけだな、捕食された鉱山労働者の末路か。そりゃー閉鎖もするわ、つーか、あのオッサン説明が足りなさ過ぎるだろ。バケモノに労働者が全員食われて大変だ、となぜ言わねぇ?この、えーと、労働者ムシャムシャ君の脅威がよ」


  >>ナターシャ:
「化物に妙なあだ名つけるの、やめません?」


  >>ノーマン:
「どれにしても随分と大規模な巣穴だ、ニューイングランドの巨大アリの如しだな。どこまで続いているんだ?」




 暗闇での戦いが続き、そろそろウンザリしかけていたところに化物の親玉、クレピタス・クイーンが姿を現した。


  >>トゥインキー:
「うおおおおおおおお!!」


  >>ジアン:
「トゥインキー殿が恐怖しておられる!」


  >>クレイブ:
「いや待て、敵をよく観察しろ!どうやらあのデカブツ、あの場所から動けねぇようだ。即ち、出て、撃って、隠れる!それの繰り返しだ!そうすりゃあヤツの攻撃は届かねぇ、ノーダメージで勝てる!ヤツは雑魚だ!ちょいとばかり頑丈ではあるがなァッ!」


 その後、ヒット&アウェイの要領でダメージを与え、そのままクレピタス・クイーンを撃破。




  >>トゥインキー:
「やった!この俺、トゥインキーちゃんがやり遂げましたよッ!」


  >>ナターシャ:
「母体をやっつけたので、これ以上化物が増えることもないでしょう。あとは巣穴を塞げば、近いうちに鉱山の操業を再開できるでしょうね。ハァ…怪物退治も給料のうちですか?」


  >>トゥインキー:
「モチロン」






 [次回へつづく]

















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